樹木についての論文、随筆、記録などのコーナーです。 | |||||||||||||||||||||||
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■2010年7月 白馬村周辺の樹木 高橋 信成(昭和38年卒) ■2010年6月 上高地の樹木 高橋 信成(昭和38年卒) |
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■2010年6月 白馬村周辺の樹木 高橋 信成(昭和38年卒) ********** 2010年8月4日投稿 |
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■2010年6月 上高地の樹木 高橋 信成(昭和38年卒) ********** 2010年7月1日投稿 今回の上高地行きについては、過去の山行きではなかなか植物をゆっくり見ることができなかったので、一つはここの植物を少しじっくり見てみたいということでした。いくつかについては写真に収めることができて満足しています。 もう一つは、上高地の植物について群落として観察してみたかったことがあります。 河原近くには、ケショウヤナギの群落やカラマツの群落がありました。帝国ホテル近辺にはサワグルミ・ハルニレ群落があった。1500メートルより上部には、小生のもって行ったガイドブックにはシラビソ・ウラジロモミ群落があるという。田代湿原の北側にもシラビソ・ウラジロモミの群落有り)1500メートルより上の植物の群落を観察してみたかった。その上のコメツガも見てみたかった。結果としてサワの近辺から上を見たときには遠くなるのではっきりわからなかったが、沢や雪渓のうえに落ちていた果実をいくつか拾ってきた。 ちょっと長い果実はシラビソ(マツ科モミ属)、小さな果実はコメツガ(マツ科ツガ属)ではないかと思っています。雪渓に落ちていた小さな果実は温度が低かったせいか、小さくしまっていたが、ポケットに入れておいたので、新島々につく頃には、あたたかくなって広がって開いていた。雪渓の始まるところまで同行させていただき、植物の状況がいくらかつかめたので満足しています。 雪渓の近くにも、オオカメノキがあったことは以外でした。またケショウヤナギが沢のかなり上部にまで生えているのも小生には新しい発見でした。 *** |
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