一橋山岳会のホームページへようこそ。当ホームページは2008年8月1日に開設しました。
会   報 会   報
三月会報告コーナーです
▼クリックするとそれぞれ開催された日の詳細へジャンプします。

■2016年~の三月会記録はこちらから

■2012年~15年末までの三月会記録はこちらから

● 2011年12月19日開催 三月会記録
● 2011年11月21日開催 三月会記録
● 2011年10月17日開催 三月会記録
● 2011年 9月20日開催 三月会記録
● 2011年 8月15日開催 三月会記録
● 2011年 7月19日開催 三月会記録
● 2011年 6月20日開催 三月会記録
● 2011年 5月16日開催 三月会記録
● 2011年 4月18日開催 三月会記録
● 2011年 2月21日開催 三月会記録
● 2011年 1月17日開催 三月会報告
● 2010年12月20日開催 三月会報告
● 2010年11月15日開催 三月会報告

● 2010年10月18日開催 三月会報告
● 2010年9月21日開催 三月会記録
● 2010年8月16日開催 三月会記録
● 2010年7月20日開催 三月会記録
● 2010年6月21日開催 三月会記録
● 2010年5月17日開催 三月会記録
● 2010年4月17日開催 三月会記録
● 2010年3月15日開催 三月会記録
● 2010年 2月15日開催  三月会記録
● 2010年 1月18日開催  三月会記録
● 2009年12月21日開催  三月会記録(その2)
● 2009年12月21日開催  三月会記録(その1)
● 2009年11月19日開催  三月会記録
● 2009年10月19日開催  三月会記録
● 2009年 9月24日開催  三月会記録
● 2009年 8月17日開催  三月会記録
● 2009年 7月21日開催  三月会記録
● 2009年 6月15日開催  三月会記録
● 2009年 5月18日開催  三月会記録
● 2009年 4月20日開催  三月会記録
● 2009年 3月16日開催  三月会記録
● 2009年 2月16日開催  三月会記録
● 2009年 1月19日開催  三月会記録
● 2008年12月15日開催  三月会記録
● 2008年11月17日開催  三月会記録
● 2008年10月20日開催  三月会記録
● 2008年 9月16日開催  三月会記録
● 2008年 8月18日開催  三月会記録
● 2008年 7月22日開催  三月会記録
● 2008年 6月16日開催  三月会記録
● 2008年 5月17~18日開催、懇親山行
● 2008年 5月19日開催  三月会記録
HUHACメール=一橋山岳会メーリングシステムで配信され たメール
●2011年12月19日開催 三月会記録
      (2011年12月27日のHUHACメールから転載)

【出席者】
佐薙、上原、三井、竹中、本間、小島、岡田、中村(雅)、宮武、高崎(俊、記録)
*
今回も開会前には、「90周年記念事業」計画の内、針葉樹15号の発行に関する懸案事項、南アルプス旧「芦安村」にある「芦安ファンクラブ」との登山道整備を中心とした共同事業の展開、一般学生を取り込んだ富士清掃登山の取り組み・時期、等の打ち合わせが行われていました。
三月会には未だ参加されていませんが、藤原さん(昭和44年卒)が精力的に岩登り・山登りに励んでいます。今年は100日山に入り、80回+の岩登りをこなされたそうです。(三月会にも是非元気な姿を見せて下さい)
夜叉神峠周辺で、登山道整備の下準備の話が進んでいます。今回は、前日参加されたメンバーから、「カンバ平」からのパノラマ写真が披露されました。雲一つ無い快晴の下、雄大に連なる白根三山、鳳凰・甲斐駒・仙丈等々の山々が綺麗に写っていました。ただし、このような景色を眺めるのは何十年か前になる会員が殆どで、山の同定には苦労します。実際に行って確かめる必要がありそうです。
カンバ平の南側にはシラビソ人工林が広がっています。そこで樹木の見分け方に話が移りました。白檜曾・大白檜曾の違いを判別する一つの手段として、下から空が見えるか見えないか、があるそうです。葉が疎で空が見えたら白檜曾、密で空は見えなければ大白檜曾、だそうです。
大亀の木(ムシカリ)、リョウブ(令法、若葉は煮て食用とする)、姫沙羅(サルスベリ、百日紅)、夏椿(沙羅樹)など、三月会に参加される方々には博学の志が多いのです。学生時代に、こういう事を教えてくれた上級生は一人もいなかった、教えてもらっていれば、山歩きの楽しみが幾層倍になっていたことか、との嘆きあり。(重荷にあえぎ、汗と涙で樹木も良く見えなかったなあ。)
再び、「オーション会」の言われについて。その昔、部室等で開いたコンパでは手頃な「オーシャン・ウィスキー」を飲んだものだ。当時、安いウィスキーとして出回っていた銘柄だった。これを「オーション・ウィスキー」と発音した部員がいたので、これに因んで同期会の名前にした。その後、何人かの「会員」が米国駐在された折に、米国人は「オーシャン」よりも「オーション」に近い発音をすることが判ったので、鶴丸高校出身の「オーション会会員」の溜飲が下がったのだそうです。
その後の同期入部の会の名称としては、「ヤロー会」「クロー会」「ハッ会」「トーチン会」「クレージー会」「スイキョウ会」などがあります。
* 第4回富士山学講座。今回は「大沢崩れ」に関して。
静岡県の主催する「富士山ネットワーク」賛助会員の佐薙さんは、この「ネットワーク」の募った「大沢崩れ」見学ツアーに参加されました。この時の実地検分の写真も交えてお話を伺いました。
富士山頂・剣ヶ峰の少し北側が源頭で、「源頭部」「渓谷部」(この区間を「源頭域」と呼ぶ)「中流部」「岩樋部」「扇状地」に区分されている。現在、標高3,500m~3,200m付近の両側で活発に土砂の崩壊が見られる。崩壊する土砂の量は、1年間に10トントラックで30万台分に相当する。渓谷部・中流部に溜まった大量の土砂が、雪崩・豪雨によって土石流となり、古くから度重なる災害を発生させて来た。昭和47年に発生した土石流は下流の潤井川に、河口の田子の浦港まで相当量の土砂を堆積させた。「扇状地」の対策地域には大型テトラポッドなど防護施設が敷設されている。大沢崩れのメカニズムは、「山頂から標高2,200m付近までの延長約2.1Kmに渡る源頭部は、柔らかいスコリア層と硬い溶岩層の互層になっており、風雨などによってスコリア層が流出し、自重に耐えられなくなった溶岩層が崩落する、この崩壊が繰り返されている」。


[山行記録]
佐薙 12/6 Koko Head(オアフ島)
ホノルル・マラソンの為のトレーニング 高度差320mくらい。
(筆者注:フル・マラソン初参加で、ホノルルを完走されました。)
上原 12/15 陣馬高原下→陣馬山→一の尾根→和田→藤野駅
三井 12/7 ハイキング 国分寺~国立~立川   13.5km
竹中 11/26 笹尾根(東京多摩支部分境嶺踏査第9回)
日原峠~槇寄山
12/12 鎌倉六国見山(大船~鎌倉)
如水会町田支部歩こう会に参加(15名)
12/17 倉見山~杓子山
中村さん他と同じ。意外にタフなコース。富士山はいつでも素晴らしい。
本間 12/7 倉見山~杓子山。
大変な道でした。越後三山以上。
高崎 ** なし
中村(雅) 12/17 倉見山~杓子山
本間さん、竹中さん、宮武さん、藤原さんと5人。
12/18 夜叉神峠~高谷山~カンバ平往復(シラビソ林も)
本間さん、宮武さんと3人。
カンバ平からの大パノラマに満足。
宮武 12/17 倉見山~杓子山
12/18 夜叉神峠~高谷山~シラビソ人工林
芦安登山道整備の為の調査

[山行計画]
上原 1/中旬 大垂水峠~南高尾
三井 * なし
竹中 1/10 高尾山シモバシラ観察会
1/14 多摩センター尾根道
東京多摩支部自然保護委の活動に参加
本間 12/27~28 塔ノ岳   「昼から会」山行
高崎 * なし
中村(雅) 1/29 秋山二十六夜山~赤鞍ヶ岳~厳道峠
本間さん、藤原さん、(宮武さん)と4人

次回の三月会は1月16日(月)、場所は14階「記念室(西)」にて17時頃から、開催の予定です。

*なお、新年会は、2012年1月24日(火)に「記念室(東)」にて開催されます。皆様奮ってご参加ください。返信未だの方は、出欠・近況のハガキを来年早々までに投函して下さい。
よろしくお願い致します。(文責:高﨑俊平)


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●2011年11月21日開催 三月会記録
      (2011年10月24日のHUHACメールから転載)
【出席者】
佐薙、三井、遠藤、竹中、本間、小島、佐藤(久)、岡田、中村(雅)、宮武、高崎(俊、記録) 
*
開会前には、「90周年記念事業」計画の内、南アルプス旧「芦安村」にある「芦安ファンクラブ」との共同事業をいかに展開するか、の打ち合わせ(アルコール抜きで)が白熱した雰囲気の中で行われていました。
* 11月3日に部室で恒例の「月見の宴」が開催されました。早目に集合して小屋周辺の草刈りから始まりましたが、盛況だったようです。また。将来有望な2名の新入部員も顔を見せてくれたようです。大いに期待すると同時に、支援しましょう。
佐藤(久)さん、岡田さん、中村(雅)さんの三人組は、今年もヒマラヤのトレッキングに出掛け、14日に帰国しました。今回は、当初カラコルム山域を狙って計画を立てていたが、例のビン・ラディン殺害に伴う治安の悪化で、急遽、目的地をアンナプルナ周遊に変更したそうです。
大震災の影響で日本人の観光客が全体的に減少したのか、エベレスト山域に比較すると知名度が低いのか、日本人トレッカーとは2人連れの1パーティーに出会っただけでした。それに比べて、若い欧米人のトレッカーが大勢(中にはポーター無し、大きな荷物を担いで)歩いているそうです。
岡田さんによれば、今回は温泉に浸かる事が出来たし、高価な冬用シュラフを持って行っただけあって、快適な旅だったそうです。温泉(水温は45℃位で、本物のかけ流し)には、集金人もいて、入湯料は50円ほど、裸は厳禁、混浴で上がり湯・マッサージまであるそうです。ヒマラヤの温泉の熱源は何か、火山活動でもあるのか?との話に、結論は出ませんでした。何方かご存知でしょうか?
第3回富士山学講座。今回は「富士山に登った歴史上の人たち」に関して。伝説によれば、598年に聖徳太子が甲斐の黒駒と雲に乗って登頂した。また、これも伝説によれば、699年に役行者が幽閉の地、伊豆大島から夜ごと海を渡って富士山で修行した、とある。深田久弥氏の「日本百名山」には、外国の山岳史家の書いた世界登頂年代記に633年役行者が登頂した、とある。
11世紀後半に書かれた「本朝文粋」の「富士山記」には、文筆家の都良香による富士山頂の正確な記述があり、例えば富士宮口側の火口にある「虎岩」の描写などは、実際に登った人でなければ書けないような描写がある。
1100年代には、富士修験道の開祖と言われる末代上人が村山口から数百回登頂し、頂
上に大日寺を建立した。登山口の村山は富士修験道の聖地となった。江戸時代に入ると、今川藩に庇護されていた村山修験は衰退し、代わって吉田口の発展が顕著になり、富士吉田に御師82人の記録がある。幕府は、庶民の活動を抑えるために度々富士講禁止令を出した。
19世紀に入ると、当時女人禁制であったが、高山辰(女性)が男装して登り、欧米人が登り始めた。1895年には民間人の野中到が気象観測の為に冬季初登頂、1930年には気象庁役人の佐藤純一が越冬気象観測を行った。
参考文献としては、「聖徳太子伝歴」、「日本霊異記」、「本朝文粋」、「本朝世紀」、「大君の都」(オールコック)、新田次郎の「富士に死す」、「怒る富士」、「芙蓉の人」、「凍傷」など。

[山行記録]
佐薙 10/26 10/26 丹沢、三の塔~塔ノ岳 
11/9 丹沢、小丸~塔ノ岳~政次郎尾根
単独トレーニング
三井 なし ハイキングは雨で中止。
遠藤(晶) なし **
竹中 11/13 相原の里山(東京多摩支部町田サロン)
横浜線 相原~六国峠経由 一周(20千歩)
町田・八王子市境で八王子側は都市開発(自然破壊)が大きく進んでいる。
本間 10/17~18 箱根・旧東海道 元の会社のOB会のハイキング
17日 小田原~元箱根(「いせや」泊・・・・この宿お奨めです)
18日 元箱根~三島  三島大社にお礼参拝・解散
10/21~23 芦安 登山道整備に参加
21日 工事日は朝7時半山岳館集合の為前日芦安入り。塩沢さんに挨拶その後未通ルート(高谷山~カンバ平~檜尾峠~トンネル東口)を歩く ランタン泊
22日 トンネル西口~夜叉神峠の登山道整備に参加 ランタン泊
23日 前日と同じ、昼食後「樹木講座」「反省会」。その後塩沢さん・清水さんと打ち合わせ帰京。
10/31~11/3 奥秩父(金峰~国師~甲武信)  単独+藤原仙人
31日 仙人の川上村川端下の別荘入り
1日 別荘」(6:25)~金峰(11:45~12:35)~朝日岳(13:35~14:10)
[ここで仙人と別れる]。
仙人は大弛から林道を川端下の別荘に下る。台風の影響で道は極めて悪く修復にはかなり時間が掛かりそうとのこと]
~大弛小屋(15:25) 泊 自炊
台風の影響で山梨側の林道も閉鎖の為客が少なく4名のみ。
2日 大弛小屋(6:20)~北奥千丈岳(7:05)~国師岳(8:05~2224m地点(9:40~9:55)
[ここで今朝川端下から昨日降った林道を登ってきた仙人に追いつかれる]~富士見(11:50~12:00)[ここで仙人と別れる。兎に角脚が速い]~水師(12:40~12:55~甲武信岳(13:50~14:00)~甲武信小屋(14:20)泊 自炊
宿泊客5~60人、テント4張り。大弛とは違い大盛況。
3日 甲武信小屋(6:00)~なめ滝(7:50~8:00)~毛木平(9:20)~梓山バス停(10:35)ーバスで川端下、仙人別荘へ 反省会後帰京
*今山行が楽しかったのは、①3日間想定時間内で歩けた事。②天気が良かった事。星が特に大弛小屋で見た夜空は素晴らしかった。③行きと帰りのバスに乗り合わせ、泊まりも同じだった人とツマミを出し合いながら酒を飲み山の話が出来た事。
11/9~10 丹沢「尊仏・月見の宴」  
「昼から会」の会員2名と紙に書いた満月を見ながら、焼肉で宴会。大倉尾根堀山の家から二俣に下る(小草平尾根?)。チョット手を入れれ面白いルートになろうが。
11/17 大柳川渓谷(日本トラベルツアー) 女房と 渓谷そのものは大した所ではないが、そこに作った吊橋群には驚いた。吊橋が観光になる例のひとつ。
佐藤(久) 10/24~11/14 ネパール アンナプルナ一周トレッキング
天候にも恵まれ、マナスル・ヒマルチュリ・アンナプルナ・ダウラギリ等の眺望を楽しんで来ました。
高崎 11/2 丹沢、大倉尾根~塔ノ岳~表尾根~三の塔~三の塔尾根~大倉
11/17 丹沢、三の塔尾根~塔ノ岳~大倉尾根 (前回の逆コース)
また何時かは雪の山を、トレーニング。
岡田 10/24~11/14 アンナプルナ・サーキット
中村(雅) 10/21~22 芦安登山道整備
21日 夜叉神峠~高谷山~カンバ平~夜叉神峠トンネル東口
90周年事業の下調べ
22日 夜叉神峠西口登山道整備
芦安ファンクラブ主催に参加
10/24~11/14 アンナプルナ一周トレッキング
佐藤(久)さん、岡田さんと3人で。
宮武 10/21~23 芦安登山道整備


[山行計画]
三井 11/27 倉岳山 懇親山行
遠藤 11/27 同上
竹中 11/23 如水会町田支部歩こう会 渋沢丘陵 (渋沢~秦野)
11/26 東京多摩支部分境嶺第9回 笹尾根
11/27 倉岳山 懇親山行
本間 11/27 倉岳山 懇親山行
12/17 倉見山~杓子山中村(雅)さん、藤原仙人、宮武さんと。
佐藤(久) 11/27 倉岳山 懇親山行
高崎 * なし
岡田 * なし
中村(雅) 11/27 倉岳山 懇親山行
12/17 倉見山~杓子山~鹿留山
本間さん、藤原さん、宮武さんと4人
宮武 12/17 同上
* 次回の懇親山行は、11月27日(日)、倉岳山です。好天が期待されます。

次回の三月会は12月19日(月)、場所は14階「一葉」にて17時頃から開催の予定です。(文責:高﨑俊平)

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●2011年10月17日開催 三月会記録
      (2011年10月21日のHUHACメールから転載)
【出席者】
佐薙、三井、高橋、小島、佐藤(久)、宮武、兵藤、高崎(俊、記録) 

*
定例の第3月曜日。インドネシアのジャカルタに4年強駐在されていた兵藤さん(昭和52年卒)が久しぶりに参加されました。インドネシアの山は「もう飽きた」ほど良く登られた様子です。インドネシアには標高3,000Mを越える山が13もあるそうですが、雪は無く、富士山のような山容の山で、大部分が頂上まで樹林帯の中だそうです。パプアニューギニアには5,000Mを越える山もありますが、アプローチにジャングルを1週間は歩く必要があり、中々食指が動かない、との話でした。
* 今月の22日(土曜)、23日(日曜)に、芦安ファンクラブ・芦安山岳館主催で山岳自然教室が開かれ、日曜日には、いよいよ登山道の整備が始まります。針葉樹会からは上原さん、本間さん、小島さん、中村さん、宮武さんが参加されます。「俺もやってみよう」と思われる方は、小島さんに連絡して下さい。天候が気になる処ではありますが。22日(土)の朝、「あずさ1号」を使って、甲府に集合です。
体調が万全ではなかった高橋さんが元気な顔を見せてくれました。心房細動(不整脈)が原因で、「脳梗塞」が発症し易い、普段の行動も2時間以内に医者に行ける範囲、と制限されているそうです。従ってこの範囲内での山登りはかなり難しくなってしまいます。近々、中国の「百名山」を登るために中国の銀行に預けてある大金を引き上げに行かれるそうです。
鎌倉の朝比奈の切通しは、動力のない時代にどうやってあれだけの大土木工事が可能だったのか、に始まって一頻り「鎌倉街道」談義になりました。(「朝比奈切通し」の由来については、平安時代から昭和の戦後に至る歴史があるようで、諸説紛紛です)。また、巻機山の懇親山行の直後でもあったので、清水部落から湯檜曽に抜ける旧国道は、清水峠を越える道か、蓬峠を越えるのか、の話になりましたが、確答は得られませんでした。
三国峠を越える国道が出来るまでは「国道」らしく整備された道路だったようです。
第2回富士山学講座(講師は言わずもがな、富士山学博士佐薙さん)
今回は「世界文化遺産としての富士山」に関して。
「世界自然遺産」としては、富士山は基準にミートしないが、「文化遺産」としては登録が可能なようなので、静岡県・山梨県、関係市町村などが連携して、登録の申請に向けて取り組むことになった。富士山の顕著な普遍的価値を「信仰の対象」、「名山としての景観」、「芸術の源泉」の観点から証明する。この為には、25の「構成資産」に万全な保護措置を講じる必要がある。このような動きを背景に、今日は特に麓に散在する「浅間神社」と「富士講」に関するお話が中心になりました。
「浅間神社」の本宮は南麓の富士宮市にある「富士山本宮浅間大社」(南に開けて明るい感じがする)、吉田口登山道の入口にあるのは「北口本宮富士浅間神社」(鬱蒼とした林に囲まれて暗い感じがする)、この他に、「山宮」、「村山」(ともに富士宮市)、「須山」(裾野市)、「須走浅間神社」(小山町)、「河口浅間神社」、「富士御室浅間神社」(ともに富士河口湖町)がある。
「浅間」、「アサマ」は火山を示す古語で、「阿蘇」も同系の言葉とされている。
「このはなさくやひめ」は火中出産伝説から、富士山を守護する「火の神」とされた。
「富士講」は、16世紀後半~17世紀前半(戦国時代から江戸時代)にかけて、人穴(富士山の噴火で出来た溶岩洞穴、富士宮市)で修業した長谷川角行(角行藤仏)によって提唱された。人穴浅間神社に隣接する「人穴富士講遺跡」には碑塔が建立されている。「人穴」と同様な溶岩洞穴では「船津胎内樹型」「吉田胎内樹型」があり、浅間神社の祭神である「このはなさくやひめ」の胎内に擬される。
富士山に登る前には「水垢離」の修業があり、「元八海」(現在の忍野八海)、「内八海」(富士五湖に加えて、四尾連湖、明見湖、須戸湖)、「外八海」(琵琶湖、諏訪湖、二見ヶ浦ほか)などで行われた。内八海の「明見湖」は富士吉田市、「須戸湖」は富士市と沼津市にまたがった「浮島沼」。これは後に陸化(40年前頃は、まだ「沼」の面影が残っていたが、現在では工場用地・住宅地になってしまった)され、「泉水湖」(富士吉田市)に取って代られた。
ところで、富士山の初登頂者は誰か?伝説によると、聖徳太子が献上された「甲斐の黒駒」に跨って3日で信濃遠征をした時に登った、役行者(役小角)が伊豆大島に流刑されて居る時に、毎晩海上を歩いて登った、の説がある。生きていた時代から判断すると、聖徳太子の方が先になる。


[山行記録]
佐薙 10/3 丹沢、塔・小丸 定例トレーニング、単独行
三井 9/28~30 29日に巻機山登山
井戸尾根を往復、トータル12時間、きつかった。
高橋 ** なし
小島 10/2 権現山→弘法山→吾妻山
10/3 聖峰→高取山→念仏山→東海大前
鶴巻温泉の大和旅館、まあまあです。
佐藤(久) ** なし
高崎 ** なし
宮武 ** なし


[山行計画]
佐薙 *** 1~2ヶ月の間、ちょくちょく丹沢を歩く
三井 10/19 ハイキングで多摩丘陵(13.5Km)
37年の同期と
高橋 *** 予定なし
小島 10/26 谷川岳 天神平から
佐藤(久) 10/24~11/14 アンナプルナ一周トレッキング
岡田・中村さんと一緒。
高崎 * なし
宮武 * なし
*
次回の懇親山行は、念願の倉岳山です。11月27日(日)、秀峰富士を眺め、紅葉を楽しみながらの登山になります。大勢の参加を期待しています。

次回の三月会は11月21日(月)、場所は14階「クラブ・ラウンジ」にて17時頃から、開催の予定です。(文責:高﨑俊平)

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●2011年9月20日開催 三月会記録
      (2011年9月22日のHUHACメールの改訂版から転載)
【出席者】
佐薙、三井、本間、小島、三森、佐藤(久)、岡田、高崎(俊、記録) 

*
定例の第3月曜日が「敬老の日」と重なって、今回は火曜日の開催となりました。
翌日(21日)は強い台風(15号、ROKE)の来襲で、この日にやっていたら「帰宅困難者」が出たかも知れません。今回も参加者は8名とやや少なかった(常連の高橋さん、竹中さん、中村(雅)さん等が欠席)のですが、会合そのものは久し振りに賑やかでした。
* 待望久しかった「富士山検定1級」に昨年末最高点で合格され、TVにも出演された佐薙さんから、富士山にまつわる講義を拝聴することが出来ました。今回は、「麗峰富士」の内部構造に関してのお話です。従来は「3階建て」と考えられていたが、今世紀に入ってから、実は「4階建て」であること(小御岳火山の下に前小御岳火山がある)が発見された。現在我々が見ている「新富士火山」は五つのステージで出来上がっている。この第5ステージ目の最後の火山活動が1707年の「宝永大噴火」で、宝永大地震(東海・東南海・南海連動型地震でマグニチュード8.6、伊豆から九州にわたる太平洋海岸沿いに加えて、伊勢湾、豊後水道、瀬戸内海、および、大阪湾まで入り込んだ大津波を発生させた)の49日後に噴火した。活動は16日間続き、宝永火口と宝永山が出現した。これに先行する864年の「貞観大噴火」で「青木ヶ原溶岩」が流出、北麓にあった広大な湖「せのうみ」を精進湖・西湖に分断した。この噴火は、三陸海岸に大津波をもたらした貞観大地震の5年前に起こった。等々、次回が楽しみです。
北アルプスの奥深く、赤木沢に2年続けて挑戦しながら、2回とも残念な結果に終わって、新調した沢登り用の「地下足袋」が「新品」のまま店晒しになっている小島さん・中村(雅)さんが、筆降ろしに、丹沢の沢に出掛けられました。若い2人(川名さん・古瀬さん)を引き連れて(引き連れられて?)、畦ヶ丸に付き上げるモロクボ沢(白石沢・中川川の支流)を遡行されました。沢の入口にある20mの大滝は捲き道で通過し、念の為に持参したザイルは使わずに済み、快適な沢登りを楽しめた様子です。来年の夏は、今度こその意気込みで、赤木沢に3度目の挑戦をされます。なお4人目、5人目のメンバーを募集中だそうです。
佐薙さん・上原さんが8月の下旬に北岳に挑戦、無事凱旋されました。甲府から定期バスで広河原へ、改装されて綺麗になった白根御池小屋に1泊、大樺沢から八本歯のコルに出て登頂後、肩の小屋で1泊、翌日は雨の中を広河原まで下山されました(詳しくはHUHAC掲載の記録をご覧ください)。ご両人とも本当にお元気です。
巻機山への懇親山行が9月末に計画されています。米子沢ルートは水害による崩壊が激しいようで、登山禁止になっています。ただし、最近の情報では、ヌクビ沢は登山禁止が解けたようだとか、今夏に登っている記録があるとかの話があります。現在は尾根道を行く計画ですが、沢も楽しそうで、山行幹事の三井さんは頭を悩ましています。

[山行記録]
佐薙 8/23~24 北岳
同行、上原兄。八本歯のコルから山頂までは予想よりきつかった。
三井 9/15 塔ノ岳(大倉尾根)
遠藤君と二人で巻機山トレーニング。往復8時間もかかった。
本間 ** なし
小島 9/11 白石沢・モロクボ沢
中村(雅)、川名、古瀬さんと、楽しい沢登りでした。
三森 8/10 日光男体山
会社仲間と、志津小屋か
9/17 燧ヶ岳(尾瀬)
佐藤(久) ** なし
高崎(俊) ** なし
岡田 ** なし
中村(雅) 9/11 西丹沢白石沢モロクボ沢(畦ヶ丸登頂)
小島さん、川名さん、古瀬さんと4人。
ナメ、瀞、滝と変化に富み明るく気持ち良い沢でした。
ザイルなしで遡れる初心者向けには最適なコース。

[山行計画]
三井 9/28~30 懇親山行 巻機山
登山は29日のみ。前日清水上田屋旅館泊。
下山後、五十沢温泉ゆもと館。
本間 9/28~30 巻機山懇親山行
10/17~18 箱根旧東海道
小島 10/22~23 夜叉神 
芦安ファンクラブ
三森 9/30~10/2 雨飾山→能生
友人の追悼をかねる。
(未定) 10月中旬以降に東北の山(選定中)
ボランティア仲間と。
佐藤(久) 9/28~30 巻機山懇親山行
高崎 * なし
岡田 9/28~30 巻機山懇親山行
中村(雅) 9/28~30 巻機山懇親山行
10/24~11/14 アンナプルナ一周トレッキング
昨年と同じ佐藤(久)さん、岡田さんと。

*
年4回の懇親山行にしても、毎月の三月会にしても、参加されるメンバーの少数化・固定化の傾向が見られます。「オーション会」(昭和31年卒)から「ヤロー会」(昭和35年卒)に至る一大勢力、昭和50年代以降の若手会員の参加が少ないのは寂しい限りです。その昔、「岩殿山」に登った懇親山行には30人余りの参加者があって盛況でした。何とか多数の参加者が見込めるような山行を企画したいものです。何かアイデアがあれば是非お知らせ下さい。「針葉樹会」全体としても会員数・活動のジリ貧傾向は否めませんが、90周年事業から100周年を睨んで、会の活性化を図りたいものです。
* このメーリング・リストに登録されていない(“HUHAC”をご覧になれない)会員をご存知の方、是非、総務担当幹事の高崎(昭和41卒:s.takasaki@nifty.com)までお知らせ下さい。

次回の三月会は10月17日(月)、場所は14階「梧桐」にて17時頃から、開催の予定です。(文責:高﨑俊平)

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●2011年8月15日開催 三月会記録
      (2011年8月23日のHUHACメールの改定版から転載)
【出席者】
上原、三井、竹中、本間、小島、佐藤(久)、岡田、中村(雅)、高崎(俊、記録) 

*
猛暑日が続いて、ワザワザ都心に出て来るのは大変かも知れません。今回も参加者は9名と低調な感じが否めません。
* 8月6日(土)に「富士山をきれいにする会」の50周年記念式典が開催され、三井さん、小島さん、宮武さんが参加されました。環境大臣、知事、関係市町村長も参加した一大イベントであったようです。翌日の山梨日日新聞には、この3名の方々が写真入りで大々的に報道されました(この記事は一橋山岳会のホーム・ページでご覧になれます)。
一橋山岳会は1964年から他大学山岳部・WV部をリードする形でこの活動に参加しました。当時は、登山道の周囲はゴミだらけで、南京袋に詰め込んで担ぎ下ろしたゴミの量も大変なものでした。最近では、特に5合目以上は見違えるように綺麗になったようです。この活動は「富士山をきれいにする会」から高く評価されています。小島さん以下、90周年事業の一環として来年以降、現役学生を巻き込んでの活動に発展させたい、と意気込んでいます。
意欲的な登山活動を続けている前期高齢者2名と若手OBの3名のパーティーが今夏も黒部源流を目指しました。薬師沢から赤木沢を遡行して主稜線に出、烏帽子岳まで縦走する計画でした。10日の夜行バスで出発、15日(三月会の当日)に下山と言う計画で、三月会は欠席される予定でした。ところが、三月会には前期高齢者のお二人が参加されました。以下、他山の石として下さい。
10日の夜行バスで有峰に行き予定通り11日快調に薬師沢小屋に入りました。12日の天候は快晴との事で張り切って沢登りの準備をし、ビールで明日の健闘を誓いました。
夕食時にメンバーの一人が眩暈がして倒れ頭を打ってしまいました。本人は「大丈夫」との事で直後から話もまともに出来、傷はほんのカスリ傷程度でしたが、優しい、美人の看護師が登山者の中にいて、「一瞬とはいえ意識を失ったのだし頭を打っているので6-7時間は絶対安静、場合によってはヘリで直ぐ病院に行くべし。」とのアドバイスで、大事を取りアドバイスの基本を受け入れました。看護師さんのボーイフレンドと思しき元レスキュー隊員も加わり、「暫く絶対目を離すな」とのことで一時はどうしようかと迷いも出ました。しかし本人が元気なので直ちにへりは頼まず、必要が出れば、翌早朝依頼出来る手はずにして、安静にして6時間、頭を冷やして監視を続けましたが、本人は元気で様態に変化はありませんでしたので、午前1時ごろに休みました。
12日の午前5時頃から起きだして、体調をチェックしましたが大丈夫そうなので、看護師さんとも相談の上、下山することにしました。とにかく何かあったら医者のところに行けるようにして置くべしとの判断です。恐る恐る出発しましたが本人は普段と変わらず、自分の荷物は自分で担ぎ元気に折立に下山バスと電車で富山に出て帰京しました。
以下、ご本人による反省。
 (1)看護師さんから入山した11日の行動中に摂取した水分が不足(2リットルくらい飲むべきところ、0.5リットリ)していた所にお酒を飲んだため悪酔いした、と指摘されました。この日は小雨がぱらつき、時折薄日が差す天気だったこと、自分としては普段より水を飲んだ思うので、行動中の水分が少なかったとは思いません。ただ、夜行バスで行き、トイレ休憩の都度、小便をしたのでいつもより体内の水分が少なかったことは確かです。夜行バスで行く時は、いつも以上に水分を取るべきでした。
(2)転倒した直接の原因は、ビールの酔いが残っていたところに薄い水割りウィスキーを1口飲んだことです。実は、過去に何度かビールを飲んだ後にワインorウィスキーを飲んだ(ほんの小量でも)時に、急に気分が悪くなり、場合によっては一時的に意識がなくなったことがありました。この危険は自覚して気を付けていたのですが、あの日は翌日には好天が見込まれ、念願の赤木沢を遡行できると気持ちが高ぶり、油断してしまいました。この危険を抱えている訳ですから、本来、山中では酒気厳禁でした。
今後、山中では禁酒します。
(3)山岳保険(「レスキュー費用保険」)には入っていましたが、保険の名前さえ思い出さないお粗末さでした。保険証券のコピーを持参すべきでした。
(4)登山計画書を2部持参しながら、折立登山口、太郎平小屋のどちらかで提出できたのにしませんでした。今後、提出励行します。
(5)救急薬品セットを持参し、殺菌・消毒液の「マキロン」は役立ちましたが、打身用のものは有りませんでした。
90周年事業のもう一つの候補として、芦安村活性化・大学との連携活動があります。9月から10月にかけて下調べに出掛けます。本格的な活動は来年以降になりますが、「高谷山から桃ノ木温泉へ下るルート」、「夜叉神峠から西口(野呂川側)に下るルート」、等が考えられています。「芦安山岳館」関連の地元の方々の活動を支援し、一橋大学・学生を参加させられるような企画にするべく準備が進んでいます。また、登山道の整備だけに止まらず、植林等の自然・文化活動として、行政を巻き込んで息の長い活動にしたい、と言う意欲的な意見も出て来ました。

[山行記録]
上原 7/14~15 御岳
御岳の宿坊で泊まった。エアコンなし扇風機のみ、涼しかった。
家内と山歩きはしなかった。
7/23~24 奈良田
孝謙女帝の足蹠調査 とてもよい温泉。
8/4~6 蓼科ピラタス 東急リゾートトレッキング
アダージオで2泊。娘と。東急トレッキングルートはとてもよい山歩きだった。
三井 8/6 富士山清掃に参加
ゴミは余り落ちていなかったが、それなりに貢献した。江田環境大臣の挨拶を2回聞いた。
竹中 7/22  鎌倉散歩(鎌倉駅-海蔵寺-源氏山-鎌倉山-駅)
町田支部ウォーキングに参加、久しぶりの鎌倉。
8/9 御岳山レンゲショウマ鑑賞会
東京多摩支部自然保護委員会行事に参加。総勢20名。
ケーブルで山上へ-レンゲショウマ群生地-七代の滝-綾広の滝-天狗の腰掛-神社裏の山道(2年前に開設)-ケーブル駅
本間 8/7~10 塔の岳 新大日・鍋割山往復
小学校高学年(4~6年生)の丹沢登山のお手伝い(ボランティア)
小島 8/6 富士山清掃に参加
48年ぶりの「富士山をきれいにする会」参加でした。
8/10~12 折立から薬師沢小屋往復
11日、12日、赤木沢には行けずでした。
佐藤(久) ** なし
高崎(俊) ** なし
岡田 ** なし
中村(雅) 8/10~12 有峰口-折立-太郎平-薬師沢小屋 (往復)
小島さん、川名さんと3人
赤木沢・五郎沢・祖父沢を遡行する予定が8/11夕方、中村が薬師沢小屋で転倒し、無念の敗退。

[山行計画]
上原 * 今のところなし
三井 9/28~30 懇親山行 巻機山
新潟・福島豪雨で金城山登山路崩壊、復旧の未通し立たず、金城山中止予定。別途連絡します。
竹中 8/19~21 徳澤~蝶ヶ岳
学生3名の山行に同行(山根、町田、小宮山)
本間 ** 巻機山・金城山
佐藤(久) 8/19~21 徳澤~蝶ヶ岳
上記竹中さんと同じ
高崎 * なし
岡田 * なし
中村(雅) * 頭の精密検査の結果が出るまで山行ストップ。


次回の三月会は9月19日(月)が国民の休日(敬老の日)なので、9月20日(火)に、場所は14階「一葉」にて17時頃から、開催の予定です。(文責:高﨑俊平)

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●2011年7月19日開催 三月会記録
      (2011年7月22日のHUHACメールの改定版から転載)
【出席者】
三井、小島、佐藤(久)、中村(雅)、宮武、井草、川名、高崎(俊、記録) 
*
大型台風(6号)の接近に伴って、関東地方にも大雨・強風の予報があって、参加者8名のやや寂しい「三月会」になりましたが、宮武さん(昭和45年卒)の初参加、川名さんの久々の登場がありました。先月と同様に、「富士山検定」の初級・上級の 試験問題を印刷して持参し、富士山博士からの解説を期待していたのですが、またも適いませんでした。
* 宮武さんは、1967年のヒンヅークシュ遠征に最年少(20才)・学生隊員として参加されました。最近定年退職され、これからは積極的に針葉樹会活動に貢献して頂けそうです。還暦を記念して富士山に登ったので、65才の時には、富士山より標高の高い山、例えばキナバル、玉山、韓国第2の高峰、等を狙っているそうです。
参加メンバーからは「キリマンジャロ」、「カラパタール」はどうだ?と話が出ました。技術的には両方とも難しくなく、ハイキング程度だけれど、高度順化を上手くやることがカギになる、との助言もありました。
90周年記念行事で富士山清掃登山を計画するなら、如水会の山梨支部にも協力を依頼するべきではないか。故丸茂先輩は甲府の商工会議所、ロータリークラブなどで活躍された有力者だったので、この縁故も使わせて頂こう、と言う皮算用になりました。
現役学生のリクルートをするには、「部室」と言う財産を活用するべき。そのためには、「山ガール」等が訪ねて来ても嫌われないように、部室の整理・整頓・清掃をして少しは綺麗にしよう、と言う事になりました。7月23日(土)に第1回目の清掃活動を行うことになりました。
最近、木曽駒・宝剣に登られた小島さんから、「登るなら日曜日がいいぞ。若くて綺麗な山ガールが一杯登っているぞ!ケーブルの駅から1時間も歩けば頂上だし」との報告がありました。ただし、「宝剣頂上の岩登りはチョッと怖いかな?」だそうです。

[山行記録]
三井 *** なし
小島 7/9 車山
7/10 木曽駒ヶ岳、宝剣岳   天気良く、気分良し。
佐藤(久) *** なし
高崎 7/16  八ヶ岳・天狗岳
唐沢鉱泉に車を停め、西尾根から西天狗・東天狗・中山峠・黒百合平経由で唐沢鉱泉へ降りる。大勢のアブに攻められた。
中村(雅) 7/6~7/10
7/6
7/7
7/8
7/9
7/10


表大雪・花の山旅  家内・長男・家内妹と4人。
羽田~旭岳温泉
旭岳温泉~旭岳~間宮岳~白雲避難小屋
高根ヶ原往復
白雲避難小屋~黒岳石室
石室~層雲峡温泉
旭岳へ登った日は快晴、その日以外は雨模様。石室から北鎮岳~愛山渓に下る予定であったが 、強風雨の為、途中で引き返し、層雲峡へ下る。
昨年より雪融けが遅く、高山植物はイマイチ。
宮武 ** なし
井草 ** 土・日 奥多摩・鳩ノ巣  ワサビ田作業、農作業

[山行計画]
三井 ** なし
中村(雅) 8月中旬 小島さん、川名さんと3 人で、赤木沢リベンジ。
小島 * 同上
佐藤(久) * なし
井草 * 土・日  奥多摩

次回  8月15日(月) 如水会館14階「梧桐」にて
(文責:高﨑俊平)

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●2011年6月20日開催 三月会記録(2011年6月27日のHUHACメールから転載)
【出席者】
高橋、竹中、高崎(俊、記録)  ※三井、中村(雅):メールにて山行記録・計画連絡
*
針葉樹会の総会を3日後に控えてか、参加者3名の寂しい「三月会」になりました。
去年はこれ程の事態にはなりませんでしたので、寂しい限りでした。来年は総会との日程調整が必要になります。
* 「富士山検定」の初級・上級の試験問題を印刷して持参しました。富士山学博士からの解説を期待していたのですが、適いませんでした。
高橋さんは5月30日に、下見を兼ねて「芦安ファンクラブ」を訪ねられました。上原さん、小島さん、本間さん、中村(雅)さんも一緒でした。残念ながら雨のため、実地調査は出来ず、打ち合わせだけで終わってしまったそうです。今年は高谷山の南側にある「カンバ平」から桃の木鉱泉に降りる登山道、来年は夜叉神峠から広河原側の観音寺トンネルに降りる登山道が、補修の対象になっています。
  西山温泉、奈良田温泉、鳳凰山、御座石鉱泉、ドノコヤ沢等は大昔の孝謙天皇の時代に遡る歴史的な名前だそうです。
  北岳バットレスの崩壊はマッチ箱付近だけに留まらず、かなり規模の大きいものだったようで、バットレス全体が入山禁止だそうです。
また、高橋さんからは、世田谷区成城にある「新明の森みつ池特別保護区」におけるボランティア活動の話がありました。武蔵村山市緑ヶ丘付近に発し、大田区嶺町付近に至る「国分寺崖線」の一部で、東京都には他に明治神宮、和田堀公園などがあるようです。敷地面積は約7,000坪、「育てる会」が主体となって維持管理し、世田谷区が支援しています。電動の機器は使用が禁止されていて、すべてが手作業のため人手が欲しい、と言う話です。
NHKの白石さん(昭和61年)が制作統括をされているBSの番組「グレートサミッツ」で計画されていたエベレストにハイビジョン・カメラを持ち上げて、頂上からの景観を放送する作戦は成功裏に終了したようです。8月13日に再放送があるようです。

[山行記録]
三井 5/17 懇親山行下見
5/18 守屋山 (杖立峠~守屋山東峰~守屋山往復)遠藤晶土さんと。
5/28 懇親山行、八ヶ岳スーパートレイル第1回
高橋 5/27 チクマ山・奥多摩 白丸駅~チクマ山~鳩ノ巣駅 
クラスメート4人と、下山後河辺温泉「梅の湯」に入る
竹中 6/3  乳岩
6/4 鳳来寺山(三四郎会集会には蛭川、本間、小島他多数)
三四郎会では半場さんが大活躍。
6/19 三頭山(深山橋~丸山尾根~ヌカサス山~三頭山~都民の森)
東京多摩支部第7回分境嶺踏査山行、会員・一般計38人参加。
梅雨の晴れ間。
中村(雅) 6/2~6/3 木曽駒・宝剣岳
6/2 千畳敷から宝剣山(山荘泊)
6/3 木曽駒・宝剣岳往復
岡田さん、斉藤さん、吉沢さんと4人。下山後に三四郎会に合流。
6/4 鳳来寺山
三四郎会山行

[山行計画]
三井 ** なし
高橋 7/28 高松山 クラスメートと
竹中 ** 未定
中村(雅) 7/6~7/12 表大雪花の山旅
家内、長男、家内妹の4人
旭岳温泉から旭岳に登り、白雲避難小屋迄縦走。
そこから高根ヶ原往復、黒岳石室に戻り、北鎮山から愛山渓温泉に下山。

* 村上さん、英国ドライブ旅行は如何でしたか?


次回は7月19日(火)、(7月18日(月)は国民の休日のため)17時頃から、如水会館、14階「クラブラウンジ」にて。(個室の予約が出来ませんでした)(文責:高﨑俊平)

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●2011年5月16日開催 三月会記録(2011年5月23日のHUHACメールから転載)
【出席者】
上原、石、三井、高橋、竹中、本間、小島、佐藤(久)、岡田、中村(雅)、金子、井草、高崎(俊、記録)
*
小島さんの呼びかけで90周年記念事業の打ち合わせが16時から始まっていて、「流れ開会」になりました。
90周年事業の方は、何とか先が見えて来た感じがありますが、予算との兼ね合いで何をするのか何が出来るか、取捨選択せねばなりません。
* 時期が遅れてしまいましたが、佐薙さんの第5回「富士山検定」1級トップ合格のお祝いが今日の主題と考えていました。ところが、ご本人の雲隠れ(?)で祝勝会は延期になりました。(次回の懇親山行準備で蓼科のアダージオに先行されていた?)我こそは、と思われる方は先ず「過去問」で腕試しは如何でしょうか?インターネットで「富士山検定」で検索すると、3級認定(入門編)、上級検定(1級、2級)の試験問題、模範解答を見ることが出来ます。
井草さんが「わさび」の育成に力を入れています。奥多摩駅から直ぐの、日原川の支流(?)に「ワサビ田」と、「納屋」を仲間4人で所有して、毎週のように出かけて手入れをしているそうです。労力提供のヴォランティアは歓迎、ただし、かなりの重労働のようです。新鮮なワサビを味わいたい方、体力に自信のある方はどうぞ。
学長を務められた石さんが少しの時間でしたが顔を出されました。放送大学の仕事も3月で終わったので、これからは針葉樹会の活動に献身する、との力強い決意声明を頂きました。

[山行記録]
三井 * なし
竹中 4/26~4/27   丹沢オートキャンプ場~三の塔の肩~塔ノ岳~棚沢の頭~ユーシン 経由玄倉
昼から会山行(本間さん他) ヨモギ平~表尾根は馬酔木が満開。棚沢の頭からは標識を探しながら
5/14 笹尾根(浅間峠~笛吹峠)
多摩支部・分境嶺踏査の第6回。46名(会員27、一般19)参加。
絶好のハイキング日和にノンビリ歩く。
本間  4/26~4/27 竹中さんと同じ
2日目、棚沢尾根・玄倉林道とキツイ。
5/6 湘南高麗山
高崎    4/26 宮地山(丹沢)
新松田からバス寄行。田代向で降りる。クラスメートと。
中村(雅) 5/11 四国剣山(見の越~頂上ヒュッテ)
5/12 剣山から下山(頂上ヒュッテ~見の越)
5/13 石槌山往復(石槌山温泉から)
家内、長男、家内の妹と4人、悪天予想が外れ、剣山は小雨、
石槌山は晴天でGood。

[山行計画]
三井 5/17 八ヶ岳スーパートレイル
懇親山行の下見です。
竹中 6/3 三四郎会 山行予定なし
6/11~6/12 十文字峠~天狗山
多摩支部有志山行(川上村泊)
6/19 三頭山
多摩支部分境嶺踏査の第7回
本間 ** なし
高橋 5/27 チクマ山(奥多摩)
白丸駅から登頂し鳩ノ巣駅に下る。クラスメート4人で。
井草 * わさび田作業で奥多摩
5・6・7月と植え付けシーズンなので、週末は奥多摩通いです。
中村(雅) 5/28 八ヶ岳スーパートレイル(懇親山行)
5/29 芦安登山道調査
6/2~6/3  宝剣岳・木曽駒
岡田さん、斎藤さん、吉沢さんと4人。
下山後三四郎会へ合流。
佐藤(久) ** なし
小島 6/3 三四郎会
6/12 谷川岳
高崎 ** なし

次回は6月20日(月)17時頃から、如水会館、14階「一葉」にて。(文責:高﨑俊平)

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●2011年4月18日開催 三月会記録(2011年4月20日のHUHACメールから転載)

【出席者】
佐薙、三井、遠藤、高橋、竹中、小島、佐藤(久)、岡田、中村(雅)、金子、井草、高崎(俊、記録)
*
3月度は東日本大震災による国家的大損害を考慮して中止としました。3月中の如水会館の稼働率は大変低かったようです。この日もお客さんは疎らでした。東京でも未だに余震が収まらず、不安な日が続いています。
* また過日、山本尚禎さんを追いかけるように、三月会の常連でもいらした中川滋夫さんが急逝され、我々の意気も上がりません。
針葉樹会報は、山本さんの追悼号を6月に、中川さんの追悼号を10月に其々出版出来るように、会報幹事の皆さんが準備を進めています。
井草さんが自家製「わさび」の漬物を持参されましたが、会館の係員の目にとまってしまい、美味を味わえたのは残念ながら数人に止まってしまいました。
新緑の宴」は4月23日(土)に計画されています。学生さんの参加も見込めるので、大勢の会員の参加を期待しています。
3月4月の天候が安定して雪の残っている季節に高い山に登ろうと、皆さん幾つかの腹案をお持ちの様でしたが、大部分が延期になっています。
 佐薙さんの白馬岳若しくは唐松岳、5~6月に須走口からの富士山、岡田さんの南八ヶ岳、等々。大震災の「風評被害」で東日本の観光地は大きな打撃を受けている様ですが、行き過ぎた「自粛」ムードを解消するためにも、是非、連絡を取り合って成功させて下さい。

[山行記録]
佐薙 3/8~9 丹沢山域(小丸)・塔(泊)丹沢山往復後下山
前日の雪。雪深く蛭まで行けず。同行者 本間さん。
三井 3/10 陣馬山(藤野から往復)一橋同期の友人と6人で。
途中から雪道になり、頂上では15cm。
竹中 3/10   東京多摩支部町田サロン・厚木鳶尾山~八菅山
多摩支部個人山行。花見に
三森   ** 特になし。地震発生時、日光東照宮前をドライブ
佐藤(久) ** なし
高崎    *** なし
中村(雅) 4/8 高峰温泉から高峯山往復
スノーシュー登山、(家内と)
4/9 高峰温泉から水ノ塔山往復
スノーシュー登山、(家内と)
金子 3/4~7 香港ハイキング
ガイドブック発行後初めてのツアー。7名。大変喜んで貰いました。
井草 3月中* 奥多摩で農作業

[山行計画]
三井 4/28 山梨 権現山~雨降山。友人と
遠藤 4/28 山梨 権現山~雨降山。友人と
高橋 4/26 松田山 新松田駅からバス、クラスメート4人で。
竹中 4/26~27 丹沢・蛭ヶ岳~丹沢山~棚沢ノ頭~ユーシン
昼から会山行(本間さん他)
三森 連休明け 千葉の低山へ(未定)。
別途、倉知さんとしかるべき低山探索中
中村(雅) 5/初 山梨 権現山~雨降山
単独
5/11 四国・剣山
家内、家内の妹さん、長男と4人
5/13 石鎚山
家内、家内の妹さん、長男と4人
金子 4/23 奥多摩ハイキング
元の職場の連中と多摩川源流へ。
井草 連休中 わさび田で田起こしと植え付け
日原街道の峰畑沢でわさび1,800株を植え付ける予定
高崎 ** なし


*
次回の懇親山行は全長約200Kmの八ヶ岳スーパートレール・シリーズの第1回目として、八島湿原を出発、10Kmコース、20Km コース、終点はアダージオ、で 計画されています。

 次回は5月16日(月)17時頃から、如水会館、14階「バーラウンジ」にて。(文責:高﨑俊平)


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●2011年2月21日開催 三月会記録(2011年3月5日のHUHACメールから転載)
【出席者】
佐薙、三井、遠藤、高橋、竹中、本間、小島、佐藤(久)、岡田、中村(雅)、金子、井草、高崎(俊、記録)
*
2月11日に計画されていた懇親山行「倉岳山」は悪天候が予想されたため中止になりました。実際、山は雪模様だった様子です。その直後の丹沢は大変良かったという話がありました。
* 5月に計画されている次の懇親山行は、八ヶ岳スーパートレール・シリーズの第1回目で、八島湿原を出発点として、10Kmコース、20Km コース、30Km コース(尖石遺跡まで)と体力・気力に合わせて選択出来ます。3月中旬には「ご案内」が出るようです。
岡田さんから、3月の八ヶ岳計画をどうするか提案がありました。通年営業の「赤岳鉱泉」をベースにして、阿弥陀岳に登りたい希望があります。同行者を募っています。
山で遭難した場合の「保険」の話に関しては、例えば学生が事故に遭った場合、日本では責任の所在が曖昧ですが、欧米では引率者が責任を負わされる為、保険加入はマストだそうです。最近日本でも、里山のボランティア活動中の事故もカバーするような保険が発売されているようです。万が一の場合を考えて、是非、保険をかけてから山に登りましょう。
佐薙さんが、国立の古本屋で昭和7年に出版された「ヒマラヤ研究」と言う写真集を見つけられました。大判で、立ち読みが出来るようなチャチな本ではなく、大変立派なものだそうです。昭和初期に長谷川伝次郎と言うお金持ちの探検家が実際に踏査して撮影した貴重な記録のようです。未だ店に置いてあるかも知れません。6,000円。
また貴重な「画文集」として「霧の山稜」が挙げられました。佐薙さんが山登りを始められる要因の一つになった本だそうです。著者の加藤泰三氏は南方で戦死されたため、作品はこれ一つしかありません。芦安の「針葉樹文庫」に山本(健)さんの蔵書としても保管されています。
現在流通している紙幣「千円札」の裏の富士山の写真は、岡田紅陽が撮ったものです。高橋(信)さんが社内報を担当されていた頃、毎月、表紙の写真を貰いに岡田紅陽の吉祥寺の自宅に通われたそうです。富士山の写真を撮るために、山麓に1年中通い詰め、例えば、富士山とコスモスとを映しこむために、春にコスモスを植えに行ったと言う類いの話が多くあります。忍野村に写真記念館があります。
下川又寛さんの思い出話から、南(亮)さんのクラシック音楽への深い造詣に感心した話、昔はテント場でよく歌ったものだ、ヨーデルの上手な人も居た、石原さん、渡邊(嘉)さん、有賀さん。
霧島連峰は韓国岳が百名山の一つで、新燃岳の登山禁止区域には含まれませんが、日本百名山を目指す方々は、その中の火山にはチャンスがある時に早めに登っておく事が肝要です。三井さんは、十勝岳・岩手山を、火山活動の影響で計画通りの日程では登れなかったそうです。御岳山、雲仙岳、阿蘇山、焼岳などが心配される火山です。


[山行記録]
佐薙 2/8 篭坂峠~加古坂山 (野鳥の会の探鳥ウォーク)
2/1 & 2/16   オーション会中山道ウォーク
日帰りで漸く武蔵から上野の国へ。
竹中 1/9 如水会町田支部歩こう会(鎌倉七福神巡り)
鎌倉駅西口から長谷寺~歩く(21.8千歩)
2/16~2/17 塔の岳~鍋割山~寄
ひるから会恒例の新年会。関東の大雪の後の大倉尾根、鍋割山稜、
(竹中、本間、門脇、高橋)
2/20 日本山岳会東京多摩支部・町田サロン山行
里山歩き(小田急・黒川~唐木田)(24.5千歩)
1/30 日本山岳会東京多摩支部年始晩餐会山行
多摩・よこやまの道(永山~唐木田)20.7千歩)
中村(雅) 2/3 猿橋~百蔵山~扇山~四方津
藤原さんと一緒。藤原さんのペース(藤原さんにはローペース)について行けず、扇山で足が痙攣。権現山~雨降山~上野原の予定は取り止め四方津に下山。
井草 2/16~2/17 古里~鳩ノ巣
間伐作業。ヒノキを切り倒すんですが、木が混みあってるのでカカリ木になってしまい、作業の大半は綱引き作業。ダイエットには効果絶大
金子 1/24 陣馬山 元の会社のハイキング部に参加。山ガール満開の楽しい旅
2/3 渋沢丘陵
雪の為八ヶ岳断念。代わりに丹沢を眺めに出かけた。久し振りに真っ白な丹沢表尾
三井 *** なし
高崎 *** なし
本間 2/8 ヨモギ尾根~三の塔~同尾根~大倉  
ヨモギ尾根下見
2/16~17 大倉尾根~塔の岳(泊)~鍋割山~檪山~寄
昼から会の新年会


[山行計画]
竹中 2/25~26 北海道チセヌプリ
小野さんの企画。ニセコ雪秩父温泉に泊まってスキー。
中村(雅) 2/26 藤野~佐野川峠~生藤山~陣馬山~上野原
生藤山まで藤原さんと一緒
岡田 ** 3月の八ヶ岳計画したい (赤岳鉱泉ベースに阿弥陀岳往復)
金子 3/4~3/7 香港ハイキング・ツアー
香港アルプス発行後初めて10人のツアーを
小島 2/8 陣馬山 出来れば高尾山から(検討中)
三井 ** 3月未定 陣馬山 藤野駅から周回コース
2/24 青梅~河辺 ウォーキング
佐藤(久) ** なし
本間 3/4 星ヶ岳 (真鶴) 前回頂上への道が分らず、今回リベンジ。
3/14 九鬼山(中央線沿線)
3/19 前後 ミツバ岳(丹沢)出来ればこの頃上京の蛭川と。


*
三月会の開会時間に先だって、90周年記念事業の企画検討会が開催され小島さんを中心に各種の案が検討されました。御希望の方には、当日の検討課題と議事録をお送り出来ます。

 次回は3月21日(月)が国民の休日の為、3月22日(火)、17時半頃から。如水会館、14階「一葉」にて。
     (文責:高﨑俊平)

                                        ▲TOPに戻る
**

●2011年1月17日開催 三月会記録(2011年1月30日のHUHACメールから転載)
【出席者】
佐薙、三井、遠藤、高橋、竹中、本間、小島、佐藤(久)、岡田、中村(雅)、金子、佐藤(活)、高崎(俊、記録)
*
日本山岳協会ほか山岳関係5団体を中心に「山の日」制定協議会が発足している様です。既に「海の日」は祝日として制定されていますから、自然の成り行きでしょうか。
その昔に比べて働かなくなった日本人がより働かなくなるぞ、と心配される意見も出ていました。また、今でも有給休暇の取りにくい状況は変わらず、国民の祝日を増やすしか余暇を楽しむ術はなかろう、と言う意見もありました。
* 90周年記念事業の候補の一つとして、針葉樹文庫で縁の出来た芦安村との共同事業が考えられていまます。直前に偵察に行かれた方々から、周辺状況の話がありました。そもそも、芦安村の起源は何だ?信玄の隠し湯伝説、鉱山があった、奈良田へ抜ける道の起点、どなたかご存じの方は居ませんか?
大弛に行かれた方々は、予定外の積雪に苦労されたようです。小屋(大弛峠)まで2kmの所まで車で入れるはずが、4輪駆動車に変更したにも拘らず、6kmの所から歩く羽目になった。ワカンを着用しても前日の新雪で積雪量が増えたことで、ラッセルも尋常ではない辛さだったそうです。飯は無くとも酒さえあれば、で有名な某氏が、この夜は飲む気がしなかったほど疲れたそうです。
冬の八ヶ岳にもう一度、と言う元気な話もあります。赤岳鉱泉に泊まる、夏沢鉱泉に泊まる、などアプローチの便は良いのですが、寒さと強風が気になります。
5月連休の前後で、営業している小屋を調べて、唐松・五竜を八方尾根から、白馬を大雪渓から、岳沢小屋が使えれば前穂高へ等、後期・前期の高齢者の話題とは思えないような元気な話題も出ています。
また、昨年のエベレスト街道に続いて、今年は何処にしようか?アンナプルナ回遊路とか、ロールワリン・ラプチェ谷とか、ヒマラヤ・トレッキング隊が今年も出そうです。
米国在住の加地さんから熱いご招待を受けているロッキー山脈登山計画は現役学生の参加が既に決まったようです。来日された加地さんと本間さん・川名さんとが雑踏の渋谷駅ハチ公前で苦もなく落ち合えたと言う話は奇跡としか理解できません。
今年1回目の懇親山行は2月11日に、中央線沿線の、富士山の眺めが素晴らしい倉岳山です。なだらかな山容ですが、頂上直下だけは少し急な山道になるそうです。現在12名の参加が予定されています。参加を考えられる方は本間さんに連絡して下さい。


[山行記録]
佐薙 12/2 丹沢・大山~三の塔 単独忘年山行、地酒とそばを大倉で。
三井 ** なし
遠藤 ** なし
竹中 1/5 チームバットレストレーニング 湯河原幕岩
藤原さんの指導下4本登る。平日でも大賑わい。(中学生も)
終了後、本間さん、山本(益)さんと河原でBBQ。
本間 12/29~30 目的は国師岳往復。積雪・降雪の為、大弛小屋まで
1/5 幕山 竹中・藤原両氏の岩登りトレーニングのサポート。
1/10~11 登山道の現状チェック
10日 夜叉神峠~高谷山~桃の木鉱泉
11日 峠登山口~(旧道)~芦安
1/13 倉岳山。2月懇親山行の下見、佐薙さんと。
中村(雅) 1/10 夜叉神峠~高谷山~桃の木鉱泉
芦安現地調査1回目、(上原さん、本間さん、小島さんと4人)
期待以上の成果あり。
金子 12/18 小海冬枯れウォーク
フィンランド冬至祭に合わせての20Kmウォーク+酒蔵訪問。
12/25 山形 吾妻山
豪雪の為リフト再終点より500m程登って敗退。


[山行計画&今年の抱負]
三井 2/11 懇親山行、倉岳山
? 陣馬山
竹中 2/25~27 ニセコ、雪秩父でチセヌプリ、シャクナゲ岳外、
恒例の小野さん企画の山スキーに(家内と)、蛭川夫妻も参加
4月~7月 AC多摩支部の企画が多い、選択を要す。
毎月のトレーニングを生かして、久しぶりにアルプスで岩登りを。
穂高、剣など、同行者がいれば・・・
本間 2/2 ヨモギ尾根(丹沢・三の塔の北側の尾根)
2/11 倉岳山
2/16~17 塔の岳 昼から会の新年会
高崎 6/7月 奥穂高岳、北穂高岳、涸沢から登りたい。
中村(雅) 2/3 百蔵山→権現岳→扇山
中央沿線シリーズ、藤原さんと一緒。(力強い相棒が出来、頼もしい限り。でも仙人についていけるか?)
2月 八ヶ岳 高崎さん・岡田さんと一緒。(3 月以降に延期)
5月中旬 九重連峰(妻・長男・他1名の4名で)。
7/8~ 大雪連峰(妻・長男・他1名の4名で)。
8/? 黒部源流 赤木沢リベンジ (小島さん、川名さん・・・)
金子 2/18~22なし 香港ハイキング・ガイドとして同行
3月 八ヶ岳縦断を予定。
5月 剣岳を予定。
7月のバットレス再挑戦に向けて体力技両をアップすべく訓練予定

*
最近は参加メンバーにやや固定化のきらいがありましたが、今回は若手(?)として佐藤(活)さん、S53年卒、が参加してくれました。「三月会」は敷居が高いという印象をお持ちの方もいらっしゃるようで、その理由として「近頃、山に行ってないから、山の話題を持ち合わせない」事を上げられましたが、これは誤解です。富士山学、丹沢学、里山学、地質学、植物学、鳥類学、神社学、古城学、英語学、歌謡学、等々何時も記録係の薄学を試しているのではないか、と思うほど話題の幅は広がっています。是非気楽に顔を出して見て下さい。

 次回は2月21日(月)、17時半頃から。如水会館、14階「梧桐」にて。(文責:高﨑俊平)

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● 2010年12月20日開催 三月会報告(2010年12月24日投稿)

【出席者】
佐薙、三井、遠藤、本間、竹中、蛭川、小島、佐藤(久)、中村(雅)、西牟田、高崎(俊、記録)

久しぶりに参加者が10人を越える盛会でしたが、このところ常連の中川さん、高橋さんの顔が見られませんでした。北海道からは蛭川さんが参加されました。

*
米国在住の加地さんから何度かご招待を受けているロッキー山脈へ山登りに行こう、と言う方々が出て来ました。現在判っている所で、中川さん、遠藤さん、三井さん、市川さん(?)。時期は来年の秋。是非学生さんにも声をかけようと云う話も出ましたが、この場合、時期は大学の夏休みになります。「誰も行かないだろう」と幹事役を引き受けられた佐薙さんには思惑違いになりました。
* 来年の懇親山行の候補地として、金城山(巻機山の前山にあたる、標高は低いが急登が続く)、会津の御神楽岳(磐越西線の津川駅からのアプローチになる。ここも急な登りで沢あり岩あり、特に下りが怖い)が上がっています。
5月に松尾さんの蓼科「アダージオ」集合も復活する予定になっています。
北海道でも懇親山行を、と言う話に関しては、現地在住の会員から「東京側で旗振り役が必要、各論になったら支援しよう」との提案でした。行きたい山の筆頭は羅臼岳のようです。
次回の懇親山行は、2月11日に倉岳山です。中央線の梁川駅若しくは鳥澤駅が起点になります。
遠藤さんは、どうしても屋久島の宮之浦岳に登りたいので、同行者を募っています。時期は10月から11月の雨の少ない時期に。ツアーは沢山あるが、気の置けない会員と一緒に行きたいそうです。
今冬、奥秩父の国師岳にアイゼン・ピッケルを使って登る計画があります。大弛小屋に泊まれば何とかなる、小屋から迎えの車を出してもらえる、そうです。
本間さん、暦年2010年の山行日数が50日を越えるそうです。体調不良もあって3月までは休眠されていましたから、毎月5日以上も山に入っていた訳で、大変な快挙と言えます。来年はこの記録を更新される事でしょう。
90周年記念事業としてヒマラヤに行くのだとしたら、ただ山に登るだけならこのご時世面白くない。現地の住民の教育・健康・衛生等生活レベルの向上に役立つ様な事を考えるべきだ。現地の学校で不足している文房具・書籍・雑誌等を定期的に届けるとか、地域に貢献できる様な事を具体的に考えよう、と言う意見が出て来ました。
また、90周年記念事業に関しては、100周年を大きな節目として考えよう、そのための出発点になるような企画を考えよう、と言う前向きな話と、100周年までこの会が持つだろうか、と言う懸念とが交錯しています。


[山行記録]
佐薙 11月X2 中山道ウォーク オーション会のプロジェクト。2回日帰り、まだ埼玉県です。
三井 ** なし
遠藤 12/12 丹沢・白山 懇親山行
竹中 11/21~23 小金沢連嶺縦走 斉藤夫人に車でお世話になる。白谷丸の下降は厳しい。3日目に新雪に輝く南ア・八ヶ岳・が素晴らしい。
12/12 百蔵山~扇山 日本山岳会東京多摩支部山行。百蔵から富士山を望む。
本間 11/21~23 小金沢連嶺縦走 念願の山行。竹中、斉藤、中村(雅)
12/2 足柄古道(足柄駅~地蔵堂バス停) 神積会メンバーと。
12/10 星ヶ山(鍛冶屋バス停~湯河原駅) 山頂まで行けず。藤原さんと。
12/12 丹沢・白山 懇親山行
小島 12/12 丹沢・白山 懇親山行
12/19 箱根・金時山 若い女性パーティが多い。
高崎 ** なし
佐藤(久) ** なし
中村 11/21~23 小金沢連嶺 竹中さん、本間さん、斉藤さんと4人。長年行きたかったコース。
12/12 丹沢・白山 懇親山行
西牟田 ** なし


[山行計画]
三井 なし** なし
竹中 1/5 バットレスチーム・トレーニング?湯河原幕岩
1/6~7 塔ノ岳(尊仏山荘泊) 昼から会の年始山行(新年宴会)
蛭川 なし なし
本間 12/29~30 国師岳 甲州側から大弛小屋泊り。倉知さん、前神さんと。
1/6~7 塔ノ岳 昼から会。新年山行。
1/11~12 夜叉神峠 90周年事業に絡めて
1/13 倉岳山 懇親山行の下見
小島 なし なし
高崎 なし なし
佐藤(久) なし なし
中村(雅) 12/末 百蔵山~扇山 中央沿線シリーズ再開
1/11~1 夜叉神峠 芦安登山道下見 本間さん、小島さんと一緒。
西牟田 なし なし


*
カラオケの大家でもある遠藤さんの流行歌の歌詞・歌手の話から、山岳部も昔は良く歌ったものだ、今は歌われなくなってしまった昔の格調の高い愛唱歌を保存して継承したいものだという話になりました。例えば、オーション会の「或るメンバーの讃歌」(作詞・作曲はオーション会の共同制作?)とか、立川高校山岳部OBが持ち込んだと言われている「田螺様(殿?)」とか。

■加地さんと望月さんが顔合わせしました。 川名 真理(昭和62年卒)
****** 2010年12月27日HUHACメールより抜粋
・ご報告
 12月10日(金)にアメリカから一時帰国された加地さんと、現役の望月くんが顔合わせをしました。学生幹事・山行幹事の本間さんと、学生幹事の川名も同席しました。
 来年8月末から9月前半のどこかで、加地さんのご招待により、望月くんがアメリカの山へ行く話が具体化しました。望月くん自身は決定。ほかの学生にも声をかけてみたいとのことでした。(山は最大3泊程度? 往復1週間程度? で検討。メンバーにもよる。
 加地さんが数案を考え、望月くんに提示。 テント泊 荷物は20キロ以下 クマ対策のため特別な容器に食 料を入れる必要あり。 アプローチに時間がかかる、などのお話が出ました) 

■加地君と国立で旧交を温めました。 上原 利夫(昭和33年卒)
****** 2010年12月27日HUHACメールより転載
諸兄姉へ 上原です。
12/11(土)に加地君と国立で旧交を温めました。
12/12の懇親山行に誘いましたが、当日ご家族との夕食会が予定されていたので、参加できず、残念がっていました。前日に本間、川名、望月の諸兄姉と盛り上がったようですが、懇親山行参加者には、よろしくとのことでした。
国立富士見通の「葱や平吉」で豆腐定食を食べたらおいしいおいしいと喜んでいました。山岳部小屋に案内しましたが、鍵の開け方がわからず、何人かに携帯電話で尋ねたが通じず、内覧はあきらめた次第です。兼松講堂ではイノベーションの講演会があり、建築家安藤忠雄氏の話を少しだけ聴きました。
加地君とは、お互いの研究について情報交換し、参考になりました。私の研究についても役立つコメントをもらいました。
加地君は、ユタ大学の哲学科の名誉教授(ソクラテスと孔子が専門)ですが、いまは文学科の大学院で俳句を英語で解説している教授とのこと。山へ行かない日は大学の研究室で蕪村などを読んでいるが、98歳の母上が60歳から始めた沢山の俳句の句集を編纂し7冊を箱に入れ、知人に贈る労をとった。その解説を書くため、東海岸のプリンストン大学とコロンビア大学の
図書館へ資料を見に行ったという。やることは本格的です。脱帽。
来夏、多くの方と一緒に登れるのを楽しみにしていました。

次回は新年1月17日(月)、17時半頃から。14階バーラウンジにて。 (文責:高﨑俊平)


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● 2010年11月15日開催 三月会報告(2010年11月24日投稿)
【出席者】
佐薙、中川、三井、高橋、本間、竹中、中村(雅)、松尾(信)、高崎(俊、記録)

松尾さん(アダージオ)が久しぶりに出席されました。山本(健一郎)婦人から託された遺品で”ヒンズークシュ”と思われる写真3枚を持参されました。遠征隊員だった何方かに引き取ってもらうことになりました。
アダージオには今年も”ハギマシコ”、”オーマシコ”が飛来し始めたようです。大型望遠レンズをお持ちの常連の方々には楽しみな季節になりました。
(マシコはスズメ目アトリ科マシコ類で漢字では「猿子」と書くそうです。)

*
鳥の話題では、恩田川でカワセミを見る事が出来る、神田川水源の井の頭公園池ではカイツブリが見られる、等々。地質学系の話とか。所謂社会科学系大学の卒業生の話題としては畑違いと思われる内容で論争が起こるのは、興味深いものがあります。(実は、フォローするのが大変です。)
* 12月12日予定の懇親山行(東丹沢・白山)の案内が本間さんから紹介されました。(HUHACに掲載)多数の皆様の参加を期待します。
山行幹事の計らいで行動(山歩き)は昼までとし、後半は温泉と酒席になりそうです。
北岳バットレス、4尾根の上部で大きな崩落が起こったようです。中川パーティが挑戦された1週間後のことでした。今登れば、新ルート初登攀になりますが、暫くは登山禁止になっています。来年の夏までに禁止が解けなければ、チンネに転進するか、という話も出ました。不帰ノ剣に行きたいという話もあります。皆様、意気盛んです。
山登りには持久力・筋力の維持が大切です。岩登りには柔軟性も。日頃、有酸素運動で心肺機能を高め、筋トレで筋肉を鍛えれば、前期・後期を問わず高齢者になっても山登りを続けることが出来ます。これらを実践している会員の数は多いようです。
(山登りのトレーニングには山登りが一番、昔も今も変わらない、の声あり)
三井さんから、山行幹事を増員したい旨の話がありました。蛭川さんが札幌に移られて欠員になっている穴埋めをしたいそうです。また来年は、恒例になっていた5月のアダージオ集会を復活させる意向が示されました。
中村(雅)さんが”エベレスト街道”トレッキングから帰って来ました。カラパタールの頂上は霧の中だったけれど、この日を除けばゴーキョ・ピークを始め天候には恵まれ、壮大な景観を楽しめたそうです。佐藤(久)さんのノウハウ活用で、費用はドア・ツー・ドア、22日間、ガイド・ポーター付で一人当たり約20万円だったそうです。(一般旅行会社の半額以下でしょうか?)。
高地順化に気を配ったので、高山病の症状は出なくて済んだそうです。

[山行記録]
佐薙 11/2 丹沢、塔ノ岳。ワイフのリクエストにより尊仏の猫に食糧のプレゼント(#2)
11/10 (箱根)三国山。近郊の山でブナの巨木を観察するには最適の山域。
中川 ** なし
三井 ** なし
高橋 10/26 高川山。クラスメートと4人で。初狩から富士急側へ。
竹中 10/25~26 犬越路避難小屋。出身高校(住高山岳部)OB快癒祝いの山行。
避難小屋宴会(村上、本間氏他に住高メンバー3人、計6人)
11/1 バットレスチーム・トレーニング。日和田山。藤原さんのリードで4本強登る。
11/13 AC東京多摩支部・山梨支部との交流、槇寄山。武蔵五日市からバスで仲の平、約2時間で頂上、宴会2時間。
11/14 JAC東京多摩支部分境嶺踏査第3回大垂水峠~草戸山。一般参加者29名を加え、57人の集団で歩く。
本間 10/25~26 丹沢犬越路。T氏のお祝を犬越路非難小屋で。
11/5 湯坂路、神稜会ハイキング
10/10~11 塔ノ岳
11/12 昇仙峡・羅漢寺山、下見。
11/13 高尾山、旧友と
高崎 10/23 上高地~岳沢小屋、紅葉は近来希な不作だそうだ。
11/14 大山、ヤビツ峠から頂上、見晴台経由ケーブルで下山、小学校のクラス会で、始めての大山登山。
中村 10/21~11/11 ネパール・ヒマラヤトレッキング、(カラパタール、ゴーキョピーク)
佐藤(久)さんをリーダーに岡田さんと3人で。カラパタールは天気悪く眺望無く残念。代わりにゴーキョピークは無風快晴に恵まれ360度のヒマラヤを堪能しました。
松尾 11/5 八ヶ岳/赤岳―横岳―硫黄岳、夕焼けの八ヶ岳ノ写真を撮っていたら登りたくなり、翌朝早起きして一回りして来ました。8時間半ノアルバイト

[山行計画]
中川 なし** なし
三井 ** なし。懇親山行は不参加。他のどこかに登ります。
高橋 11/19 仏果山→高取山、クラスメートと
12/12 白山。針葉樹会懇親山行。
竹中 12/12 JAC東京多摩支部山行、百蔵山~扇山
12/14 昼から会、大山三峰山周辺
本間 11/21~23 小金沢連嶺縦走、大菩薩峠~大滝山へ、竹中、斎藤、中村氏と
12/1 足柄古道、神稜会
12/10 幕岩、岩登りトレーニング
12/12 丹沢・白山、懇親山行
中村(雅) 11/21~23 小金沢連嶺縦走
11/末 秋川ぐるり一周山行、五日市―日の出山―御岳山―御前山―三頭山―笹尾根―五日市(避難小屋1~2泊)
松尾 12月 荒船山

*
米国ソルトレークにお住まいの加地さんから熱心なお誘いを受けているので、若手にロッキー登山を勧めよう、と言う意見があります。条件が揃えば「90周年記念事業」に組み入れても良いのでは、と言う見解もありま

次回は12月20日(月)、17時半頃から。14階バーラウンジにて。 (文責:高﨑俊平)

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● 2010年10月18日開催 三月会報告(2010年10月18日投稿)
出席者:佐薙、中川、三井、遠藤、高橋、蛭川、本間、小島、岡田、中村(雅)、高崎(俊、記録)
久しぶりに北海道から蛭川さんが元気な顔で参加されました。札幌生活を満喫されている様子でした。
*
三井さんが「深田百名山」を完登されました。10月16日、同期の遠藤さんと一緒に、太平山荘から藪沢新道経由で仙丈岳に登頂されての快挙です。
(三月会で把握している「深田百名山」を完登されている会員の方々は三井さんの他に、高橋(昭38年)さん、蛭川(昭39年)さん、小野(昭40年)さん、藤原(昭44年)さん、ですが、「俺もやっているゾ」の方はお知らせ下さい)
次の目標は?「二百名山」も良いが、登り難い山が結構の数ある。雪のある時期しか(夏道無しで)登れない山、時間がかかり過ぎる(笊ヶ岳)等、当面は考えていない。
* 今日の話題の中心は、やはり、中高年会員登山隊による「北岳バットレス第4尾根登攀」でした。すでにHPに記録が報告されていますが、当事者からの直接の体験談には迫力がありました。
我々が現役で岩を攀じ登っていた頃の大原則は「3点確保」だったが、現在は「2点確保」。このためには、昔とは比較にならない程の「握力」、「腕力」が必要になる。トレーニングには水泳が適しているかも知れない。
クラシックなアルパイン・クライミング、フリー・クライミング、ボルダーリングなど範疇が細分化されて来ている。
道具も変わった。カラビナは、昔は1個単位で使っていたが、今は「ヌンチャク」と呼ばれる、2個セット使いが主流。安全性(伸縮)、ザイルの滑り、が良くなる等利点がある。
ゼルプストも「安全ベルト」に変わり、安全性、脱着性が良くなった。
来年の再挑戦に備えて、これから毎月第1金曜日に近郊の岩場でトレーニングを実施することになった。ツヅラ、越沢バットレス、等。
行動中の食事に工夫が要りそうだ。ゴム管は頂けない、マドレーヌはOK。最近のプラスティック・ケースに入った流動食を試してみよう。
遠藤さん、「日本百名城」に登録されている根室の「チャシ」に行ってみたが、遺構と思われるものも説明書きも見当たらなかった由。北海道には「チャシ」と呼ばれる「城址(砦跡)」が350箇所以上もあるそうです。
(Wikipediaによると、チャシとは山の上にあって割木の柵を巡らせた施設を指す語。正しくは「チャシの跡」という意味の「チャシコツ」というアイヌ語を使うべきであると指摘する研究者も存在する。かつてチャシが存在した場所が「チャシコツ」と呼ばれて地名となっている例は多い。)
アイヌ民族とアメリカ先住民族の相違点・共通点は何だろうか?宿題です。
鳥甲山の麓、僻地で有名な秋山郷に関連して、佐薙さんが「北越雪譜」(鈴木牧之:1770~1842:著、ワイド版岩波文庫)を紹介されました。雪の結晶の話の他に秋山郷の様子(稲作が出来なかったので、藁が無く、従って草鞋も無かった。深雪のため飢餓で全滅した部落もあった、等)も書かれています。
米国ソルトレーク市在住の加地(昭33年)さんから市川(昭34年)さん経由のメールが紹介された。
「針葉樹会員の方々、特に若い方、を山に案内したい。往復の航空運賃を自己負担してもらえれば、現地での宿泊場所を含め一切の面倒を見る、山に登る支度を用意して来るだけで良い」
加地さんのメール・アドレスは”ykachi@philosophy.utah.edu”です。

[山行記録]
中川 9/22~23 小川山岩登りトレーニング 藤原君の山荘をベースに。
フリークライミング、ボルダーリングのベースとして仲々の所。
10/5~7 北岳久しぶりのバットレス・・・・・・・再会を期したい。
下部岩壁を登り第4尾根末端の登り途中でRetire
三井 10/14~16 南アルプス仙丈ヶ岳登頂 太平山荘、仙丈小屋に2泊。一応深田百名山を完登しました。遠藤さんがサポート、リードしてくれました。
遠藤 10/14~16 南アルプス仙丈ヶ岳。三井兄の「百名山」完登祝にお相伴しました。
三井さんオメデトウ。
蛭川 ** 用事で上京。久しぶりに参加しました。札幌岳、剣山、旭岳、手稲山、円山、と登りましたが、いずれも風雨や厚い雲で一つも展望が得られず。北大の公開講座で勉強しています。
本間 9/22~23 小川山トレーニング合宿。北岳バットレス4尾根トーハンの為のトレーニング。
10/5~7 北岳バットレス四尾根。白根御池にテント2張。
10/6 八本歯のコルから草スベリを白根御池へ。
10/14 丹沢白山→華厳山
高崎 10/1 蓼科山。女ノ神茶屋から往復。平日の為か人出は少ない、静かな山。
岡田 10/1~3 蓮華温泉→白馬岳。2日、1,500m登り8時間かかりました。
中村 ** なし

[山行計画]
佐薙 ** オーション会街道歩き第3弾「中山道」を11月に開始。2011年後半までに完歩の予定。
三井 ** なし
高橋 10/26 高川山
本間 10/25~26 丹沢 犬越路~桧洞丸
11/5 箱根・湯坂路
高崎 ** なし
中村(雅) 10/21~11/11 カラパタール 佐藤(久)さん、岡田さんと3人。

*
一橋山岳部創立九十周年記念事業に関連して色々なアイデアが提供されました。針葉樹15号の発行は是非実現させたい。それには若手会員の協力が必須である。
中村(保)さんの実績を基盤に「東チベット」の未踏峰を登りたい、これにも若手会員の協力・参加が必須になる。
昨今の中国情勢から、「東チベット」が困難な場合にプランBを考えておく。候補として、ネパールヒマラヤのチベット側に半島の様に突き出した部分。最近まで外国人に開放されていなかった地域。
国内記念登山としては、富士山清掃登山(パイオニアだった)、芦安地区の登山道整備(芦安山岳館との共同事業)、「ぐるり丹沢」を長年やっている施設の子供達の活動を援助する、等々。

次回は11月15日(月)、17時半頃から。会場は新装なった14階バーラウンジにて。 (文責:高﨑俊平)

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●2010年9月21日開催 三月会記録(2010年9月24日投稿)
出席者:中川、三井、高橋、竹中、本間、中村(雅)、高崎(俊、記録)

異常だった今年の夏の暑さも先が見えたとは言いながら、この日も日中の気温は大変なものでした。同日、中村(保)さんがHUHACに投稿された「2010年早稲田大学山岳部中国白芒雪山山群偵察計画書」(同部創立九十周年記念事業の一環)が紹介されました。出席メンバーの印象は様々でした。
*
やはり、つい先日実施された「懇親山行、苗場山・鳥甲山」が主な話題になりました。17日は全国的には好天の地方が多かったのですが、苗場山の周辺だけは例外で、結構な雨量だったようです。雨対策の装備をどこまで身につけたかで濡れ方が大きく違ったようです。車で早めに宿に入ることが出来て、飲み始めも早かったとか。
* 鳥甲山は、岩場を避けたルート選択は良かったもののキツイ登りに皆さん苦労されました。年齢が10才違っても荷物の重さが均等なのは不公平ではないのか?の声もありましたが、無視されました。
宿泊した屋敷温泉・秀清館は気の置けない温泉宿で皆さん満足の様子。弁当も良かった(1千円の価値あり)。
公式記録は、苗場山を竹中さん、鳥甲山を佐藤(久)さんが担当です。乞うご期待。
越後の山は奥深くて良いねー、との結論に至り、懇親山行で再度「越後シリーズ」を復活するべきだ、加藤(博)さんが三条に住んでいる間に連れて行ってもらおう、と言う事になりました。加藤(博)さん、宜しく。
歳のせいにしたくはないのですが、トロッコ道で引っくり返った、犬に追いかけられて焦って転んだ、車道と歩道の境目に躓いて転んだ、等々。山道での転倒を予防するには?尤もな事ですが、足元から目を離してはいけない、が結論でした。
また、休みを多く取らないで歩く為に、山道で息を弾ませない対策は?山本(健)さんは、その昔、上高地から歩き出して、明神は言わずもがな、徳沢園も通過、横尾でも止まらず、本谷橋方向に悠々と歩き続けられたそうです。この秘訣は?息を大きく吐くように気を付けると良い。米国で公式の登山教育(?) を受けられた佐薙さんによれば、ヒマラヤ経験者が盛んに「大きく息を吐け」と強調されていたそうです。丹沢の大倉尾根を呼吸回数を数えながら、ノンストップ3時間(最近は3時間半?) で登られます。
山での食事談義:米飯は当日のエネルギーにはならない、次の日。 関野義晴氏(グレートジャーニー)の昼食はナッツ・チョコレートだった。ビスケット・チョコ・コンデンスミルク等は即効性がある。ツール・ド・フランスの選手の食事は徹底的にパスタだと聞いた。餅も即効性には良さそうだ、等々。

[山行記録]
佐薙 8/22~27 双六―黒部五郎―薬師
春日井の追悼山行。毎日好天。
9/1 笹子峠越え 知人の甲州街道歩きをサポート。
9/17~19 懇親山行 苗場、鳥甲。鳥甲はタフな山でした。
中川 9/6 奥多摩・氷川の岩場。
奥多摩駅の北面にある岩場、2年振りに岩場にとりつく。
三井 9/17~18 懇親山行(苗場山)
17日、雨。18日、快晴。展望絶佳。19日の鳥甲山は体調不良で見合わせ。
高橋(信) 8/18~19 白馬山麓
姫川源流、親海湿原、他
竹中 9/6 高尾山(稲荷山ルート~6号路) 日本山岳会全国支部懇談会を東京
多摩支部主管で開催し、記念山行に同行。
9/17~19 懇親山行、苗場山、鳥甲山、
雨の苗場山、晴れてはいたが体力勝負の鳥甲山と、越後・信州の山を楽しみました。
9/12 奥多摩、氷川の屏風岩 トレーニング(中川、藤原)
バットレスに向けての第1回岩場トレーニング。
本間 8/18~19 塔ノ岳 大倉~大倉尾根~塔ノ岳(往復)
8/29~31 奥白根 湯元~前白根~奥白根~弥陀ヶ池~中曽根尾根
男体山 二荒山神社~男体山(往復)
9/17~19 懇親山行
苗場山 和田小屋~祓川コース~苗場山(泊まり)~小赤沢コース~小赤沢
鳥甲山 屋敷~鳥甲山(往復)
高崎(俊) 8/29 吾妻小富士 一切経の噴煙を背に。
9/2 鷲ヶ峰 霧が峰高原。八島湿原を見下ろす。
中村(雅) 8/12~8/17 黒部源流山行 有峰口―太郎平―薬師沢小屋―雲の平―高天原山荘(高天原温泉)―双六―新穂高温泉
天気悪く、赤木沢、五郎沢、祖父沢の沢登りは出来ず残念。でも、高山植物を楽しみました。赤木沢は来年リベンジします。

[山行計画]
中川 9/22~23 小川山 藤原兄の山小屋をベースにミニ合宿。
10/4~7 北岳 念願のバットレス4尾根に挑戦。
三井 10/12~13 仙丈ヶ岳 遠藤さん(又は一人)
竹中 9/22~23 小川山(中川、本間、金子、藤原と)バットレス4尾根に備えてのトレ-ニング
10/4~7 念願のバットレス、好天を祈るのみ。
本間 9/22~23 小川山
10/4~7 北岳バットレス
10/14~15 大山三峰山~華厳山 華厳山/12月の懇親山行下見
10/25~26 犬越路
中村(雅) 10/21~11/11 カラパタール 佐藤(久)さんリーダー、岡田さんと3人で。

*
近頃は登山道で「熊に注意」の看板を良く見かけるようになりました。中には極く最近「睨み合った」経験のある会員もおられるようです。ご注意方!!
次の懇親山行は、12月に本間さんの企画で箱根「湯坂路」です。
(平安時代以前の東海道は、険しい箱根山を避けて足柄峠を越えていた。鎌倉時代に、幕府は京都朝廷との連絡を密にするため、距離的には短い箱根越えを主要な街道とし、「湯坂路」を普請した。江戸幕府によって東海道が定められるまで、「鎌倉古道」として当時の幹線道路だった。802年(延暦21年)の噴火により足柄路が一時閉鎖された時には、迂回路として利用された)と、富士山研究家から解説がありました。

  次回は10月18日(月)、会場は改装の終わった14階バーラウンジにて。 (文責:高﨑俊平)


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●2010年8月16日開催 三月会記録(2010年8月22日投稿)
高崎(治郎)、中川、三井、高橋、竹中、本間、岡田、高崎(俊、記録)
連日の猛暑・真夏日、中高年者の熱中症が毎日のようにニュースになる暑い中、都心に出るのは命がけかも知れません。
今回は久しぶりに高崎(治郎)さんが参加されました。入学直後に山田欽一教授(数学)から「南竹君!」と声を掛けられて大変感激したと言う話から始まって、オフレコの話を含めて、盛り上がりました。
*
小島さん、中村(雅)さん、川名さんの元気3人組(昨夏は朝日連峰も縦走)は予定通り黒部川源流で涼しさを満喫している事でしょうか。山行の記録・印象を3人がそれぞれに書いてもらおう、と言う事が満場一致で決定しました。宜しくお願いします。
* 同様に、ツアー登山に積極的に参加されている三井さんには、近頃注目を集めている「ツアー登山の功罪(?) 」について書いてもらう事になりました。
* 博識で周囲を圧倒する高橋さんは、最近は樹木の写真を撮り始めたそうです。歩いていて一番我々の眼に留まる、地面から高さ1.5M辺りの「幹」の部分を集中して撮っているそうです。学生の頃は地面しか見られなかった山男・女にとっては、新鮮な景色かも知れません。
* 日本北限のブナ林は何処か?札幌の南にある「黒松内」が北限、と言う説に皆さん納得しました。(後にインターネットで調べたところ、Wikipediaには次の様な説明がありました。「一般的には北海道黒松内町のものが有名であるが、実は最北限のブナ林は隣町の寿都町にある。」)
* 最近は商社でも海外勤務は嫌われているようで、隔世の感がありますが、英語教育を小学校から始める事は全く無駄な話だ、そもそも国語がまともに出来ない連中に英語を上手く話せる訳がない、と言うのが海外駐在を長く経験している方々に共通した意見でした。

[山行記録]
三井 7/16~19 南アルプス悪沢岳 椹島(泊)~千枚小屋(泊)~悪沢岳~椹島(泊)~静岡~東京 久しぶりの単独行、時間がかかったが楽しかった。
高橋(信) 7/26 高取山(大山の下の方)、クラスメートと4人で。秦野からバスで登山口→高取山→実朝の墓→秦野→東海大学前→「ホタル」温泉
高崎(治) 8/2 八海山 息子と登ったが超暑かった。家内は7合目女人堂手前まで。鎖場連続の9合目から先は久しぶりでシゴかれた。
中川 8/10 高見石山(2,000M強)、北八ツ 孫達とハイキング、白駒の池は雨のため割愛。
竹中 7/17 秦野駅~水無川~大倉~四十八瀬川~渋沢駅 町田支部歩こう会、川風に吹かれてウォーク。
7/25 奥多摩駅~奥多摩湖~御前山~境橋~駅 SAC東京支部山行、鋸山への計画を短縮して下山。
8/12 中央林間駅~境川に沿って大和駅へ 町田支部歩こう会、時々小雨に冷やされて歩く。
岡田 ** なし
高崎(俊) 8/5 麦草峠→白駒池→ニュウ→中山→高見石→丸山→麦草峠
上空は晴れていたが南アは雲、北アは槍・穂高以北が良く見えた。
本間 8/1 丹沢 聖峰~高取山~弘法山 ヒル多し

[山行計画]
三井 8/25~26 仙丈ヶ岳 毎日新聞旅行ツアー 遠藤さん同行
高橋 8/21~22 白馬村山麓 樹木の写真を撮ります。
高崎(治) 9/17 苗場山(懇親山行)
中川 9月 苗場山or鳥甲山(いきたいなあ)
竹中 9/17~19 苗場山&鳥甲山(懇親山行)
9/9 鎌倉 天園周辺の秘境 町田支部歩こう会
岡田 10/1~2 蓮華温泉~白馬岳 高校時代の友人と
10/20頃~ カラパタール
本間 8/18~19 丹沢・塔の岳(大倉尾根往復)
8/29~31 奥白根と男体山
9/17~19 苗場山と鳥甲山(懇親山行)

*
「終戦記念日」の翌日と言う事もあって、開戦当時の事情が良く分かる書籍として、沈黙の提督井上成美 真実を語る 新名 丈夫著 が紹介された。
種子島出身の高崎(治)さんが何故山岳部に入ったの? 「(新入生に対する)クラブ活動紹介の時に、中村(正、昭28年卒)さんが壇上で飯盒の水を飲み干し、『奥多摩の水は美味いぞ』と一言。これに感激した」。
後日談として、中村(正)さんから、飯盒の水は実は国立の水道の水だった、と打ち明け話があったそうです。オーション会のメンバーはこの演技に騙されたことになりますが、後に高崎(治)さんがこれをコピーして新人を勧誘したところ、これも大成功だったそうです。
次回は9月20日(月)が国民の休日のため、21日(火)、17時半頃から。会場は14階が26日まで改装中のため、1階の「マーキュリー」です。 (文責:高﨑俊平)




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●2010年7月20日開催 三月会記録(2010年7月25日のHUHACメールから転載)
出席者:中川、高橋、本間、小島、中村(雅)、高崎(俊、記録)
梅雨明け直後の真夏日となり、常連の皆さんの内、三井さんは南アルプスへ、竹中さんは日本山岳会の行事と重なり、蛭川さんは北海道移住、と出席者は少なめだった。

*
次回の懇親山行の鳥甲山には皆さん興味を示された。紅葉には少し時期が早いが、秋山郷の景観、頂上直下の岩場など、楽しみな山行になりそう。


紅葉はやはり10月中旬の上高地が良い、という話から、高橋さんは、紅葉一般ではなく、個々の樹木の其々の紅葉を楽しみたい、特に岳沢の入り口から明神池にかけての「コバコハウチワカエデ」、帝国ホテル周辺の「ハルニレ」の紅葉を是非見てみたい。
(昔のイメージが未だ残る嘉門次小屋の蕎麦は美味いぞ!)


本間さんが学生の米田さんと大岳山に登った。ツヅラ岩の景観は変わったし、昔は見られなかった滝が見える道になっている。学生さんは運動靴で、登山靴を買えば行く気になるのではないだろうか。(東京では山靴屋が少なくなった)


最近の山では、(厚顔の)中高年登山者に混じって所謂「山ガール」が増えて来た。彼女等は「山道具屋に言われるままに、服装・装備は金にあかして」人種ほど派手ではないし、マナーも良いし、捨てたものではない。


中川さんから、10月に計画している北岳バットレス行(10月07~09日)に備えて9月には奥秩父の小川山で、藤原さんと一緒にトレーニングをやろう。
丹沢に通っている本間さんから、尊佛小屋情報では、大樺沢の上部、八本歯に出る辺りの落石が酷く、小太郎尾根経由の方が安全だという話があった。

[山行記録]

本間 7/1~2 湯殿山~月山 山頂小屋の1泊は良
7/4 羽黒山 南谷(別院)跡良し
7/10 大岳山 学生の米田さんと
7/18~19 塔ノ岳 大倉尾根~塔(泊)~棚沢尾根~ユーシン~玄倉
玄倉林道閉鎖だが雨山峠を越える元気なく川原におりる道を選んだ。ベテラン(釣師)と途中一緒になり関門を通過出来た
小島 なし **
中村(雅) 7/8~14 大雪連峰縦走(黒岳~トムラウシ山)
長男と二人、天気に恵まれ念願のトムラウシまでの縦走を果たしました。高山植物の群落をたっぷり楽しみました。
中川 7/19 御前山(1,405M)奥多摩三山の中核、小河内ダム(昭32年竣工)を渡り、
登り3H頂上展望は余り良くないが、雲取、甲武信を遠望。下り境橋へ2H。
高橋 6/22 大月の南、猿橋~御前山~菊花山~大月、 針葉樹会総会へ。
高崎(俊) 7/10 北八ツ・天狗岳 唐沢鉱泉~西尾根~西天狗~東天狗~スリバチ池~黒百合平~唐沢鉱泉

[山行計画]
本間 8/1 (丹沢)聖峰~高取山 下見
8/13~15 塔ノ岳(ユーシン経由、鍋割経由)
8/21~22 男体山、日光白根
小島 7/26 入笠山 元会社の仲間と
7/27 赤岳
中村(雅) 8/12~17 黒部源流(赤木沢、五郎沢、祖父沢、雲の平) 小島さん、川名さんと3人で、後半のコースは思案中。
高橋 7/24~25 白馬山麓 樹木の写真を撮って来ます。
7/27 高取山 秦野~高取山~秦野~東海大学駅~「ホタル」(日帰り温泉)

*
九十周年記念事業はやはり山登りが一番。中村(保)さんの「チベットの東」の未踏峰に登ろう。登攀隊、サポート隊、逍遥隊等、各自の好みに合わせて個人山行を集合的に行うような形が考えられないか。
早めにプロジェクトチームを組織して取りかかろう。
また、針葉樹15号も出したい。中村(雅)さんが部室の書籍・記録を整理した際、2000年までは部としての記録がかなり整理されて残されていることが分った。この機会を逃すと、途絶えてしまう恐れがある。
竹中さんがメールで提起された「現役学生(山友会:部長は山岳部の望月さんが兼任)が大勢で北岳に登る計画を耳にしたが、針葉樹会として指導・援助の必要は無いのか、万が一の時はどうする?」の問題に関して、「山友会の行事であれば、部長は同一人だとしても、干渉する事は無かろう」が大勢の見解だった。
次回は8月16日(月)、17時半頃から、会場は14階が改装中のため、1階の「マーキュリー」です。 (文責:高﨑俊平)

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●2010年6月21日開催 三月会記録(2010年7月5日のHUHACメールから転載)
出席者:佐薙、三井、蛭川、竹中、小島、中村(雅)、高崎(俊、記録)
総会を翌日に控え、出席者は、常連の皆さんを含め、少なめだった。
*


徳本峠越え談義:今は島々からの登りはポピュラーではなくなった。その昔は谷道ではなく、尾根筋の道があったはずだ。(徳沢園の牧場に牛をどうやって運び上げたか、の話から)牛は「橋」を通れないが「山道」は通る。律令時代の東山道とかは山道であった。
久しぶりに本間さんが登場、「ハイキング・クラブの下見で湯坂路を歩いて来た。」
懇親山行は華厳山(丹沢の東側、宮が瀬湖の南東、標高602M)を考えている。ヒルが多い季節を避けると、時期は10月頃になるか。特に最近は丹沢の東部、北部にヒルが増えた。里にも下りて来ている様子だ。西丹沢にはいない。退治するには「塩」が良く効く。
昨日(6月21日)は、一橋山岳部の誕生日だ。当時は「山岳会」と名乗っていた。
90周年記念事業については、明日の総会で議論される。
三井さんが、4~5年前に、日本の鉄道の全線乗車を達成した(10年位かかった)話から、中央線の岡谷・塩尻間のルートが変わっている。「小野」にはどうやって行くのだ?(中央東線の各駅停車で行ける。) オーション会の「甲州街道踏破」は終了した。に関連して、「塩尻峠」は日本分水嶺の線上にあるのか?
(日本山岳会の100周年記念行事として、中央分水嶺踏査事業が進められた結果、2006年6月17日、全ルートの踏査が完了した。報告書はWebで閲覧が可能です)
竹中さんが昨夏の「トムラウシ遭難」の報告書を受け取られ持参された。
内容はWEBでも見ることが出来ます。

[山行記録]
佐薙 6/1~3 山ではないが、甲州道中ウォークのべ11日(日本橋~下諏訪)、オーション会メンバーで完歩。
三井 5/22 懇親山行 第1日の武甲山。
蛭川 5/22~23 懇親山行 最後の山行幹事。
6/5 三四郎会 (山に登らず)
竹中 5/22~23 懇親山行 第1日、横瀬駅からtaxiで武甲山(鳩の湯泊り)、老若男女多くの登山客と11時過ぎに頂上。第2日、鳩の湯から車で普寛神社へ、参拝後沢筋を登り、11時過ぎに秩父御岳山頂、13時半過ぎに三峰口に下山し反省会。
5/28 蛭川さん送別山行 生藤山
佐薙さんの音頭で、参加者多数(蛭川夫妻と反省会も盛り上がる)
6/5 三四郎会宴会翌日 霞沢岳へ
雪渓の付きが悪く、上部で支尾根のハイマツに上り標高で頂上△100mで時間切れで撤退。
6/14 赤城山 周辺散策
東京多摩支部の山行で、見事なツツジを鑑賞。
本間 4/9 丹沢 大山
5/13~14 丹沢 塔の岳
5/22~23 武甲山 御岳山 針葉樹会懇親山行
5/28 生藤山 蛭川さん送別山行
6/3~4 塔の岳(小丸尾根~)
6/17 箱根 湯坂路
小島 5/18 筑波山 (白雲橋コース) 新緑の素晴らしい女体山・男体山でした。
中村(雅) 5/22 懇親山行 武甲山
5/23 懇親山行 秩父御岳山 20代後半に登っていますが、全く記憶なし。
5/28 蛭川さん送別山行 生藤山 新緑が良かった。
中央沿線の山が一つ稼げました。
6/5 霞沢岳(竹中さん、佐藤久さんと一緒) 山頂まで行けませんでしたが、久し振りの雪渓登り楽しかった。(でもコワイ思いしました)
高崎 なし ***

[山行計画]
三井 7/16~20 赤石岳~荒川岳~悪沢岳~千枚岳 日本百名山98座目。毎日新聞のツアー。
8/11~12 富士山 5回目の富士山で剣が峰まで行きたい。クラブ・ツーリズムのツアー。
8/25~26 千丈ケ岳 日本百名山100座目。毎日新聞旅行ツアー。うまくいきますかどうか。
9/17~18 懇親山行 苗場山~鳥甲山
蛭川 なし **
中村(雅) 7/12~14 大雪連峰縦走(黒岳~トムラウシ) 長男と二人、荷物の重さと天気が心配
8/12~17 黒部源流(赤木沢、五郎沢、祖父沢、雲の平)。小島さん、川名さんと。
下山は赤牛岳~読売新道~黒部ダムor 双六小屋~鏡平~新穂高温泉

** 前期・後期を問わず高齢者になると、「実は学生時代に」から始まる色々な話が出て来ます。
今回は昭和30年代の後半、横尾尾根に春合宿を展開した時の話になりました。
チーフ・リーダーの認知していなかったものを含めて4件の重大ではないアクシデントが起きていたそうです。
入山する際、釜トンネル手前、坂巻温泉の近くのトンネルの中で転倒して膝を痛めて、ベースまでは行けたものの、そのまま下山した、横尾尾根の稜線に出て後、転倒してアイゼンで脚に穴を開けた、奥穂高に向かうアタック隊をサポートして下降中に滑落して、事無きを得たが、目撃したアタック隊は帰幕するまで心配だった、下山途中に釜トンネルの入り口直前で荷物のスキーを雪面に引っ掛けて梓川斜面を一回転した、等。針葉樹には記録として残っていません。生きているから言えることではあります。
次回は7月20日(火)、第3月曜日の19日が「国民の休日」のため、また、会場は14階が改装中のため、1階の「マーキュリー」になります。
記録係を蛭川さんから引き継ぎました。コメント、注文など、宜しくお願いします。

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●2010年5月17日開催 三月会記録(2010年5月20日のHUHACメールから転載)
出席者:佐薙、中川、三井、遠藤、高橋、竹中、小島、三森、中村(雅)、蛭川(記録)
★は蛭川の追記/補足です。
●総務幹事のメール・メッセージ
高崎(俊)さんは法事で欠席。「気にかかる事柄」として、①総会出欠のハガキ集まり悪い、
②6/1の幹事会、6/8の評議員会出席よろしくお願いしたい、③会費規則の改定が必要、
④90周年事業どうするかなど。
●三月会は休止となるか?
これも高崎さんの「気にかかる事柄」。7~9月は、14Fが改装で使えないのです。
継続すべし、それもなるべく如水会館で継続すべしで意見が一致。
1Fのパブ・テラス「マーキュリー」がいいだろうとのことで、お開き後、下見をしました。
●「山の日」(祝日)を制定しよう!
竹中さんが「山を考える」というパンフレットを配布。
JAC以下5つの山岳団体が運動しているとのこと。
パンフレットの「山を知るQ&A」から、槍ヶ岳に登ったことのある作家は?、
①芥川龍之介、②夏目漱石、③太宰治。さて正答は?
●環境にかかわるイベント紹介
 ・シンポジウム 「世界自然遺産」を考える -保護と利用のあり方-
  6/13(日)9:30~16:00 上智大学 <詳細は竹中さんへ>
 ・「エコロジカルアート」展 -しぜん・はっけん・かんどう・たのしみながらの-
  2010/6/12~2011/5/31 南アルプス芦安山岳館 <詳細は蛭川へ>
●佐藤(之)さんの長編小説:
 前月の三月会記録でふれた小説ですが、之さんにメールで聞いたら、なんと「パソコンで
 びっしり450頁」 「日本での出版となりますとほぼ800頁」。すごい!
 「書き始める時、ドイツ語で書くか英語で書くか随分考えましたが、先ず日本で出版したい
 と思い、取り敢えず日本語で書」いたそうです。
 小説のタイトルは、"最後の登攀 ---永遠からの手紙"
     (英文タイトル:The last ascent --- letters from eternity)
 之さんから「拙著の原稿を出版社に送る際の要旨として書いた、言ってみれば宣伝文句
 のような内容紹介文」(A4で2ページ)を頂きました。
 興味ある方は、蛭川<GZE05203@nifty.ne.jp>へメールでご請求ください。転送します。
 「もし時間と幾ばくかでも関心(好奇心?)が或る方には、読んで頂きたいと思っております」
 とのこと。そういう向きは、原稿を持っている村上さん<tm@urban.ne.jp>へご請求ください。
 ちなみに、村上さんは、450頁を印刷して読破し、ただ今、ドイツを旅行中、
 之さんとも会うそうです。帰国後、之さんの最近の様子でも投稿してもらいたいものです。
[山行記録]
佐薙






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4~5月
***
オーション会で甲州街道を歩いた。
4月-小仏~犬目、5月-笹子峠~韮崎まで。
4/




**
丹沢・塔ヶ岳。猫大好きの奥様に頼まれて、尊仏山荘の猫「ミーくん」
にキャットフードを届けた。
★2006年9月18日の尊仏山荘ホームページより。
ミーくんは、6年前に頂上に捨てられましたが、大野氏の余りある愛情で
営業部長みたいにのさばっている、さすらい猫です。
山頂でみかけたら「部長!」と声をかけてください。
中川 5/4 正丸峠~伊豆ヶ岳(851m)。新緑の奥武蔵。伊豆ヶ岳頂上の桜が満開だった。
三井

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5/13

**
乾徳山(2,031m)。同期と5人で。3回目だが加齢のせいか頂上付近の
3つの岩壁に苦労した。鎖をつかんで強引によじ登った。
登山口8:40~12:40乾徳山~16:30下山。
遠藤
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5/13
**
西沢渓谷。同期と3人で。
★「このぐらいが丁度よいなあ」と前月と同じコメント。
竹中 ** なし
蛭川 5/14 懇親山行幹事として、武甲山&秩父御岳山をマイカーで下見。
本間




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5/13~14




**
<電話での情報>
毎日自宅周辺のロング・ウォーキングで体力回復。その成果を確認する
ために塔ヶ岳へ。故・山崎さんの『新ハイキング』2.5kgを尊仏山荘に運んだ。
同じことをあと10回やって、全部を尊仏山荘に寄贈する予定。
★塔ヶ岳の山崎文庫ですね。快復おめでとう!
一同から、三月会にお出でよコール。
小島 5/8~9 谷川岳天神峠&榛名富士。ロープウェイで山を見に行きました。
三森

*
5/8

*
友人3人と佐賀県・黒髪山(516m)。伊万里の田形さんのフルアテンド。
すばらしい天気、芽吹きと新緑のグラデーションの中、穏やかなハイキングでした。武雄温泉の日帰り入浴も楽しんだ。
中村(雅)











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4/19 霧島えびの高原・白鳥山。小雨。翌日の足慣らし。
4/20
**
韓国岳~獅子戸岳~新燃岳。霧の中の縦走となり残念。
妻・長男・義妹三人と。高千穂峰は、宿題として残しました。
5/2


**
猿橋~九鬼山~高畑山~鳥沢。中央線沿線の山シリーズ5回目。
新緑がよかった。単独行。これで前道志の稜線のトレース終了。
★「前道志」なる山域の名称があるんですね。
「奥道志」というのもあるのでしょうか。
5/11~14



**
熊野古道(丸山千枚田~本宮道~伊勢路~本宮~大日越え)。
熊野古道6回目。妻と。5月の古道歩きは、大気爽やか、新緑が目に染みてGood!
★熊野古道巡りの紀行文読みたいです。続き物として『針葉樹会報』に投稿してくれませんか。

[山行計画]
佐薙



**
5/22~23 懇親山行・武甲山&秩父御岳山。
6/
**
甲州街道歩き。青柳などに2泊して、下諏訪で 打ち上げ。
★次の目標は中山道ですか。
6/ 富士山に登ろうかと考えている。
中川 5/22 懇親山行・武甲山。
5/22 懇親山行・武甲山(2回目の登山)。
5/22 懇親山行・武甲山(2回目の登山)&秩父御岳山。
竹中

**
5/22~23 懇親山行・武甲山&秩父御岳山。
6/4~5
**
三四郎会。同行者いれば岳沢から前穂高岳。
★高崎(俊)さん、同行されたらどうですか。
蛭川





**
5/22~23



**
懇親山行・武甲山(3回目です)&秩父御岳山。
★秩父御岳山は、昭和48年に翁樹会が忘年山行で登った山です。
そのとき若い中村(雅)さんが 参加していたとは驚きです。
『針葉樹会報』第39号に故・宮城恭一さんが寄稿しています。
同じ山行の紀行文を故・望月達夫さ静かなる山』に収めました。
6/4~5
**
三四郎会。転居を控え、上高地の見納めか。
同じ心境の妻も参加させてもらいます。
三森



**
6/4~5
**
三四郎会の幹事役。上高地・西糸屋山荘泊まり。
どこへ行くかは、これから相談。
6/中旬~
**
奥多摩方面。井草さんの山葵畑に興味あり。
★井草さん、例の山葵田復興整備作業に誘って、こき使ってあげてください。
小島 6/4~5 三四郎会。山は未定(直前の診断次第)。
中村(雅)







*
5/22~23 懇親山行・武甲山&秩父御岳山。
5/末

*
猿橋~百蔵山~扇山~鳥沢。中央線沿線の山シリーズ6回目。
このシリーズ、7~8月は、お休みします。
★この間は、旭岳~トムラウシ縦走など大物狙いのようです。
6/4~6


*
三四郎会。蝶ヶ岳への縦走は、蝶ヶ岳ヒュッテが開いていないので、
取りやめ。延長戦どうするか思案中。
★と発言後、蝶ヶ岳ヒュッテは営業していることが判明。
現在、有志と行き先を調整中とのこと。

[次回三月会] 6月21日(月)
最後の記録係となります。性分で、面白い会話をなるべく拾おうと、つい長々しい記録を
発行してしまいました。お詫びします。6月から、記録係は高崎俊平さんが引き継いでくれます。
                                              ▲TOPに戻る
**
●2010年4月17日開催 三月会記録(2010年4月21日のHUHACメールから転載)
出席者:中川、三井、遠藤、高橋、竹中、小島、三森、佐藤(久)、岡田、井草、蛭川(記録)
●常連のお二人が欠席:
 佐薙さんは、オーション会の甲州街道ウォーク。いただいたメールによると、「5人で甲州街道、犬目峠の前後を日帰りで歩く」日と重なりました。東海道ウォークに続く、オーション会街道歩きの第2弾だそうです。
 中村(雅)さんは、九州の韓国岳~獅子戸~新燃岳に「家内、長男、家内の妹さんと4人で」行く旅と重なりました。 
●「一橋山岳部の軌跡-歴史としての山行記録選集-」(倉知敬):
 この労作原稿(A4換算で63ページ)の扱いについて、小島編集長から意見が求められました。『針葉樹会報』の、(1)特別号として一挙掲載、(2)通常号に4号にわたり分割掲載、(3)同じく分割掲載後に冊子制作など諸案の得失が議論されたが、最後は編集長の一存で
決すべしとなりました。また、外部への(有料?)配布、個人著者名(編集者名?)の明記などの提案や意見が出されました。
 通常号年間3号の支出に加えて約20万円の臨時支出が予想されるので、新年度の予算に提案することになりました。関連して、会費のこと(徴収状況の開示、徴収/督促方法の改善、免除規定のありかた、滞納者の資格回復規定のありかたなど)などについても発言が
ありました。
●佐藤(久)さんのカラパタール計画:
 ロッジ泊まりで安くあげ、エベレストBCまで行く計画。今秋の20日間。中村(雅)さん同行(岡田さんも参加を思案中)。
●もう一人の佐藤さん:
 之さんが『如水会々報』Apr 2010号の050ページに登場。デュッセルドルフ支部新年会の記事ですが、「ドイツ在住30年超、長編小説の出版を控えた佐藤さんによる〆のスピーチ」とあります。やっぱりドイツ語の小説でしょうか。山登りは出てこないのでしょうか。
興味津々です。
●高橋さんの植物標本:
 20点が「首都大学東京牧野標本館」に収蔵されました(牧野富太郎の16万点の標本の横に並べられる?)。高橋さん、すっかり在野の植物学徒ですね。

[山行記録]
中川 なし ***
三井

***
なし
***
***
なしとは珍しいと思ったら、強風による交通機関の乱れで予定の飯盛山が中止となったそうです。
注:三井さんは、4/24の引越直前の出席でした。
遠藤 4/8 高水三山。同期と3人で。「このぐらいが丁度よいなあ」とノートにコメント。
高橋



***
3/23

***
丹沢(蓑毛~ヤビツ峠~岳ノ台~菩提峠~菩提)
クラスメートと4人で。タチツボスミレが至る所に咲いていた。シカの糞を一袋集め、庭の植木の用土とした。
4/11
***
高尾山(1号線~頂上~一丁平~戻って、モミジ台の南側巻き道を通り下山)。
タカオスミレ、タチツボスミレ、エイザンスミレを見た。
竹中











***
3/5~7
***
北海道・山スキー行。小野さん幹事の医者グループの行事に、川名さんとともに参加。予定していたチセヌプリ、シャクナゲ岳のシール登山悪天候で断念。
3/13~15 湯沢スキー行。JAC東京多摩支部の行事。2日間、岩原スキー場で滑った。
3/31

***
多摩丘陵「多摩のよこやまの道」ウォーク。
如水会多摩支部行事。横山は、萬葉集にも歌われたそうです。調べましたので、末尾を参照(蛭川)。
4/10
***
草戸山(町田市の最高峰、355m)。高尾山口から歩いた。JAC多摩支部/町田サロンの行事。
4/17


***
美の山でお花見山行。JAC多摩支部の行事。
日帰り入浴後、八王子でJAC打合せ、さらに国立の新緑の宴に合流。
二つの会長職の遂行、まことにご苦労様です(蛭川)。
注:美の山は、秩父・長瀞にある標高420mの山。
蛭川 なし ***
小島 なし 6月から山行再開の宣言がありました。
三森

***
2/14~16
***
八ヶ岳(赤岳)。プロガイドによる雪上訓練8ザイルワークなど)。
悪天で登頂はできず。
4/8 夏沢鉱泉。雪の中の露天風呂。翌日は、7年に一度の御柱祭を観光。
高崎

***
3/27

***
縞枯山(自然学校~五辻~縞枯山荘~山頂~五辻~自然学校)。
前日の雪のためトレースが消えて、ひさしぶりの雪山を楽しみました。
注:奥さんと二人だそうです。
佐藤(久) なし ***
岡田 4/7~8 八ヶ岳(赤岳)。すこし厳しく感じました。ラッセルなく、梯子も出ていた。
井草

***
なし

***
越沢バットレス近くの荒れた山葵田の回復に仲間4人と励んでいるそうです。労働力を提供すればそれなりの現物報酬もあるそうなので、山葵オタクの三森さん、どうぞご参加を。
中村(雅)<メール参加>:
3/30
***
鳥沢~高畑山~倉岳山~矢平山~四方津。
中央沿線の低山シリーズの第4回目。単独行。秀麗な富士山を堪能しました。
4/7~8



***
前夜、美濃戸口から入り赤岳鉱泉泊まり。赤岳(地蔵尾根)を往復。
岡田さんと一緒。無風快晴の好天に恵まれ、快適な雪山を楽しみました。
展望もワンダフル!雪山に完全に復活しました。
岡田/中村さんの八ヶ岳(赤岳)紀行の詳細は、「赤岳(八ヶ岳)登頂成功」なる高揚感溢れるタイトルの、4/19付けHUHAC投稿を参照。

[山行計画]
中川 4/27 奥多摩・御前山。会社時代の岳友と。
三井 5/10or11 乾徳山。クラスメート6~7人と。
高橋
***
4/27
***
「奥多摩むかしみち」(氷川から奥多摩湖のある小河内村へ向う古道)をクラスメート4名と歩く。
三森
***
5/8
***
佐賀・黒髪山(有田の近く、518m、下記参照)。
田形さんのアレンジ。友人5人ほどと一緒に。
中村(雅)<メール参加>:
4/20 韓国岳~獅子戸~新燃岳(前述)
GW明け 猿橋~九鬼山~高畑山~鳥沢


●萬葉集(巻20、No. 4417)
「赤駒を山野に放し捕りかにて多摩の横山徒歩(かし)ゆか遺(や)らむ」
 防人として派遣される夫との別れをよんだ歌。
 [大意]赤駒を山や野に放して捕えかね、多摩の山なみを、夫を歩かせて行かせることであろうか。
  『日本古典文学大系 萬葉集4』より。
●日光の男体山も、別名は黒髪山
 『コンサイス日本山名辞典』によると、『奥の細道』の4月1日(旧暦)の条に、「黒髪
山は霞かかりて雪いまだ白し」とある。この黒髪山は、男体山を指すそうです。
 同辞典で、佐賀の黒髪山の説明が12行もある(有名な男体山でさえ14行なのに)。
 と思ったら、昭和初期からの岩登りのゲレンデ、天然記念物を含む植物の宝庫、為朝の
大蛇退治伝説などなど、黒髪山は歴史と自然の宝庫ともいうべき山のようですね。アレンジした田形さんに、おそれ入谷の鬼子母神。鬼子母神の正しい読み方を知りたい方は、遠藤さんに聞いてください。

[次回三月会] 5月17日(月)
                                               ▲TOPに戻る
**
●2010年3月15日開催 三月会記録(2010年3月19日のHUHACメールから転載)
出席者:佐薙、中川、三井、遠藤、高橋、小島、岡田、中村(雅)、西牟田、蛭川(記録)
「3月の三月会」記録をお届けします。ある時、ある人が三月会を「さんがつかい」と発音していたことを思い出します。
小島さんが久しぶりに元気な様子を見せてくれました。アルコールはまだ解禁となっていないそうですが、山には早ければ5月の懇親山行(武甲山)から復帰するそうです。
ヘアスタイルを変へし岳友に送る一句:
「春一番 かそけき髪を 走り抜く」(遠藤宗匠)。
●上原さんと竹中さんが朝日新聞に登場: お二人の記事がひとしきり話題になりました。
上原利夫さんは、2/28の「私の視点」欄に「企業の監査役 労働者と消費者から選任を」と題して寄稿。読みたい方は中村(雅)さんに(スキャナー取り込みファイルを送ってくれます)。
竹中彰さんは、日本山岳会東京多摩支部の初代支部長に就任。同支部設立総会の記事が、壇上でマイクを握る竹中さんの写真付きで2/21の朝刊に載りました。
【HP幹事より】
1.上原さんの記事はここをクリックするとご覧になれます。
2.竹中さんの記事は当HPの「トピックス」に掲載されています。
●八ヶ岳(赤岳): かねて有志で計画してきたものですが、3/31~4/1(赤岳鉱泉一泊)に決まりました。参加希望者は、幹事の岡田さんに申込みを。 
●7月の北海道日高「剣山」: 札幌の小野さんからお誘いがありました。参加希望者は、小野さんに3月末までに(宿の確保の関係です)。詳細は、三月会記録付録として、別途HUHACに投稿します。 ← 【HP幹事より】末尾の<三月会記録追補>参照
●焼酎談義: いつもお世話になっている高崎酒造の住所は、西之表市。種子島という住所はないそうです(知りませんでした)。話が発展して、泡盛と焼酎の違い、焼酎はいつどこから日本に持ち込まれたか、蒸留酒は歴史上いつどこで始まったかなどなど。
帰宅して『焼酎入門』(幻冬舎)を開いたら、伝来ルートは、対馬領主が朝鮮太宗から、倭寇が南洋諸国から、琉球が交易相手のシャム国から(泡盛の原料は今でもタイ米です)、琉球対岸の福建省からなど諸説あるそうです。
●第3回の懇親山行(苗場山)日程: 具体的な日取りを、三井幹事が5月17日(月)の三月会でアナウンスしてくれることになりました。

[山行記録]
佐薙 なし **
中川 なし **
三井
**
2/25
**
三方分山。雪がまだらで、アイゼンを4回履き、外した。
富士山は、かなり雪が少なかった。
遠藤 なし **
高橋 3/2 鎌北湖。東吾野から歩く。クラスメート4名で。
蛭川 なし **
小島 なし **
岡田
**
3/11-12
**
八ヶ岳(硫黄岳)。新雪が50cmぐらい積もっていた。
同行の中村(雅)さんは、強力なラッセルマンだった
中村(雅) 2/24
**
藤野~陣馬山~景信山~高尾山~京王高尾山口。
中央沿線の山シリーズ(駅から駅のコンセプト)の第3回目。
天気よく快適に歩きました。
3/11-12
**
八ヶ岳(硫黄岳)
新品のアイゼンの使い初め。快調に歩きました。
久しぶりのラッセルでしたが、バテずにできました。
西牟田 なし **
●欠席のお二人のメールから:
竹中さん 3/13からJAC「多摩支部行事で湯沢に出かけるので(三月会は)遅刻か欠席と
なります…」。
三森さん 「前日からヒマ観・宮原さんの記念行事が信州青木村(田沢温泉)であり、帰宅
は遅くなるか、他所にまわるでしょうから、「三月会」は欠席します」。

[山行計画]
佐薙 3/31~4/1 八ヶ岳赤岳
三井 3/21 飯盛山(メシモリヤマ)。さすが三井さん、ノートはルビ付き(蛭川)。
昭和37年卒の同期7~8人と。
高橋 3/2 岳ノ台(丹沢)。クラスメート5名と。ヤビツ峠~岳ノ台~菩提~秦野
岡田 3/31~4/1 八ヶ岳赤岳。
中村(雅) 3/31~4/1 八ヶ岳赤岳。
西牟田 3/31~4/1 八ヶ岳赤岳。岡田/中村(雅)/高崎案に同調。
●飯盛山について
「飯」を「イイ」モリと発音する山は、全国に23座あります。たいして、「メシ」モリと発音する山は、わずか3座。そのうちの2座は、本来の名前イイモリヤマ/サン/ダケの別称です。清里駅近くの飯盛山は、「メシモリ」山としか発音しない唯一の山で、三井さんが登るのはこの山だと思います。「イイモリ」は、「茶碗に飯を高く丸く盛り上げたような形の山の意で、米食を中心とする日本民族が飯盛形の山に稲の神を祀ったための命名と考えられる」。『コンサイス日本山名辞典』より。

[次回三月会] 4月19日(月)

<三月会記録追補>
北海道・日高山脈「剣山」のお誘い (2010年3月19日のHUHACメールから転載)
「剣山」は、「つるぎさん」と読みます。
札幌の小野さんは、幹事として、登山医学学会所属のドクターとともに日高山脈の山を登るプロジェクトを続けてきました。そのプロジェクトは、今年で12年にもなるそうです。
私は、今年の計画のご案内をいただき、参加することにしました。
どなたでも参加歓迎とのことなので、小野さんからの案内メールの骨子を下記に転載します。
●参加希望の方は、3/31までに小野さんに連絡してください。(蛭川・記)
―――――――――――――――――――――――――――――
<小野さんのメールから>
下記の日程で実施いたします。
帯広のモール温泉を予約したいので参加希望の方は3月末までに返信ください。その後、不参加になってもかまいません。
期日―7月16日(金)~7月18日(日)
集合―16日の12時に、千歳空港の全日空到着口。なお、飛行機の時間の関係で前日に札
幌にお泊まりいただいた方は、当日バスで空港までお送りします。
解散―18日の16時に千歳空港。
山――日高山脈 剣山 標高1205m。登り3時間、下り2時間。
宿――帯広の十勝ガーデンホテル「モール温泉」
費用―貸切バスの料金が参加者の数で決まりますので、後ほどお教えします。

                                              ▲TOPに戻る
*** 
●2010年2月15日開催 三月会記録(2010年2月21日のHUHACメールから転載)
出席者:佐薙、三井、竹中、佐藤(久)、中村(雅)、蛭川(記録)
●出席者数: 寒雨の中、「氷雨さらさら降ろうとままよ」と集まったのは、わずか6人。でも、全員が同じ話題に集中できて盛り上がりました。
●2/10の懇親山行(髙麗山)思い出話: 「2~3回/月は山に行っている」との丸山さんの発言が思い出され、「凄い!HUHACや会報に投稿してもらいたいものだ」と一同感心。髙麗山は、近藤恒雄さんのホームグラウンドでしたが、『針葉時』(復刻版)の編集長として
この大先輩のお宅を訪問した佐藤(久)さんから、近藤さんに関する面白いエピソードが紹介されました。詳細は、近く投稿される竹中さんの懇親山行報告を参照。
●秋の懇親山行: 「箱根方面」としてきましたが、三国山にほぼ決まりました。ただし、箱根の三国山(1,102m)にするか、山中湖近くの三国山(1,320m)にするか、幹事が悩んでいます。担当幹事を誰にするかも未定です。
●中山道談義: 先月の三月会記録から始まった中山道の話題ですが、その後のHUHAC投稿メールを集成して中山道談義をホームページに載せることが、ホームページ幹事の中村(雅)さんから発表されました。ライチョウに続く談義第2弾です。乞う、ご期待。
●富士山の語源: 「フジ」の語源が話題になりました(アイヌ語起源説は本当かなど)。関連して浅間神社がなぜ「アサマ」「センゲン」と二通りあるのか、使い分けの規則はあるのかなどの疑問が出されました。次回の三月会で、神社博士の遠藤さんや高橋さんから、明解なご説明を拝聴したいものです。

[山行記録]
佐薙 2/10 懇親山行・髙麗山。雨模様だったが、幹事として雨が降らなくてよかった。
三井
***
***
1/29
***
2/10
三国山(富士山麓の)。昭和37年卒の同期6人と。
アイゼン練習の予定だったが、雪なし。
懇親山行・髙麗山。
竹中
***







***
**
1/4~5
***
2/10

***
2/11




***
丹沢・塔の岳(尊仏山荘泊まり)。「昼から会」山行(新年恒例行事)。
本間他2名と。
懇親山行・髙麗山。山崎さんを偲び総勢11名参加。
曇天ながら比較的暖かな中、浅間山でスープ、コーヒーの接待。
下山後、茅ヶ崎の「花はん」で反省会。大いに盛り上がる。
新松田~下曽我ウォーキングと流鏑馬見学。如水会町田支部の行事。
曽我梅林へ向けて第一生命ビルの下を歩く。
あいにくの雨模様だったがおかげで人も少なく、流鏑馬見学には最適。
丸山さんには時間の関係で会えなかった。
注:丸山さんは、この日、海外留学生30人ほどを率いての流鏑馬見学の
幹事でした(蛭川)。
蛭川

***
1/30

2/10
三頭山。長澤・三森・佐藤(久)・中村(雅)さんと。蛭川には、
いい誕生日祝いとなりました。
懇親山行・髙麗山。
佐藤(久)
***
1/30
***
三頭山。下山後、数馬の秘湯蛇の湯「たから荘へ。
風呂場で滑って足の爪を剝がすドジを踏んだ。
中村(雅)
***
1/30
2/10
三頭山。天気が良く、楽しい山行でした。雪はほとんどなし。
懇親山行・髙麗山。
●欠席のお二人のメールから:
高崎(俊)さん


***
「この2週間余り、例年になく苦しい花粉症に悩まされておりまして、
出席出来ません」。「昨日は鼻水、今日は喉の痛みと、諦めてじっと
しているしかなさそうです。
3月の赤岳、登りたいですね。養生します」。
岡田さん 「八ヶ岳はなんとかできたらいいですね」。
 注:高崎さん、早い快復をお祈りします。、日程が3月後半なら、佐薙さんも竹中さんも
   参加されるかもしれませんよ。

[山行計画]

三井 2/25または26 御坂山、三方分山。雪があるかどうか?
竹中
***
3/5~7
***
北海道スキー登山(チセヌプリ、シャクナゲ岳)。
小野さんの誘いにのって、昨年に続き2回目。川名さんも参加。
中村

***
2/下旬
3/?
****
陣馬山(中央線沿線シリーズの3回目)。単独行。
八ヶ岳赤岳。高崎さん、岡田さんと。
高崎さんの花粉症の症状快復待ち。

[次回三月会] 3月15日(月)

                                              ▲TOPに戻る
*** 
●2010年1月18日開催 三月会記録(2010年1月21日のHUHACメールから転載)
出席者:佐薙、三井、高橋、三森、高崎(俊)、佐藤(久)、岡田、西牟田)、蛭川(記)
常連の竹中さん、小島さんが欠席でしたが、久しぶりに佐藤(久)さんと西牟田さんが出席されました。

●インド・ヒマラヤ彷徨: その佐藤さん、昨年9月中旬ごろ一か月にわたりインド・ヒマラヤを西から東へ単独で旅したそうです。ガンジス川3大源流を渡ったり遡ったり、3,000円ぐらい払ってジープで5,600m(motorable highest point、その向こうはカラコルム)
を往復。door to doorでトータル26万円であがったが(安い!)、戒律で酒は飲めないし、一泊1,000円の宿に泊まります。荷物は15kgぐらい。
 佐藤さんは、今年の秋にカラパタールに行きたいそうです。
 同じ目標の岡田さんと一緒にどうぞ。
●英語力を試す: 海外の話題から英語のことになり、発音の違うものを四択から一つ選ぶ設問が出されました(Q1は、今年の大学入試センター試験から)。
Q1 boot goose proof wool <oo>
Q2 abroad approach coast throat <oa>
 英語の一橋OBにとっても、発音は、文法や読解と違い、難しいですね。
●ライチョウ談義: 11月から続いている話題です。大町山岳博物館は財政難から(?)ライチョウ飼育をやめました。上野動物園ではまだ飼育継続中だが、なんとノルウェーのライチョウ(どうせなら日本のライチョウにすればいいのに)。なお、高橋さんは、佐薙さん
から借りた分厚い第10回ライチョウ会議の資料を読みとおしたそうです。
●三森宅に飛来した野鳥: ここで、三森さん1枚の写真を取りだし佐薙博士に鳥名を問うた。「海鳥だな、サギの仲間かな」とのお答えに、「さすが日本野鳥の会ですね」と予備調査をしてきた三森さん感服。「ゴイサギ」の幼鳥だそうです。
 ゴイサギの「ゴイ」とは何だ、日本語教師だから知っているだろうと、佐薙さんが突然私にふりましたが、知るわけもありません。帰宅後調べたら「五位」。詳細は、末尾を参照ください(蛭川)。
●中山道のルート: 信州側から木曽側に抜けるルート(和田峠を越えたのかどうか)がひとしきり話題になりました。地元の松尾さんご存知ないですか。
 関連して補足。霧訪山の麓の小野宿には、「初期中山道」の標識があります。中山道は、最初は下諏訪から西南西に小野宿を経由して木曽側の贄川に抜けていたのですが、十数年で西北西に下諏訪~塩尻~贄川と小野宿を迂回するルートに変更されたからです。中山
道を踏破された石井さんと山崎さんは、どちらのルートを辿ったのでしょうか(蛭川)。
●三四郎会(6月4日の上高地にて): 16人も参加予定とのこと。幹事(三森さん)と場所選定がよかったのですね。返事をしてないのは蛭川と本間だけとのこと。すみません。
[山行記録]
佐薙 12/29 丹沢忘年山行(小丸)。本間さんと。
三井 12/23 九鬼山。昭和37年卒の同期6人と。
高橋 ** なし
蛭川 ** なし。小丸同行を予定していたが、ひどい風邪で叶わず。
三森 12/2 寄から単独で鍋割山を往復。(前夜、老岳友との忘年会)
高崎(俊) * なし
佐藤(久) * なし
岡田 * なし
西牟田
1/17
日の出山~つるつる温泉~五日市駅
麗山会(JAC2003年同期会)の行事
欠席のお二人のメールから:
中村(雅)さんは、1月16日に、四方津駅~高柄山~上野原を歩いたそうです(単独行)。
金子さんは、昨年末池山吊尾根から北岳往復に成功。
「73年も前にこの道を小谷部さん、望月さんたちが歩いたことにただただ感心しながら
歩きました」と便りがありました

[山行計画]
三井 1/29 篭坂峠~三国山。昭和37年卒の同期4人と。
高橋 1/25 高尾山。クラスメートと。
三森


1/30~3

三頭山。蛭川・長澤・中村(雅)と。
蛇の湯温泉「たから荘」で温泉と地酒も楽しむ。
話を聞いて、佐藤(久)も席上で参加申し出あり。
2/14~16 八ヶ岳赤岳。ヒマ観催行のツアーに参加
岡田
3月初め
八ヶ岳赤岳。
佐薙さんと高崎(俊)もこの時期の八ヶ岳興味あり。
蛭川 1/30~ 三頭山。三森さんと同じ。
西牟田

2/14

寅年にちなみ、虎秀山。麗山会の還暦を迎える女性4人が計画。
聞いたことがない山ですが、コシュウサンと呼ぶ、
西武秩父線東吾野駅近くの320mの山。

[新年会] 1月27日(水) 高崎さんによると出席者は40名前後
[次回三月会] 2月15日(月)
ゴイサギ: 醍醐天皇が神泉苑の御遊の時、五位を授けた故事によるという。
御遊: (ギョユウと発音し)宮中・院中で催された管弦・朗詠の遊び
     いずれも『大辞林』による。

                                              ▲TOPに戻る
*** 
●2009年12月21日開催 三月会記録(その2)(2010年1月7日のHUHACメールから転載)
お詫び:「その1」で、「12名の参加を得て、わいわい賑やかにやりました」と書きましたが、13名に訂正します。三森さんの名前を落としていました。すみません。 *HP訂正済みです(HP幹事)

[2010年懇親山行計画]
山行幹事から、2010年の懇親山行の計画が発表(予告)されました。今から予定を組んで、ふるってご参加ください。なお、恒例のアダージオ懇親山行は、2010年は「一時休み」とします。
●2月10日(水)

湘南の高麗山 <幹事:佐薙>
昨年11月は雨で流れましたが、再度計画しました。
今度こそ白銀の富士山の景観を期待しましょう。
●5月22日(土)
~23日(日)
①武甲山②秩父御岳山 <幹事:蛭川>
宿泊は、鳩の湯(日本秘湯を守る会)。初日の武甲山日帰り参加の方も大歓迎。
秩父御岳山は、普寛行者(木曽御嶽山王滝口の開祖)が、生まれ故郷に開山した山です。標高1,081m。
●8月後半
または9月前半

一泊二日 苗場山<幹事:三井>
和田小屋から入り、神楽ヶ峰を経て苗場山頂ヒュッテに泊まります(食事付き)。
翌日、秋山郷(小赤石沢)に下り、帰宅。
オプションとして、2日目に屋敷温泉に泊まり、3日目に鳥甲山に登り帰宅。
●10月または11月 日帰り・箱根方面<幹事:未定>

[2010年の夢と抱負]
佐薙 未だトレースしていないアルプスの主稜線を歩いてみたい。
①北アの唐松~白馬(不帰キレット)、②黒部五郎岳(春日井さん追悼)、
③中アの空木~越百。
  それに、来年も富士山には何度か通いたい。
中川 いろいろ忙しいが、なんとか懸案の北岳バットレスを。 (「10月ですかね」と金子さん)
三井 百名山の残りの三つをなんとか終えたい。
それとしぶいところで、奥美濃の山々(猿ヶ馬場山1,827m、野伏ヶ岳1,674m)。
海外ではキナバル。
遠藤 宮之浦岳。どなたかお付き合いいただきたい。
海外では、南米と言いたいが、まず韓国の山。
高橋 ボランティア活動を三つもやっていて忙しいが、
1回/月のペースは守りたい(特に、里山から奥山に至るエリア)。
竹中 北ア、特に懐かしの穂高周辺。
 「三四郎会は6/4西糸屋泊まりでやります。その時を使ってどうぞ」(三森幹事)。
南アでは仙丈岳。
小島 多忙な身で早退されたので、聞き漏らしました(蛭川)。
三森 弱い人と行くと元気が出ることがわかりました。今後は強い人との山行を少なくしたい。
おばさんの岳友と2月の八ヶ岳。
九州・高千穂にゆっくりと行きたい。
三四郎会では、徳本峠を越えて帰りたい。
海外では、懸案のラプチェ5,800m。「再来年に行きませんか」(金子)。
高崎(俊) 奥穂高。
 「岳沢ヒュッテが部分再建されるらしい」(竹中)。
岡田 もう一度ヒマラヤトレッキング。5,000mまで到達したい。
雪の八ヶ岳(3月の赤岳や西天狗岳)。
中村(雅) ①7月の旭岳~トムラウシ縦走。息子さんと。
②8月中旬の黒部源流(赤木沢)~赤牛岳。小島さん、川名さんと。
③海外では、憧れのヒマラヤ・トレッキング。奥さんと。
金子 『大都会のアルプス 香港』1,500円の発刊。
  「発刊記念に香港アルプスのツアーを計画してほしい」(三森さん)。

[倉知さんの力稿について]
小島編集長から、倉知さんの力作原稿4編
 ①一橋山岳部の初期十年・珠玉山行記録十選
 ➁小谷部全助山行譜
 ③一橋山岳部1940年代の山行記録
 ④1960年代の記録 
が届いていると紹介されました。
倉知さんの提案趣意は、次のとおりとのこと。
 「歴史を反映した、山岳団体らしい会報になってほしい」との希望を込めて、「特記すべき一橋山岳部の記録の再認識」という趣旨で、関係者の意見も入れて会報への掲載を検討してはどうか。上記4編に、
 ⑤海外遠征の記録
を加えれば、一橋山岳部の山行記録としてのシリーズになるのではないか。
小島編長としては、会長・副会長・HP幹事・倉知さんと同年代の中川さん、有賀さんなどに原稿のコピーを配布して、これら会員の意見と補足も入れて来年度の会報に連載したい、その方向で新年になったら議論したいと考えているとのことでした。

[次回予定] 1月18日(月)

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●2009年12月21日開催 三月会記録(その1)(2009年12月29日のHUHACメールから転載)
出席者:佐薙、中川、三井、遠藤、高橋、竹中、小島、三森、高崎(俊)、岡田、中村(雅)、金子、蛭川(記)
13名の参加を得て、わいわい賑やかにやりました。
●オーション会東海道ウォーク: 2月から始めて、11/19に終点の三条大橋に到達。おめでとうございます!465kmを8回、延べ19日間で歩いたそうです。単純平均で25km/日(昔は12日間、39km/日)。来年のウォークは、千国街道(塩の道)糸魚川~松本130km。今度はオーション会員でなくとも参加できるそうです。
●高崎酒造が快挙: 第29回全国酒類コンクールの芋焼酎部門で、「黒甘露」「しま甘露」「しまむらさき」が上位三位を独占。高崎治郎さん、競馬の三連複入賞おめでとうございます。三月会で愛飲している「しま茜」が入っていないのは残念ですが。快挙の陰に、本間サポーターの貢献あり(毎月、一升瓶6本をお取り寄せ)。
●ヒマラヤ・トレッキング: 岡田さんは、高山病、下痢、睡眠不良に悩まされ続けたそうです。その理由として皆さんが勝手に指摘したのは、肺活量の不足、気管支炎、気にしすぎ(眠れなくても気にしない方がいい)など。一行は岡田さんを除いて奥さん同伴。それが不調の原因との声もあり。
 「三森さんがネパール語をあやつっているので驚いた」(岡田)に対して、「それは風貌からして当然」(陰の声)。その三森さんの話では、なんとジョムスンまでバスで行けるようになった。インドと中国の援助合戦でどんどん道がよくなっているそうです。
●第10回ライチョウ会議 東京大会: 高橋さんが前月気にしていた会議ですが、参加された佐薙さんから報告がありました。北岳や仙丈岳ではずいぶん減っていて、それはカールの高山植物が減っているから。最終的には、ニホンシカによる食害にいきつく。ライチョウが絶滅危惧種に指定されないのは、緊急性のレベルが低いからだそうです。分厚い会議資料をうれしそうに持ち帰った高橋さん、来月は勉強成果を発表してください。

[山行記録]
*佐薙 11/16~19 東海道ウォーク(オーション会行事)
12/9 高麗山 自宅近くの老人を連れて歩いた。
*中川 *** なし
*遠藤 小河内古道 友人とハイキング。
小河内古道は奥多摩駅~奥多摩湖の9kmの古道。
旧青梅街道、甲州裏街道とも呼ばれる(蛭川)。
*三井 *** なし
*高橋 12/初旬 石橋山~石垣山(一夜城址)
早川で降りて、源頼朝の旗揚げの地である石橋山へ
そこから丘陵を越えて、石垣山に登った(家内と二人で)。
*竹中 11/19 多摩境~多摩センターのハイキング(公園巡り)
如水会町田支部歩こう会の行事。
*蛭川 *** なし
*小島 *** なし
*高崎(俊) *** なし
*岡田 10/25~11/8 エベレスト街道トレッキング カリガンダキ流域のダウラギリ、ミルギリ山麓下痢に悩まされましたが、また行きたいです。
40年前のニコンF(完全マニュアル)でヒマラヤの山々に向かい合ったが、シャッタースピード、絞りのデータをどうすべきかで、ずいぶん悩みました。
*中村(雅) 12/2 霧訪山 蛭川さん企画、本間さんと三人で。
快晴で360度の大展望! 槍・穂高連峰に感動しました。
12/17 茅ヶ岳~金ヶ岳~明野太陽館
蛭川さんお勧めのコース。単独行。
*金子 11/2 秋川渓谷
元の会社の連中とハイキング+温泉

[山行計画]
*三井
12/23
九鬼山
大学時代の仲間と7人で
*金子

12/26~30

池山吊尾根より北岳往復。
ここ数年、冬の甲斐駒、仙丈とチャレンジしてきたが、その集大成。
新宿高校OB、香港の岳友と。
計画では本日下山。無事に芦安に戻っていることを祈ります(蛭川)。
*三森 12/23~2 寄から鍋割山 老人会の忘年会登山。
*佐薙 12/29 小丸から鍋割山。本間、蛭川と。備考:その後、蛭川は風邪でダウンし、不参加。


●話題は、片山右京一行の富士山での遭難(彼は責められるべきか)、富士山検定、都会での登山トレーニング方法などにも及びましたが、長くなるので割愛します。
●また、来年の抱負(行きたい山など)、2010年懇親山行計画などについては、鬼に笑われないよう「その2」として新年に再度報告します。

[次回予定] 1月18日(月) 

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●2009年11月19日開催 三月会記録(2009年12月17日のHUHACメールから転載)

出席者:中川、三井、遠藤、高橋、竹中、本間、小島、高崎(俊)、蛭川(記)
●記録担当: 本間さんから蛭川が引き継ぎました。本間さんは、しばらくお休みするそうです。「本間さんのいない三月会なんて」という声も聞こえています。
●常連の佐薙さんが欠席: さては12月の富士山検定に備えて猛勉強中かと思ったら、オーション会の東海道ウォーキング最終日と重なったからだそうです。祇園でにぎやかに打ち上げをされたかどうかは不明ですが、ともあれ完走ならぬ完歩おめでとうございます。
HUHACで裏話でも聞きたいものです。
●関 恒義先生(元一橋山岳部部長): ご病気で長期入院中と高崎総務幹事から報告されました。ご快復を祈りたいと思います。
●ネパール・トレッキング: ひどい下痢に見舞われたが、ただ一人、小島夫人だけはなんともなかったそうです。岡田さんも体調不良とカメラ不調に悩まされた由。もっと山に行って(トレーニングをして)再挑戦しましょう。残って彷徨を続けた三森さんも帰国されたそうです。お三方には12月に揃って出席され、面白い土産話をご披露願いたいものです。
●第10回ライチョウ会議 東京大会: 高橋さんから「参加者にその様子を聞きたい」との発言。佐薙さん、参加されましたでしょうか。ちなみに午後のシンポジウムは「日本のライチョウは守れるか?山で増やすか、飼って殖やすか」です。増と殖の使い分けが面白い。
[山行記録]
*中川
9/5~6
小淵沢-編笠岳-県営小屋(泊)県営小屋-権現岳-小淵沢
小屋番はエベレスト登山もした竹内氏。スライド上映。料理もまずまず。
*遠藤



昭和37年卒の同期ハイキング会 棒ノ嶺、景信山
参考:南面のゴンジリ沢に金精様を祀った石棒があり、山名はこの石棒に由来する (『コンサイス山名辞典』)。
*三井 なし ***
*高橋



11/15



星ヶ山山麓(根府川-白銀林道-箱根湯本)
一度歩いてみたいと思っていたこのルートを家内と歩きました(戦時中、根府川に疎開していたので)。
星ヶ山は聞き慣れない山ですが『コンサイス山名辞典』に出ています。標高815m (蛭川)
*竹中
なし
ちょっと体調をくずして、お休み。懇親山行(高麗山)中止は残念。
来年2月ごろ、復活させる予定です(蛭川)。
*蛭川





10/31~11/1



11/21~22

ペテカリ山荘の小屋納め
静内山岳会の定例行事。山荘の大掃除、薪作り、登山道の笹刈りなど。
ペテガリと濁ることが多いのですが、地元ではペテカリと清音。
その方がアイヌ語の発音に近いからだそうです。
秋川の「蛇の湯」泊。高校岳友などと。
三頭山から奥多摩湖に抜ける予定だったが、降雨の予報に、三頭大滝を見物して解散。
*本間

10/18~21

10/24
谷川連峰縦走   天神平-肩ノ小屋-平標小屋-法師温泉
住吉高校山岳部OB3人と。谷川~平標は長いですね。下りの階段もきつい。
大楠山
*小島
10/25~11/8
三森さん企画のネパール・トレッキング
天候に恵まれ、エベレスト、ローツェ、アンナプルナ、ダウラギリを楽しみました。
*高崎(俊) なし ***

[山行計画]
*高橋

11/23

天城山
クラスメート4人と。前日、伊豆高原駅近くで一泊。百名山で登ったが、再挑戦する。
その他の方は、すべて「なし」です。冬枯れですかね。景気の二番底みたい。
*中村(雅) *** 会社同僚と茅ヶ岳を計画中と聞きました。
*金子 *** 年末年始に吊尾根から北岳往復と聞きました。

最近欠席が続いていますが、この元気で三月会を刺激してほしいものです(蛭川)。
[次回予定] 12月21日(月)

                                              ▲TOPに戻る
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●2009年10月19日開催 三月会記録(2009年11月20日のHUHACメールから転載)
出席者:佐薙、三井、高橋、蛭川、竹中、小島、三森、中村(雅)、高崎(俊・記)
記録担当の本間さんは、当日、谷川岳~三国峠の縦走に出かけて、欠席でした。これで白毛門から三国峠までの国境稜線の縦走を完遂させたそうで、まずはおめでとうございます。後日、「体力の限界を感じた」などと珍しく弱気な発言をしていましたが、まだまだこれなら大丈夫ですよ。
そういうわけで、高崎(俊)さんが臨時の記録係を務めてくれました。高崎(俊)さんは翌日には記録を完成したのですが、「体力の限界」を理由に(?)本間さんによる投稿が遅れました。同じく限界状態ではありますが、蛭川が投稿役を買って出て、こうして若干のアレンジを加えて、以下報告する次第。

●竹中さんが10月18日(日)、南アルプス市市制6周年記念式典に出席され、針葉樹会として功績者表彰を受賞した。表彰事由は「南アルプス芦安山岳館」に「針葉樹文庫」の形で642冊の山岳書籍を寄贈したこと。詳細は、HUHACで報告されました。
●三森さんが音頭を取って進められているヒマラヤ・トレッキング行が、いよいよ10月25日(日)に出発する。参加者は他に小島さん、岡田さん。土産話が楽しみ。
●11月11日に懇親山行で高麗山(平塚市)が計画されている。(山崎さん追悼)。去る7月に亡くなられた山崎さんもしばしばウォ-キングされていました。また、会の大先輩、近藤さんがかって毎日歩いておられたというコ-ス。参加希望の方は早めに佐薙さん若しくは蛭川さんに連絡ください。
追:これは雨で中止しました。来年の2月に再挑戦する予定です。
●Climbing, Trekking, Walking, Mountaineering,それぞれの本来の意味は何だろうか?が話題になった。
補足:日本語の「のぼる」の積もりで「climb」を使うと、ときに英米人は意味を誤解することがあります(蛭川)。
●来年の9月にアメリカ在住の加地さんと、ドロミチをトレッキングする計画あり参加者募集中。期間が2週間で少し長めのため、躊躇されている方々がありそう。

[山行記録]
*遠藤



8月 グランド・ティトン(アメリカン・ロッキー)4,000Mクラスのフトコロで魚釣り。
?? 「棒の折山」 雨中登山のトレーニング
10/17 秋田県森吉山(1,420M)で全盛の紅葉期。いいですね。昨年近くまで行きましたが、大雨でなくなく断念しました(蛭川)
10/18 景信山
*三井 10/21 会津朝日岳に行く予定だったが、家の建て替え・引っ越しが延期したためキャンセル。
*佐薙 10月 ナメトコ山 早池峰山 (特別会員山崎さん、蛭川さん夫妻)
*竹中 *** なし
*中村(雅)

10/12 北蔵王連峰 笹谷峠-雁戸山-八方平避難小屋
10/13 八方平避難小屋-名号峰-熊の岳-刈田岳-刈田峠避難小屋
10/14 刈田峠避難小屋-杉の峰-芝草平-屏風岳-不忘山-南蔵王登山口-吉沼
*小島
10/12
安達太良山-鉄山-箕輪山-鬼面山
故郷の山は懐かしいでしょうね(蛭川)
*高崎
9/5 10/16 赤岳(南沢-行者小屋-文三郎尾根-赤岳-地蔵尾根-行者-赤岳鉱泉)
編笠山(観音平-編笠山-青年小屋-押手川-観音平)
*三森



9/6~7
戸隠泊、めのう山/飯縄山 越水ヶ原 樅の木山荘(徳武和彦さん)泊
素晴らしいガイド ビスタク会おばさん達と-戸隠うずら屋のそば
10/7~8


上高地 台風の中宿泊 西糸屋山荘
雨中、明神まで往復するのがやっと 夜停電--松本/武石村友人宅
そういえば、来年の三四郎会は、三森さんが幹事でした。
場所は上高地/西糸屋で決まりですか(蛭川)
*蛭川


10/2~4 ナメトコ山 (宮沢賢治の山) 佐薙さん、山崎さんと
10/5~6

早池峰 佐薙さん、紀巳子と。
宮沢賢治が画いたフクロウの絵のカードを記念館で買って満足。
山崎さんは、神楽に取り付かれて、後日また岩手詣でをしたそうです(蛭川)
*高橋 9月下旬 標高779M、正丸峠駅から登る。高山不動を経て展望台へ。


[山行計画]
*高橋 10/29 ナベ割山 丹沢、クラスメートと4人で。
*三森

10/25~ エベレスト街道 エベレスト・ビュー・ホテル、アンナプルナ、ダウラギリ見物、
小島さん夫妻、岡田さん、私達夫婦他9名のパーティ。
11/9~2 延長で1人残りヒドゥンバレ-(未確定)-フレンチ峠(ダウラギリ領域
*蛭川
11/11 高麗山(山崎さん追悼)
11/21~22 三頭山~奥多摩湖 高校岳友などと
*小島 ** エベレスト街道 三森さんに同行
*中村(雅) 10/22 日市-日の出山-御嶽山-大岳(往復) 小学校同級生と
*竹中 ** なし
*佐薙 11/11 懇親山行 高麗山
*三井 11/11 高麗山
*遠藤 ** なし


[次回予定] 11月16日(月) 
   山行幹事は来年の計画を持ち寄り16:00までに集合。


                                              ▲TOPに戻る
●2009年9月24日開催 三月会記録(2009年11月18日のHUHACメールから転載)
出席者:佐薙、三井、高橋、蛭川、竹中、三森、中村(雅)、本間(記)
連休続きで木曜開催となりましたが予想以上の集まり具合です。
参加メンバーからみて「山の花」の話が中心になり、それに三森さんのヒマラヤトレッキングが加わりました。高橋さんは有数の話題メーカーですが、今日は少し遅れたせいか聞き役にまわっていました。尤も私も翌日の健康診断に備え早退しましたのでその後の成り行きはわかりませんが。
[山行記録]
*佐薙 9/10 富士山(富士宮口から登り、下山ははじめ御殿場口を下り途中から
   宝永第1火口を経て富士宮口へ戻る)。前年同じコースを登ったが、今年は
   1時間余分にかかった。寄る年波か?
*佐薙 蛭川 三森  8/25~27 山崎さんの追悼山行(白馬大池・風吹大池)
    神城からロープウエイまで民宿の主人(下川信敏氏)に送ってもらう。
   大池小屋泊まり。
   翌日風吹大池小屋。天気に恵まれ、静かな山行でした。
*蛭川 9/9 高尾山・南高尾山稜  単独行
    結構長く大変でした。
*竹中 8/27~28  白山
     「秘湯の会」の宿をエサに家内と。
      比較的花も多く、天気は今一だが人も少なく楽しかった。
*三森 9/6~7 飯縄山
    ガールフレンド3人と。
    戸隠・樅の木山荘に泊まり、翌日小屋の主人のガイドで山へ。
「山行予定」
*三井 10/21~22 会津朝日岳
  クラブツーリズムのツアー
    来年の懇親山行の候補でしたが、越後ではないので今年登ることにしました。
*高橋 9/29 高山不動
  クラスメートと4人で、西吾野駅から歩く
  10/7~8 飯縄山のふもと  会社同期会20名位
*蛭川 10/3~6 ナメトコ山~早池峰  
   HPの山崎さんの音頭で宮沢賢治ゆかりのナメトコ山と早池峰に。
   同行:佐薙さんと家内。
*三森 10/7~8 上高地・西糸屋山荘
  10/25~11/8 ヒマラヤ・トレッキング  エベレスト街道など。
  小島さん夫妻・岡田さんなど9人で。
*中村 10/13~15 蔵王連峰縦走
  家内と二人。
  南蔵王縦走の予定、天候が良さそうなら北蔵王~南蔵王全山縦走したい。

「次回予定」   10月19日(月)


                                              ▲TOPに戻る
●2009年8月17日開催 三月会記録(2009年8月29日のHUHACメールから転載)
出席者:佐薙、三井、高橋、蛭川、竹中、小島、高崎(俊)、本間(記)
山崎さんのその後は竹中会長からHUHACでお知らせしたように残念な結果となりました。
先日 ご遺族の方から、針葉樹会員あてに                     
 納骨式(9月12日 土 13:00~13:30 横浜緑園キリスト協会)    
 にご参列いただき、そのあと故人の山の話し等をお伺いしたいものです
との連絡を受けましたので、HUHAC で会員の皆さまに伝えることといたしました。
尚、山崎家では式終了後昼食をご用意されるとのことですので、ご参列予定の方は、本間宛ご連絡下さい。案内図をお送りします。
会報幹事の小島さんから追悼文を会報に、山行幹事の佐薙さんから秋の懇親山行は山崎さんの追悼山行とし、湘南の「高麗山」ではとの話しがあり、いずれも皆さんの賛同を得、追悼山行は11月11日(土)と決まりました。
詳細は追って連絡いたしますが、その際は是非ご参加ください。
尚、佐薙さんは山崎さんと行かれる予定だった白馬・風吹大池に近々登り、追悼第1号山行とされるようです。

[山行記録]
*浅草岳・守門岳(針葉樹会懇親山行)  越後シリーズ第4弾。
 8/1 浅草岳 三井(リーダー) 佐薙 上原 蛭川 竹中 佐藤(力) 斉藤 中村(雅) 本間 
     山頂は東北の山風で、急に展望が開けて眺めも良く、意外に登山者も多か った。
    下りは雨か止むかで最後に土砂降り、ヤマを満喫しました。
  /2 守門岳 三井 佐薙 上原 竹中 三森 斉藤 中村 本間 
    昨日とはちがい天気は持ちそうで右に滝を見ながら尾根筋を登る。
    もっとも何箇所かロープも付いていて浅草岳よりもきついのでは。
    山頂手前のキスゲは見ものでした。
  まずまずの天気で楽しかった(竹中)  
  初日浅草岳で少し降られた程度で良い山行でした(中村)
*三井  7/24~25  富士山(毎日新聞旅行)8合目白雲山荘に泊まり、久須志岳登頂 
               強風で剣が峰は行けず 
*高橋  7/22   大仁田山   飯能からバスで、クラスメート3人と
*竹中  7/13   日向薬師~見晴台~大山下社   如水会町田支部平日ウオークに参加
*小島  7/14   蓼科山  快晴、360度のパノラマ
*小島・中村(雅)7/18~20 
      朝日連峰(大鳥小屋~以東岳~狐穴小屋~寒江山~竜門小屋~日暮沢)
      18、19日は悪天、特に19日は風雨強く、吹き飛ばされそうになった。
      大朝日岳は登れず、エスケープルートで下山(川名も参加)。(中村)
[山行計画]
*佐薙  来週  山崎さんの追悼山行(第1号)で、2泊3日で風吹大池に
*高橋  8/24  陣馬山~相模湖駅   クラスメートと

[次回予定] 9月24日(木) 連休明けです。お間違いなきように。
     10月19日(月)
     11月16日(月)


                                              ▲TOPに戻る
●2009年7月21日開催 三月会記録(2009年8月29日のHUHACメールから転載)
出席者:佐薙、中川。三井、高橋、蛭川、竹中、三森、高崎(俊)、岡田、本間(記)
北海道大雪山の遭難が話題に。同じ頃に行っていた佐薙さん・蛭川さん・竹中さんの話し、毎日新聞ツアーによく参加している三井さんの話しを聞くと、時間的制約があり、とにかく前に進まなければならないツアー登山の欠点がモロにでた結果か、と感じました。私も丹沢で、ツアーの場合は気象条件とメンバーの体調を最高点に置いて計画を立てているのではと危惧したことがありました。案の定そのグループは途中山小屋で一泊したようでした。
高橋さんの「三つ池」、三森さんの「ヒマラヤ・トレッキング」などを話題にしていた処に、山崎さんのご家族から「父が前日、20日朝に相模川方面に出かけ未だ戻ってない。なにか心当たりはないでしょうか」との電話がありました。前月の三月会記録(6/2 第2回 本厚木・八菅山)以外に情報もなく、警察にはすでに届けているとのことであり、我々も動きようがなく、警察からの情報連絡待ちとしました。慎重な山崎さんが事故にとは考えられず、とにかく元気でいて欲しいという気持ちでした。

[山行記録]
*佐薙・蛭川・竹中  7/9~17  北海道(大雪:黒岳、北思別岳、小身岳、赤岳)
  蛭川夫人、現地で藤田さん(小野さんと北電同期も参加。5名
  標津岳、釧路湿原。花と野鳥観察。
   シマフクロウ、丹頂鶴、キバナシャクナゲ、ウルップソウ、イソツツエゾコサクラ等を観察
*中川    7/20  奥多摩・高水三山(軍畑~三山~御岳)
   シニア向け・日帰り山行。御嶽駅付近の玉川屋(ソバ屋)は満杯で入れず
*高橋    6/18 本仁田山(鳩ノ巣~本仁田山~奥多摩)
           クラスメートと三人
*竹中・蛭川・本間 6/20 三つ峠山(新入部員歓迎山行)
           糟谷部長他3名の新人とOB7人。下山後大月で反省会。宝鉱山への
下山路はナカナカ厳しい下りでした。
*三森・蛭川・長沢 6/17 高水三山
  ひさびさに長沢さんと会い、小雨と霧のなか高水に登る。
  かえりは日帰り温泉に入り、その後西荻の「ダイニング さんさん」(中村(雅)さんの息子さんの店)
  に寄る。これには有賀さんも参加。
  山もお酒も両方、非常に楽しかった(三森)
  呼びかけ人の三森さんに、なんとコースは蛭川が決めろと言われ、高水三山とした(蛭川)
  尚、長沢さんとは蛭川さんと同期のあの「長沢」です
*三森  7/3~9  十勝幌尻岳(8時間) 芦別岳(12時間) 倉知さんと。
  山は、とても長い山でした。釣は念願のやまめ(小)も釣れて満足。帰路私は小野さんと昼飯を。
*高崎(俊) 6/28  唐沢鉱泉~西天狗~東天狗~黒百合平~唐沢鉱泉
           念願の西天狗岳に登れた。次は冬に。

[山行計画]
*浅草岳・守門岳(針葉樹会懇親山行)  7/31~8/2
   佐薙  三井(リーダー) 竹中 岡田 本間  蛭川(浅草岳) 三森(守門岳)
*三井  7/24~25  富士山(八合目泊まり)  毎日新聞旅行 
*高橋  7/28    大仁田山(飯能) クラスメート4人で

[次回予定]    8月17日(月)
                                                ▲TOPに戻る
●2009年6月15日開催 三月会記録(2009年8月29日のHUHACメールから転載)
出席者:山崎、佐薙、三井、遠藤、高橋、蛭川、竹中、三森、高崎(俊)、本間(記)
山崎さんが昔の、学生時代の写真をお持ちになりました。石井さんがよくおっしゃる「サンジ」さんとはこの方か、と。着衣は我々の頃と変わらず意外でした(明治大正の頃の登山姿が頭にあったものですから)。
そういえば、最近石井さんが会にお見えになりませんが、お身体の具合が良くないのでしょうか。気になります。蛭川さんから、去年奥多摩でやったような(山は各自体力に応じて登る)温泉主体の山行を計画したらとの提案がありました。良案。参加希望。
遠藤さん高橋さんと揃えば話題は「神社」、これに最近業界デビューの佐薙さんが加わり一段と面白くなりました。「山神社」「事任八幡宮(遠江)」、レベルが高くてコメントできません。
ヨセミテの話からアメリカの分水嶺と河川の位置関係?五大湖の水はどこに流れていくのか?と、アメリカ地理の話に広がりました。
山に限らずどんな話題にも応酬がある、知力に乾杯ですか。

[山行記録]
*山崎  6/2   「相模川を遡る」第2回 本厚木~八管山
            今年の年間計画  河口から忍野八海まで
*佐薙  5/17~19 釜トン先で崩壊、霞沢岳を断念、八方へ。超強風のため
*竹中       出発が遅れ丸山ケルンで引き返す。(佐薙)
            懇親山行・文庫披露後、八方尾根から唐松岳を目指す。
            帰路大町の山岳博物館へ。
            強風で100m進んだところで小屋に引き返す(詳細はHUHAC)。
            帰路、大町で小谷部先輩の山日記、加賀正太郎・中村清太郎ETCの
            業績・サイン等を実見する。(竹中)
*三井  6/12   日光白根山 往復5時間(丸沼ロープウエイ利用)
        13   男体山 往復7時間半(中禅寺湖畔より)
*遠藤  6/?   高麗峠~天覧山  同期ハイキング会の幹事として下見
*高橋  5/22   天覚山~大高山  クラスメートと4人で
*蛭川        昼から会5人で(蛭川・小野・三森・他2)
*三森  5/20   鳴虫山 
       5/21   太郎山
*竹中  6/11~12 6/12   鳴虫山(1.103m)
             メトロ会世話人懇親会で日光の光徳小屋(学習院)へ。
             翌日日光駅前の鳴虫山へ、登り3ピッチ1時間50分。降り1時間35分
*三森  6/?   石裂(おざく)   倉知さんと二人で
*高崎  6/11~12  徳澤園~中畠新道入口(レリーフ)
             平川の追悼。今回は生残りの同期4人に加え、石田夫人、中村(雅)さんが参加。
             快晴の下、山讃賦を歌って追悼。
             残雪多く、レリーフはシュルンドの中に確認するのみ。
[山行計画]
*佐薙・蛭川・竹中 7/9~ 大雪山の花畑めぐり、後半は道東の山をめぐり釧路湿原を散策して帰京。
  大雪は小野さんの友人の藤田さんの案内で。
*三井          7/   富士山(剣が峰 未登)  日時未定
*高橋         6/18  本仁田山(瘤高山経由で、鳩ノ巣駅から奥多摩駅に下る)
*蛭川・三森     6/17  高水三山
                  長沢さんを誘って。
                  その後中村(雅)さんの息子さんのやっている飲み屋(西荻窪)へ。
                  有賀さんも見える予定。
*三森        7/2~  北海道日高  
                   倉知さんと二人で。私はツリをする。
           10/~11 エベレスト街道トレッキング(企画は24日お渡しします)

[次回予定]   7月21日(火)

   ▲6月12日 9:16 平川氏レリーフ       ▲6月12日 9:31平川氏レリーフ前の雪渓にて
                                      (左から佐藤、池知、原、高崎)

  
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●2009年5月18日開催 三月会記録(2009年5月31日のHUHACメールから転載)
出席者:三井、蛭川、小島、小野、高崎(俊)、中村、前神、山田、本間(記)
今回も懇親山行の翌日開催となりました。
常連の佐薙さん、竹中さんは北アルプス方面に行っているため欠席。山登りですから、出張扱いでしょうか。
その代わりと云ってはなんですが、学部の糟谷さんが新入部員2名を連れて参加してくれました。
   伊藤 研裕君  社会学部2年
   米田 卓矢君  法学部 2年
ともに茶道部在籍で伊藤君は野球を、米田君は剣道をやっていました。
伊藤君は山登りの経験有り、ということで早速「歓迎山行」の話が持ち上がり
6月20日(土) 三つ峠山」ときまりました。詳報でますが、その節は参加方よろしく。

[山行記録]
*三井   台湾玉山登山  遠藤さんと一緒に毎日新聞旅行ツアーに参加
              日本人12人(男6・女5・添乗員男1)
    5/10  東ボ山荘泊
     /11  トンボ山荘~フツウン山荘    6時間
     /12  朝5時 玉山登頂 ご来光を拝む 2時間
         山荘経由で下山、昼食後有理山観光(巨木・森林鉄道見学)
         嘉義市ホテル泊
     /13   台北から帰京
*蛭川 5/10  懇親山行 下見(夜叉神峠~高谷山) 本間同行
        晴天で雪ぶすまの白峰三山に酔いしれる。
        昔池山吊尾根を下った事を思い出し感無量(本間)
      5/16  夜叉神峠~高谷山(懇親山行)
        総勢24名(含、石原氏夫人) 
        あいにくのくもり。三山見えず。幹事の不徳(雨男)のせいか。下山後、
        針葉樹見学会。そのあと、アダージオに。
*小島 5/2   白山・日向山(丹沢)  飯山観音、日向薬師も良かったですね。
      5/16  夜叉神峠~高谷山(懇親山行)
*小野 4/8   身延山    山門への287段の階段がきつかった
      4/29  三向山~大倉山 我家の近くのハイキングコース 3時間
      5/4   奥三向山~大倉山~三角山   同上      4時間
*高崎 4/27  麦草峠~丸山~中山~高見石~麦草峠
          麦草峠のすぐ上からアイゼン装着。前日の雪で、深雪の上を行く。
      5/11  女神茶屋~蓼科山 往復
          南面ルートで雪は全くない。霧のかなたに北アルプスが見えた。
*中村 4/13  宮之浦岳   家内 家内の妹さん 長男の4人
          屋久島空港~淀川登山口~淀川小屋(泊)
       /14  淀川小屋~花之江河~宮之浦岳~新高塚小屋(泊)
          夜半より風雨強し、出発(5:35)時も強い雨。1時間ライトをつけて歩く.
          途中雷も鳴る。宮之浦岳頂上附近では雨がほぼ上がり、
          新高塚小屋まで楽に歩け、コ-スタイムより早く着いた。
       /15  新高塚小屋~高塚小屋~縄文杉~ウィルソン株~大株歩道入口~辻峠~
          白谷雲水峡~バスで宮之浦経由で安房(泊)
          雨上がりの快晴で気持ち良く下山できた
     4/18  開聞岳 家内、長男と3人。好天であったが、眺望悪く残念
*前神 5/3  妙義山 最も易しいルートから相馬岳登頂 
*山田 5/1~3  剣岳  スキーをともに
        赤谷尾根~剣北方稜線~チンネ左稜線~剣岳~東大谷左俣滑降
        吉沢先輩が初登した東大谷左俣と中川先輩が初登したチンネを継続
[山行計画]
*三井 6/12  日光奥白根  丸沼から往復   2回目
       /13  男体山  中禅寺湖より往復 日本百名山 97座目
*蛭川 5/20~22 日光・鳴虫山と太郎山
         小野さん及び昼から会2名。三森さんの別荘に泊。
*高崎 6/11~12 徳澤園   平川・石田の追悼。
*山田 5/30~31 笊ケ岳   鳥本・コースチャと一緒に

[次回予定]  6月15日(月)
                                        ▲TOPに戻る
●2009年4月20日開催 三月会記録(2009年5月31日のHUHACメールから転載)
出席者:山崎、佐薙、三井、高橋、蛭川、竹中、小島、高崎(俊)、岡田、金子、本間(記)
今月から山行記録用ノートを大判に切り替えました。
会の常連メンバーは比較的高齢者が多い故3000m級の話はそう出ませんが、低山でも聞いたこともないような珍しい山や変わったルートは良く出ます。
後岳者のため、ルート・感想などを多く書いて欲しい、というわけです。
私自身丹沢の大山・北尾根や蛭が岳・直登ルートを登るときにこの記録を参考にしたものですから。
[山行記録]
*山崎  4/13  大山
*佐薙  3/19  箱根・湯坂道を上り、旧東海道東坂を下る  単独行
*三井  4/18  釈迦が岳(1641m)~神座山(1474m)~鳥坂山(1101m)の縦走
            御坂山塊を歩いて約5時間。
            桃の花(ピンク)とすももの花(白)が綺麗であった。
            目の前の富士山は薄雲がかかっていたが、南アルプスは
            北岳~聖岳の眺めは良かった。
*高橋  4//12  日和田山  クラスメートと4人で。飯能に日帰り浴場があった。
*高崎  4/10  渋~黒百合平~東天狗の手前 の往復。
            アイゼン初めての家内を案内して、東天狗のあと100m位の所で退散。
*本間  4/3   高尾山  稲荷山コースを上り、ケーブル道を下る
[山行計画]
*三井  4/10~13  台湾・玉山(新高山)  遠藤君と毎日新聞のツアーで。
*蛭川  4/26    生藤山  桜の名所・高校の岳友と。
*「針葉樹会懇親山行」関係
  5/?   蛭川・本間  日程未定  夜叉神峠に下見に
  5/16  夜叉神峠往復  三井 高橋 蛭川 竹中 岡田 本間
   /17   三井  日向山 遠藤 中村 仲田さんと。車定員満杯
       高橋  中仙道の鳥居峠   中央分水嶺
*                                         ▲TOPに戻る
●2009年3月16日開催 三月会記録(2009年5月31日のHUHACメールから転載)
出席者:佐薙、三井、高橋、蛭川、竹中、小島、高崎(俊)、本間(記)
前日は針葉樹会山行(丹沢・三の塔)でしたので参加者は数人かと思っておりましたが、常連の方々にはお集まりいただき有難うございました。ただ山崎さんの欠席は残念ですが、最後の林道下りで張り切った結果でしょうか。 
[山行記録]
*「針葉樹会山行 丹沢・三の塔」
  3/15 山崎 佐薙 高崎 中川 仲田 三井 遠藤 高橋 蛭川 竹中
      小島 中村 西牟田 本間 14名 山行記は3/19HUHACで発信 
*東天狗岳  2/18~19 佐薙 蛭川 竹中 高崎(俊)
          久し振りに寒風吹きすさぶ冬山を経験(竹中)
*ニセコアンヌプリ  2/27~3/1 蛭川 竹中 小野 川名              
           シールを付けて登り、降りはパウダースノーを楽しむ(竹中)
*高橋    3/1  石老山 相模湖駅~石老山~道志川を渡る
*「三四郎会」
   3/8 高橋  大室山 
      竹中、中村  畦ヶ丸 宴会前に一登り 
   3/9 高橋  権現山(丹沢湖)
      本間  屏風岩山 佐藤力さんと大滝峠上から二本杉峠へ
               道良く、赤キレも要所に有り
[山行計画]
*三井  4/9~10  猿ヶ馬場山 毎日ツアーでキャンセル待ち
       ?   御前山
*高橋  3/17  日和田山 クラスメートと4人で
*蛭川  4/上旬  大ドケ(大菩薩連峰の一角) ドッケシリーズ
       4/26  生藤山 お花見を兼ねて
*本間  4/3  高尾山 じじイパーテーで
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                                        ▲TOPに戻る
●2009年2月16日開催 三月会記録(2009年5月31日のHUHACメールから転載)
出席者:石井、山崎、佐薙、中川、三井、遠藤、高橋、蛭川、竹中、小島、高崎(俊)、佐藤(久)、岡田、本間(記)
あちこちでグループに別れ、近々行く山、夏の山などの話し合いが持たれていましたが、締めはSさんからお話のあった「中高年心得5ヶ条カキクケコ」でしょうか。
カ は感激、キ は希望、ク は工夫、ケ は健康、コ は「恋」で、我ら中高年は常日頃頭と心と身体を揺り動かすことを心掛けるようにせねばならぬ、特に「恋」をするようにとのお話でした。そこで、手を握るのか、話をするのかとかいろいろな説がでましたが、中高年の恋は、見掛けると心トキメク人を回りに数人見つけておくことに落ち着きました。億劫がらずに、是非。
[山行記録]
佐薙 12/26  明神・明星・塔の峰  単独、 箱根・外輪シリーズ#3
三井  1/29  南高尾山稜  37年同期、10名と
    2/8~9   阿蘇山・ 久住山 毎日新聞旅行ツアー
           雪無く、アイゼン不要でした
蛭川 1/25~26  高ボッチ  家族で。
           期待の北アの展望は駄目だったが、久し振りのアイゼン使用。
竹中 2/6~7   小海リエックススキー場 
          晴天に恵まれ、1,700m~1,900mの八ヶ岳の東側を滑る。
          露天風呂は浅間山方面の景色が雄大
本間  2/8   三の塔 懇親山行下見 ヤビツ峠から三の塔尾根を下る
     2/15  渋沢丘陵 丹沢の景色は良いが、舗装が多く歩くに不適
[山行予定]
高橋 2/17  高取山(大山の下のほう) クラスメートと4人で、栗原から聖峰不動経由で登る
竹中・蛭川  
    2/18~19 八ヶ岳・天狗岳 夏沢鉱泉より往復。
            佐薙・高崎(俊)の諸兄と4人で、アイゼンの世界へ
    2/27~3/1 北海道ニセコアンヌプリ 他
             小野さんの誘いで、バックカントリーBCスキ-入門。川名さんも。
小島 3/8   屏風岩山  三四郎会で 
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                                        ▲TOPに戻る
●2009年1月19日開催 三月会記録(2009年2月2日のHUHACメールから転載)
出席者:石井、山崎、中川、三井、遠藤、高橋、蛭川、小島、高崎(俊)、佐藤(久)、岡田、中村(雅)、西牟田、本間(記)

■新年の集いとは云え、大勢参加され幸先良いスタートとなりました。
こちらで第二次海外遠征が話題になれば、あちらでは博識の山崎さん、高橋さんがプレートテクトニクスを論ずるという具合でなかなかの盛況で、そういえば珍しくゴルフの話も。まえに石井さんがこの会はゴルフが話題にならないなーと感心か、呆れてましたが。中川さんが出席されたからかな?

■山行幹事の三井さんから共通テーマということで、今年の針葉樹会山行の案内がありました。アダージオは5月16日(日)~17日(月)で決まってましたが、3月の丹沢・三の塔が日時未定でしたのでこの場で15日(日)と決まりました。この他にも2~3山行を予定しておりますとのこと。

■山行記録のノートも残りが少なくなってまいりました。
新しいノートは大判の大学ノートに変えようかと思います。山行内容をもうちょっと詳しく、登降ルート、タイム、難所などを書いてもらうと参考になりますので。小生丹沢の大山北尾根、蛭が岳直登では記録にあった山本(健)さん、山崎さんにいろいろお聞きしましたが、初めてのルートをひとりで歩く時には、しかもガイドブックにも載ってないとなると本当に有難いものです。
これはという山・ルートは是非詳しく記入してください。

[山行記録]
*蛭川   1/14  石砂(いしざれ)山~川上ドッケ
            今年はドッケを狙います。
*岡田   12/25 桧洞丸 会員中村雅明氏と
*本間   1/5~6 塔の岳(大倉尾根~塔の岳~尊仏の土平~雨山峠~寄)
              恒例の尊仏詣。ユーシンルートは玄倉林道のトンネル
              閉鎖のため雨山峠越え1本になりました。
[山行予定]
*三井   1/21   南高尾山稜    クラスメート 12人と
        2月    阿蘇山・久住山  毎日新聞旅行ツアー(雪山)
*高橋   2/17   高取山(大山)   クラスメート 3人と 栗原から
*蛭川   1/26   高ボッチ     ちょつと冬山気分を味わう
*本間   2月    渋沢丘陵    下見のため
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●2008年12月15日開催 三月会記録(2008年12月24日のHUHACメールから転載)
出席者:佐薙、三井、蛭川、竹中、小島、三森、小野、佐藤(力)、[藤沢]、高崎(俊)、佐藤(久)、岡田、金子、本間(記)
*藤沢さんは小島さんと同期(40年卒)の山岳部員でしたが針葉樹会には入っていない方です
■今年最後の三月会であり、締めくくりの反省会になるかと思っていましたが、左に非ず。登り残した山をやりたいとか、局地の天気予報が手に入りそうとか来年は針葉樹会員が2名増えそうだとか、明るい話に尽きました。終わり間際にクレージイ会の方々がなだれ込んで来て、話に花が咲き、1時間時間延長になりましたが、高川山山行のオーション会4名参加といい、会の力は偉大なり、と感じた次第。

■最近「始まり」、富士山の始まりとか丹沢の誕生とかが良く会の話題になりますが、箱根の火山誕生展が開かれています。興味のある方はどうぞ。
 「箱根でみる箱根火山」 箱根ビジターセンター(元箱根) ~2/末
始まりは易しい、安全なルートから山歩きをスタートさせますが、そのうち難しいところが残ってしまいます。一方体力は落ち、ギャップは益々広がってきます、気を付けないと。これ弱気な自戒です。
それでは皆様 インフルエンザにもめげず、いいお年をお迎えください
年明けは19日(月)開催です。

[山行報告]
1、針葉樹会山行「高川山」 12/7
参加 山崎 石原、佐薙、松尾(寛)、石和田、高崎(治)、山本(尚)、三井、蛭川、竹中、中村(雅)、金子、西牟田、本間  以上14名
■初狩駅からの登りは女坂経由でコースタイムで山頂に、多い多い頂上は人だらけ。ゆっくり昼をとって下りにかかり、急なところがありましたが、無事クリヤーし後はポコポコ下りました。休憩込みで4~5時間の山行が我々にはピッタリと、感じました。山中で山崎さんの「地学講座」が急遽開かれました。丹沢が本土に衝突した結果?というお話でしたが、会で改めてお聞きしたいと思います。
■人の多さにびっくり。一転下りの人の少なさにびっくり(金子)。
■天気がすばらしかった(蛭川・三井)。
■年賀状用の富士山が撮影できました(竹中)。

      ▲高川山山頂 12月7日              ▲高川山からの下り 12月7日
      左から西牟田、佐薙、石原              後ろから山本(尚)、佐薙、石原
       
                   ※撮影:松尾 寛二(昭和31年卒)
  
2、個人山行
 *佐薙    11/26 (箱根)湖尻峠~矢倉沢峠 単独
         12/3   弘法山          単独
 *三井  毎日新聞ツアーで南アの最深部を行く
         11/25  山犬の段~沢口山~寸又峡温泉(7時間)
           /26  寸又峡より朝日岳往復    (8時間)
 *竹中    12/13  宮が瀬ダム周辺ウオーク(如水会町田支部歩こう会参加)
 *小島    12/8  (箱根)鷹巣山・浅間山
 *三森    11/2  (日光)太郎山 元会社の仲間と二人で。猿に
                 会う。素晴らしい紅葉でした。
 *高崎(俊) 11/14  塔の岳(大倉尾根 往復)
           /22  麦草峠  国道閉鎖。雪を踏めた。
         12/22  塔の岳(政次郎~新大日~大倉尾根)
               バカ尾根を登るパーティ多数
 *岡田    10/30  碓氷峠  横川駅~旧中仙道~軽井沢駅
 *金子    11/22  天祖山  最後の紅葉、但しナカナカ急な
             上下で太ももが痛くなった(日原より往復)

[山行計画]
 *佐薙  年内  高麗山  懇親山行 下見
        2月  天狗岳  唐沢鉱泉 集合
 *三井  2月  (九州) 阿蘇山・久住山  雪山登山(?)
 *蛭川  未定  金冠山+温泉
 *小野  年内と年明けにニセコ
 *金子  12/27~30 仙丈・甲斐駒 昨年失敗の再挑戦

[次回以降の予定]  1月19日(月)  2月16日(月)  3月16日(月)    

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●2008/年11月17日開催 三月会記録(2008年11月30日のHUHACメールから転載)
出席者:石井、山崎、佐薙、中川、三井、遠藤、高橋、蛭川(記録)、竹中、小島、佐藤(久)、金子、西牟田

■黒々とした丹沢の後に薄紅色に浮かぶ白い富士。今朝のお山はナカナカ見応えがありました。これもベランダ煙草の余得でしょうか。
今月本間は体調不良で欠席、記録を蛭川さんにお願いしました。有難う様。

1.キリマンジャロ
  先月の会の日に帰国した為今日が初公開となりました。
   ・中川さん・蛭川さんに対して、「まだ黒いな(汚いな)」の一言あり。
    (二人とも日焼け止めを使用しなかった)
   ・遠藤さんから概略報告:「満月の日を登頂日に選んだが、満月を仰ぎ見
    られたのは小屋の外に出たときだけ、歩き初めてからは下を向いて
    ただただ歩いた」。
   ・続けて、中川さん撮影のビデオを上映。登頂後のガイドとのお別れ会の部分では、
    ガイドの「キリマンジャロ讃歌」とこちらの「讃山賦」の交換シーンが、周りの
    席が騒がしくてよく聞こえなかったのは残念
   ・佐薙さんのコメント:4,700mの最終小屋までは順調だった。同日の夜中(出発時
    刻)まで3~4時間熟睡したのがよくなかったか。頭痛はなかったが、呼吸が普
    段は1吐息/2歩のところ、登頂日は1吐息/1歩になっていた。ガイドと一緒
    に降りたが、高度を下げればなんでもなくなった。それからしても高山病か。
   ・このあと、ダイヤモックスと低酸素室での事前睡眠トレーニング(遠藤 小島 
    蛭川は最終6,000mまで実施)の効用について話題になった。ダイヤモック
    スも飲まず、低酸素室睡眠も行わなかった中川さんの例もあるので、効用論議は
    一筋縄ではいかない。
   ・キリ最高齢登頂者は、92歳の男性。ベテランのガイドは、「82歳を登頂させた」
    と言っていた。一同、まだ可能性があるので、誰もピークを踏まなかったのだか
    ら、リベンジするか。「するならテント生活のマチャメ・ルートか」と佐薙さん。
   ・如水会ナイロビ支部と交流。そのことを含めて、小島さんが山岳部OBのキリ行
    を「如水会報」に投稿。1月号または2月号に掲載の見込み乞うご期待。]
    確かに、小島さんの山行記とエピソードを併せて読むのも面白いかも。

2、来年の抱負(夢一つ)
  中川: 北岳バットレス。今度は天候の安定している8/上旬にしたい。
       下山後、芦安山岳館で針葉樹文庫を見て、小谷部さんの霊に登攀を
        報告したい。
  金子: 北岳バットレスと「ヒマラヤの東」10~11月頃の3週間で。
  竹中: 北岳バットレスと薬師岳(まだ登っていない)。
  三井: 百名山残り(阿蘇山、富士山、仙丈岳、悪沢岳、男体山)。
      積雪期の野伏ヶ岳(1,674m)と猿ヶ馬場山(1,827m)。
      海外なら、玉山、キナバル。「玉山は森歩きだけですよ」とのコメントあり。
  蛭川: ブータンのトレッキング。桜の時期の妙義山。
  小島: 夢は多く、絞るのは至難。
  高橋: 丹沢の見直し。(「ぐるり丹沢」の高橋版?)
      丹沢は地質的に、地球上でもっとも激動の山。
  山崎: 白馬岳北方の風吹大池周辺(栂池のリフト利用)。
     (北アルプス最大の池だそうです)
  佐藤: 心臓検査は無罪放免。いい計画があれば国内外どこでも。
      佐薙さんがキリのリベンジするなら是非同行したい。

3.懇親山行と月見の宴
  蛭川さんから12/7の懇親山行、金子さんから11/24の月見の宴の
  案内。後者は、学生の都合でこの時期になったもので、遠藤 高橋 竹中
  小島が参加。

[山行報告]
①大室山(西丹沢) 10/27 竹中夫妻 蛭川 本間 昼から会会員3名
    久し振りの昼から会山行。西丹沢バス停9:35,大室山13:30
    犬越路への登下降はかなりキツイ傾斜。
②山崎 11/13 箱根・三国山   紅葉・天気とも最高。
 佐薙 11/14 足柄峠越え    同行/高崎 鈴木
 三井 11/16 丹沢・塔ノ岳   表尾根から大倉尾根へ、
          9:00~17:00  8時間かかった。
 高橋 11/11 高尾山~小仏城山 旧甲州街道を相模湖に下る。
 竹中 11/14 京都・鞍馬山~貴船神社(家内と)
     仁王門(250m)~頂上(510m)~貴船神社(285m)
     紅葉狩りに丁度良い時期。謡曲 鞍馬天狗の故事を復習。
[山行予定]
①高川山 12/7 針葉樹会山行 石井 山崎 佐薙 三井 蛭川 竹中
                 金子 西牟田
②三井 11/24~25 沢口山 朝日岳 南ア深南部の初めての山
 蛭川 11/29 明神岳 高校岳友と
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●2008年10月20日開催 三月会記録(2008年10月26日のHUHACメールから転載)
出席者:石井、山崎、三井、高橋、竹中、高崎(俊)、金子、本間(記録)

■皆さんに、キリマン組は今日来るのか、帰りに寄るんじゃないかと言われまして、今日は今日でも今晩遅いので参加は無理でしょうと申し上げましたが、話題は一頻りこれになりました。
怪我はなかったか、全員登ったかとかいろいろ話がでましたが、70歳プラス・マイナスのメンバーがヘッドランプを付けて、1200m登り1700下りとなれば、無事に帰ってくれば成功でねえの、ということになりました。
イヤー、お疲れ様でした。 話は来月のこの会でじっくりとお聞きすることで。

■竹中さんが、伊万里の田形さんを訪ね歓談された由。
隣人曰く「行ってみたいけど遠い、山が無い」とのこと。遠いは兎に角、山は有りそうです。田形さん、高いのは深田さんにお任せして、低くてイイ山を紹介されては如何。

■ドクター高橋が新分野を開拓。
プレートテクトニクス理論による丹沢の成り立ちを紹介。500万年位昔、はるか南の海底火山がフィリッピン海プレートに載って日本に衝突した結果丹沢が出来たのだそうな。
静岡糸魚川構造線もその結果でしょうか?
富士山学の佐薙さん、岩石に詳しい山崎さんと面白くなりそうです。
滝谷は岩がボロボロでもう昔のようには登れないとか、利尻岳も頂上付近は崩れが顕著でした。この機会に岩を知るのもいいのでは。

[山行報告]
▲高橋 9/14   白馬山麓植物園をみた
       /30    谷川岳山麓を歩く
     10/ 8    石垣山 入生田の生命の博物館を見た後先生について登る。
▲竹中 9/20   軽井沢 白糸の滝 鬼押し出し
            長沢ゼミ同期の旅行で散策、広島から村上さんも参加
     10/10   伊万里へ
            田形さんの案内で「腰岳」(478m)へ、日の出を待つも雲が一部出て残念。
            その後臼杵へ。
▲高崎 10/11  麦草峠(往復)白駒池   紅葉には少し早かった。
▲金子 10/ 4   多摩川50キロ(羽村~ガス橋) 職場のメンバー9名と
       /18   会津田代山(湯西川温泉より往復)。奥さんと。紅葉真っ盛り。

[山行予定]
▲三井 11/16頃 丹沢 表尾根~大倉尾根   3ヶ月振りの山です
▲高橋 10/21   金勝山・官ノ倉山   
             クラスメートと。200~400mの低い山
▲竹中 10/27  西丹沢・大室山へ  昼から会メンバーと
▲金子 11/ 2   香港の山  国連環境計画の写真展開催
▲本間 11/ 7   高尾山

[次回予定]
   11月17日(月)
   12月15日(月)
     最近オープン時間が少しづつ早まってます。幹事は5時頃には来てください。

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●2008年9月16日開催 三月会記録 (2008年10月1日のHUHACメールから転載)

  出席者:石井、山崎、佐薙、三井、遠藤、蛭川、小島、西牟田、本間(記録)
[山行記録]
▲佐薙  9/10 富士山  富士宮口より日帰り。下山は御殿場口から宝永山、第一火口経由。
           宝永山のあたりは素晴らしいところだった
▲蛭川  8/? 乗鞍岳  今夏、体調こわし、そのリカバリーに行った
▲本間  8/27~28  北岳  「北岳逍遥」の先発を仲田さんと。
           白根御池小屋から八本歯経由で頂上へと考えたが、雨と落岩で八本歯取り付き
           手前より引き返す。雨が激しくなり道路封鎖が懸念され小屋の管理人の勧めで
           夕方下山。結局道路封鎖のため本隊も入山できず。
[山行予定]
     キリマンジャロ行以外国内は計画が上がっておりません
     暑さのせいか、雨のせいか「山行」も一休みという感じです。
     涼しくなったら又参りましょう。
     キリマンジャロ組の皆さん  元気でお帰りを。

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●2008年8月18日開催 三月会記録 (2008年10月1日のHUHACメールから転載)

  出席者:山崎、佐薙、三井、遠藤、高橋、竹中、小島、佐藤(久)、金子、西牟田、本間(記録)
[山行報告]
▲荒沢岳・平ヶ岳(越後シリーズの3弾目、三山縦走時に印象に残った荒沢岳と平ヶ岳に登ろうと
       するもの)
    参加 佐薙 川名 本間  高橋(荒沢岳)竹中(荒沢岳)遠藤(平ヶ岳)    
    8/9  浦佐よりバスで銀山平へ  伝の助小屋泊まり
     /10 荒沢岳
        前グラの長いクサリとハシゴは本邦随一(竹中)暑さは去年程ではないが、前グラから
        先がきつく結構バテタ(本間)
        頂上360度展望きき、天気もよく、周囲の山との位置関係がはっきりした(高橋)
    /11 平ヶ岳
        百名山のせいか登山者が多い。
    山頂付近広々して気持ちよし(本間)
    念願の平ヶ岳を好天に恵まれて(遠藤)
    今回は三井さんが北海道の山でケガし不参加、竹中さんが2日目の朝ギックリ腰で平ヶ岳を
    断念と色々ありましたが、三井さんから来年4弾目のプランが出されております。
    巻機山・浅草岳・守門岳・会津朝日岳等、いずれも1,500m以上で高山植物にも恵まれて
    おります。初参加の方もどうぞ。

▲キリマンジャロ トレーニング
   佐薙  富士山 8/2~4  須走口から登頂、単独行。富士宮口山頂小屋にて遠藤、小島、
                    蛭川さんの嫁さん、3人に合流宿泊
   遠藤・小島  富士山 8/3~」4
   小島  金時山 8/16  登り下り130分のトレーニング

▲北岳バットレス トレーニング
   竹中  日和田山 8/1 バットレスに備えての岩登りトレーニング
        久し振りの岩の感触。 中川・金子・山田氏と。山田さんのトップロープで
   金子  氷川屏風岩 8/17 前神さんと岩登り練習

▲高橋   8/ 9 坂戸山 六日町。来年の大河ドラマ「天地人」の舞台

▲金子   8/11 西穂高 新穂高からケーブルで頂上往復
        /13 乗鞍  畳平から頂上往復
        /14 北八ヶ岳・丸山  麦草峠から頂上往復 

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●2008年7月22日開催  三月会記録 (2008年8月5日のHUHACメールから転載)

  出席者:石井、山崎、佐薙、高崎(治)、中川、遠藤、高橋、蛭川、竹中、小島、高崎(俊)、
        佐藤(久)、中村(雅)、金子、西牟田、本間(記録)    以上16名

■キリマンジャロ参加者が打合せ会の後、そのまま三月会に参加したことも有り、他のテーブルから
椅子を掻き集めなければならないほどでした。
 ただ常連の三井さんが北海道の山で怪我をされ、さいわい大怪我とまではいかないようですが、
この会と8月の山は不参加。残念です。
 早く元通りに良くなり、登山と記録文に活躍されることを祈ります。

■HP幹事の中村さんから、一橋山岳会(一橋山岳部+針葉樹会)のホームページを愈々8月1日に
正式に運用開始することになった旨報告がありました。
新入部員の勧誘、針葉樹会員間の親睦に力を発揮するものと期待されます

[山行報告]
▲高尾山    7/13  新入部員歓迎山行
          参加者 (部員) 原口 大橋 糟谷 田平 中村 植松
                (会員) 高崎(治) 石和田 上原 三井 高橋  竹中 本間 佐藤(力) 
                     西牟田 川名 山田   以上17名

          稲荷山コースから上り、高尾山頂で昼食、いろはの森を日影に。
          老いも若きも元気々々で、いっこうに疲れた様子もなく下山。
          いろはの森コースは道も歩きやすく、人も少なくお薦め(本間)。  
          反省会は八王子駅ビルニユートウキョウにて、愉快 に過ごす(竹中)。
          鶴丸高校後輩2名も参加で嬉しかった(高崎(治))

▲高川山    6/20    12/7(日)予定の針葉樹会懇親山行の下見。
          参加者 蛭川 本間 昼から会会員3名

          初狩から男坂経由で高川山山頂へ。駅からしばらく車道をいくが山道に入ると
          歩き易い土の道になり、ジグザグと直登の組み合わせで、難所もなくホステス犬
          ベッキーの待つ山頂へ。頂上はそう広いとはいえず、15人前後が最適か? 
           しかし見晴らしは良い。
          下りは田野倉へ。むすび山分岐まではどうと言うことのない下りだが、その先右に
          分かれて山腹の下りになると岩が所々にでてくる。
           しかし一歩々丁寧に歩けば問題ないと思います。
          タイム 3時間20分(登り1時間45分 下り1時間 35分)

▲障子ヵ岳   7/13 キリマンジャロ検診合宿の一部として。
          参加者 佐薙 中川 遠藤 蛭川 小島 小野 佐藤(久)

          朝日連峰のキツイ山を往復(蛭川)厳しい山でした(小島 遠藤)

▲山崎      7/12   高尾山  13日新入部員歓迎山行の前日
            ?   大山
▲佐薙      7/?  ダイヤモンドヘッド  あれは山ではないか?
▲遠藤      7/18  雌阿寒岳  三井兄の百名山の一部として
             19  雄阿寒岳 
                三井兄の百名山の一部として登る。19日雄阿寒岳完登後、
                登山口付近で三井兄転倒。全治2週間。 
▲高橋      7/20   鹿島川・大川沢  荒沢をひとめ見たいと思い、赤岩尾根下の駐車場に
                車を止めて歩きだしたが、雨のため途中で引き返す。
                その後大町山岳博物館にて小谷部全助大先 輩の山日記を見てきた。
                 (wife同行)
▲高崎(俊)   7/28   ニユウ  石原さんの言葉に触発されて
           7/ 5   中八ツ周遊コース(麦草峠~丸山~中山~ニユウ~白駒池)
▲中村(雅)         ホームページ(HP)の山に登るのに忙しく、山に行けませんでした。
                8月初旬に上高地に避暑に行く積りです。
▲金子      6/28  両神山  日向大谷より往復。北京山の会計8名。
                中学生時代からの憧れようやく実現。秩父の深さを実感。
           7/ 5   笠取山  多摩川ウオークG8名。羽田から3年かけてようやく水源へ。
                皇太子登山で整備されていた。
                この山は縦走で通っただけだが実に良い。
           7/19   筑波   岩石研究のため地質標本館へ
▲西牟田     7/19  火打(高谷池ヒュッテ泊)翌20日妙高。
                JACの同期会(麗山会)の定例山行。
▲本間      7/8~9 塔ノ岳 他昼から会2名。表尾根を登り大倉尾根を下る
                山本さんの蔵書のなかで丹沢関係を尊仏山荘に置いてもらうための
                交渉山行。

[山行予定]

▲7/23      高水山(軍畑~高水山~イワタケ) 高橋
                クラスメート3名と、年数回近くの山に登っています。
▲8/1       日和田山  北岳バットレスに備えて、岩登りトレーニング。
                中川 竹中 金子 山田
▲8/3~4    富士山  キリマンジャロの高度順化を兼ねて頂上小屋に。
                佐薙 遠藤 蛭川 小島 他2名
▲8/7~9    小仙丈沢(仙丈岳)  丸山 倉知 蛭川 佐藤久
▲8/9~11    越後シリーズ第3弾(荒沢岳・平ヶ岳)
                佐薙 竹中 本間 川名 高橋(荒沢岳)遠藤(平ヶ岳)

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●2008年6月16日開催
  三月会記録
(2008年6月23日のHUHACメールから転載)

 
 出席者:石井、山崎、佐薙、三井、高橋、蛭川、竹中、小島、高崎、佐藤(久)、金子、西牟田、
      本間(記録)、以上13名

  [話題]
1.竹中彰さんから、写真付で「大峰山 ミニ奥駆(山上ヶ岳~八経ヶ岳)」の話が出ました。住吉高校山岳部OB4人+ONEで、広島から村上さんも参加し、なかなか楽しい山登りが出来たようです。大峰山(山上ヶ岳)は今も女人禁制を守っており、お陰で静かな山旅ができた由。確かにオバサン登山家の傍若無人の姦しさには辟易する処があり、あと二つ三つそういう山があっても良いように思う。山崎さんから昔は大山もそうであったと聞いて、調べた処江戸時代下社より先は女性立ち入り禁止で、下社の左脇の急な階段を登りきった左手に「女人禁制の碑」があるそうです。

尚 竹中さんの山行記は「針葉樹会報」に載ると聞いております。
  
  6月1日 12:19                     6月2日 11:41
  山上ケ岳から目的地弥山方面を見る       行者還岳頂上にて(橋本、門脇、本間、竹中)
    
     6月4日 5:11 最終目的地八経ケ岳(近畿最高峰、竹中、門脇、村上、橋本)


2.三井博さんの「オザク山」。
 (4月の会で、山行実績に書かれたものですが、一部に不明な文字があり、問いあわせたところ、書き直してくれたものです)

オザク山は宇都宮の西、日光の南にあり標高879mである。オザク山は石裂山と書くが、とてもオザクとは読めない。田中澄江さんの新・花の百名山を引用させていただくと、「日光開山の勝道上人が、日光の前に古峯ヶ原で修行した。古峰ヶ原の東南に石裂山があり、上人は古峰ヶ原に入る前に石裂山で修行したのだろう」と書いてある。
当方は例の如く毎日新聞旅行のツアーでリーダーを含めて15名と手頃な人数である。マイクロバスで石裂神社を通過して、加蘇山神社のパーキングで下車する。いきなり、警告という看板がある。「石裂山回遊コースは一部にハイキング・コースとして紹介されていますが、本格的な登山コースです。中ノ宮、奥ノ宮、東剣ノ宮、西剣ノ宮、石裂山、月山、休憩所の間の岩場、鎖場で、平成3年3月から平成4年6月までに、転落等による5件の死傷事故(うち3件は死亡事故)が発生しています。本格的登山及びロッククライミ ングの経験のない方は入山しないで下さい」平成4年6月 と警告がありギョッとする。沢沿いの道を登り、中ノ宮に達する。リーダーはストックはしまうこと、ハシゴは両端を持つように、鎖は股の間に入れて登るように、一人づつ登ること、などと注意する。長いハシゴを登ると太い鎖がある。急ではあるが、本格的な岩ではないので、注意しながら登れば、何と言うことはない。但し、岩が湿っており、又次の短い鎖に移るときにトラバースがある。その上に又ハシゴがあり、それが終わると時計回りに岩道を進むと、奥ノ宮がある。
 お参りしてバックするが、ここは注意を要する。後ろ向きに下り、ハシゴまで到達して第一段階を終了する。
このようにして、東剣ノ宮、西剣ノ宮、石裂山、月山と進む。月山まで来れば、休憩所までの下りは急であるが、山道で危険性はない。休憩を含めて約5時間の短い山行であったが、緊張の連続で、ややしんどかった。家に帰ると両腿が赤くはれ上がっていた。
このあたりは古代史の宝庫であり、阿蘇郡(栃木県佐野、鹿沼あたり)の阿蘇は百済から渡来した阿佐太子という。「続日本書紀」に新羅人が多数移住したとの記載もあるので、加蘇山神社や石裂神社も由緒があるのだろう。以上は田中澄江氏の受け売りであるが。
    
     ▲オザク山                        ▲4月17日 12:00頃 石裂山山頂
     4月17日 10::00~10:30頃  ロープ箇所 


3.今月は血液型が話題になりました。
 昔 縄文時代に東南アジア、ヒイリッピンの辺り?から、黒潮にのって南方民族が、日本にやって来て四国南部、紀伊半島、伊豆半島遠くは房総に住み着いたそうです。その辺りの人の血液型は、東南アジアに多いO型が多いのだそうです。ちなみに日本人はA型が4~5割。
インド、アフリカはB型が多いそうですが、人類がアフリカから全世界に拡散する時に、海を渡って直接インドに行った人々がいた、という事なのでしょうか?

4.中村雅明さんの「岩櫃山」 
(会は仕事の為欠席でしたが、山行記録を送ってくれましたので、掲載します)
小生の山行は、6月7日(土)に群馬・中之条近くの岩櫃山に、四万温泉
大学ゼミ旅行の帰りがけに誘われて二人で登った1回のみです。

802mの高さの割りには名前(お櫃の形の岩山)の通り、立派な岩峰群が立ち並ぶ立派な山でした。頂上の近くは鎖場、鉄梯子の連続で、ちょっぴりスリルのある山登りが楽しめました。(相棒は大分怖がっていました)相棒は史跡が好きなので、岩櫃山は武田3堅城の一つで歴史ロマンを感じる城跡もあり、それも楽しんでいました。東京から遠いのでわざわざ行く山ではありませんが、四万温泉の帰りに立ち寄るのはお薦めです。

「山行報告」
 ▲石井  5/18   霧訪山   懇親山行の二日目
 ▲山崎         同上
        5/ 1    三ノ塔(丹沢)
 ▲佐薙  6/ 2    箱根旧街道(東坂)
        6/7~9  吉田口~5合目(テント泊)~小御岳~精進湖口(富士山々麓)
              *本間さんの新調テントの最初の客人。
              *富士山原始林と青木ヶ原樹林を歩く。
 ▲三井  6/6(金) 草津白根山(2,156m)
               *残雪あり。むらさきやしお、たかねさくらなどの花が綺麗。
        6/7(土) 根子岳(2,207m)~四阿山(2,354m)
              *縦走路が険しい。四阿山の北斜面はかなりの残雪。このコースは2回目。
        6/8(日) 浅間山(前掛山 2,524m)
              *時間はかかったが、四阿山より楽。
               火山館の主人が一週間前に熊が出たとの話。
               カモシカを二度見かけた。おとなしくボーとしていた。
 ▲高橋  5/28   三峰山(大山)
              *厚木よりバス。煤が谷から登りはじめる。
 ▲蛭川  6/6~9  ペテカリ
              *久遠の山!膝と手首を痛め、キリマンジァロに不安
        6/14   甘利山~千頭星山
              *高校岳友慰霊登山
 ▲竹中  5/31~6/4  ミニ奥駆(大峰・山上ヶ岳~八経ヶ岳)
              *本間・村上の一橋勢+大阪・住吉高OB
              *女人結界門の中は静かな山。
              *良く登り、良く飲んだ。
        6/ 7    日光・太郎山
              *メトロ会(首都圏の13大学の懇親の会)世話人会勉強会で日光・光徳荘に行った
               際に太郎山に登る。
               快晴の下、尾瀬の山、至仏・ヒウチ・平ヶ岳etc眺望が良かった。
 ▲高崎(俊)6/7   蓼科山
              *懇親山行の反省を兼ねて、家内と。
 ▲西牟田 4/26~27 西穂山荘
              *JAC2003の山行
 ▲本間         ミニ奥駆は竹中さん、富士山は佐薙さんと同行。
               *ミニ奥駆 次回は八経ヶ岳の南に行きたい。
               *精進湖口は3合目以下がお薦めです。

[山行予定]
▲新人歓迎山行 7/13 高尾山 三井 高橋 竹中 本間
▲キリマンジァロ・トレーニング 7/13 障子ヶ岳 蛭川 小島
▲北岳バットレス・  〃 7/22 つづら岩 竹中 金子
▲三井 7/ 5 上州武尊岳
7/18 雌阿寒岳 遠藤さんと
7/19 雄阿寒岳 遠藤さんと
▲蛭川 6/20 高川山    秋の懇親山行の下見 本間と
▲本間 7/8~9 塔ノ岳 丹沢案内 友人と3人で

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●2008年5月17~18日開催、懇親山行 (2008年5月30日のHUHACメールから転載)

 特別参加2名を含め総勢24名が参加。
 (アダージオだけでは収容しきれず、お向かいのペンションも借りました。)
 人数が多いだけではなく、新しい試みもいろいろなされました。

 ○今回の山行のあらまし、
   5月17日(土)8時40分 韮崎駅集合。 
   茅ヶ岳周回組と金ヶ岳~茅ヶ岳縦走組に分かれ公用車5台に分乗、夫々の登山口に向け出発。
    [周回組] 石原 上原 塩川 山本 有賀 蛭川 小島 斉藤
    [縦走組] 仲田 三井 遠藤 本間 三森 佐藤(久) 金子 前神 佐藤(活)
    13時10分 茅が岳山頂で合流。記念写真を撮って下山。
    帰京組[石原 小島 三森 前神]と別れ、途中お風呂に入りアダージオへ。
    石井・山崎両長老と[御泉水自然園]組の高橋さん・小野さんは、既に到着。
    
      茅ケ岳周回組  5月17日   茅ヶ岳(1,704 m)防火帯尾根
      (上から):蛭川隆夫、石原 脩、上原利夫、塩川清彦(アメリカから参加)、山本尚禎
            有賀 盈、小島和人            撮影者: 齊藤 正
    
     茅ケ岳山頂   5月17日   
     (後列左から)佐藤(久)、前神、仲田、有賀、本間、小島、佐藤(活)、遠藤、三森、金子
     (前列左から)蛭川、三井、石原、塩川、上原、山本、斉藤


 ○懇親会参加メンバーは、石井 山崎 上原 塩川 山本(尚) 有賀 仲田 三井 遠藤 高橋 
                  蛭川 小野 佐藤(久) 斉藤夫妻 金子  佐藤(活)の皆さん 17名。
 ○全員揃った処で、早速蛭川幹事の司会でパーティ開幕。
   上原さんの乾杯の音頭、山崎さんのご挨拶、特別参加故山本健一郎氏夫人、  
   斉藤氏夫人、最後にアメリカ在住の塩川さん、夫々のご挨拶。後はご歓談。
   9時からは会場を向かいの「プラネット」に移し、山の話、山の歌。

 ○5月18日(日)朝食後、3パーティが山に。
    [霧訪山] 石井 山崎 有賀 高橋 小野
    [守屋山] 三井 遠藤
    [蓼科山] 仲田 本間 高崎(俊)(当日朝参着)
    蛭川さんと竹中さんは、遺品整理に山本健一郎さんの別荘へ。

    今回の懇親山行の特色は、
      1. 第1日目に幹事主催山行(茅が岳)を組んだこと。
       それも二組に分かれ山頂で合流するプランで、それが成功したこと。  
       山を決めて大勢の人がそれに参加するやり方は、懇親の意味合いも強く、
       特に今回のように当日帰京の方がいる時は、それを強く感じました。
       「日帰り懇親山行+宿泊」と考えれば、参加し易い新方式では。
      2. 斉藤氏夫人が参加されたこと。
        夫人には公用車の運転でお世話になりまして、感謝致しておりますが、
        それ以上の感謝は、パーティに参加頂いたことです。
        蛭川幹事は「懇親山行への夫人参加」の強力な推進派で、今回斉藤氏夫人の
        出席で幹事業にも気合が入り、その結果各行事も盛り上がり盛会のうちに
        終わったのではないか、と思われます。
      3. 翌18日の自由山行は、各方面に3パーティ出たこと。
        これまでの、11月から新緑の5月に変えたことで、「新しい山」が増えたので
        はないでしょうか。
        来年からは、「八ヶ岳」「中央アルプス」などが 対象になって来るのでは。

      アダージオの松尾さん、お世話になりました。来年も宜しく。

   ○ 尚 今山行の詳細(パーティ及び各山行等)は、次々回の「針葉樹会報」に掲載されます。

● 2008年5月19日開催  三月会記録 (2008年5月30日のHUHACメールから転載)

   出席者:佐薙 三井 高橋 蛭川 竹中 小島 小野 高崎(俊) 佐藤(久) 岡田 川名 
    以上 11名

   岡田さんは初参加で、高崎さんは仕事が一段落つき次第常連メンバーになられる予定。
   川名さん お久し振りです。

   前回同様「キリマンジャロ」と「ホームページ」の打合せに挟まれた「三月会」で、双方に関係の
   無い記録人は、フテクサレテ酒を頂いておりましたので、別段記録することもございません。

    [山行報告]
   懇親山行の内容は、「針葉樹会報」で、詳しくお伝えすることとします。

      4/30     丹沢     佐薙   トレーニング、その後は地酒とそば。
      5/ 6     茅が岳   蛭川   懇親山行のための下見。
      5/11~12 乾徳山   竹中 本間 他2名(昼から会会員)
               頂上直下の鎖場はナカナカのもの(竹中)。高原ヒュッテ(避難
               小屋)の状況視察。頂上直下のくさり場は難儀した(本間)。
   [山行予定]

        三井  6/上旬     草津白根山~四阿山~浅間山(前掛山)
        高橋  5/末       大山の近くの山
        蛭川  6/上旬     ペテガリ
        竹中  5/31~6/4    大峰山縦走(ミニ奥駆 山上ヶ岳~八経ヶ岳)
             6/6~7     日光光徳小屋周辺(メトロ会世話人懇親会)
             6/22       つづら岩(北岳バットレスに向けてのトレーニング)
        小島  8/3~4      富士山
        小野  6/20       日高アポイ岳
             6/ 2        丸山
             5/25       樽前山
        本間           (大峰山  竹中さんと同じ)
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