■針葉樹会報への寄稿をお願いします。
『私の思い出の一葉』のコーナーへのご寄稿。写真1葉とその写真の説明の短文(1,000文字くらい)をお願いします。(会報幹事)
『私の思い出の一葉』のコーナーへのご寄稿。写真1葉とその写真の説明の短文(1,000文字くらい)をお願いします。(会報幹事)
背景写真:中村保会員(Namcha Barwa 7782m W face、Nenang 6870m south face Nyainqentanglha East)、
岡田会員(Diran7,257m、河童橋と穂高連峰、大滝槍見台からの槍ヶ岳、
美ヶ原からの北アルプス冬景色)
針葉樹会について
針葉樹会は一橋大学(前身の東京商科大学などを含む)山岳部(一橋山岳部)のOB会です(針葉樹会と一橋山岳部で「一橋山岳会」を構成しています)。
一橋山岳部は、大正11(1922)年6月に開催された木暮 理太郎、槇 有恒両氏の記念講演会をきっかけに呱々の声をあげました。創立時のメンバーには中川 孫一、金田 近ニ等の本科生に混じって五十嵐 数馬、吉澤 一郎(後に日本山岳会副会長)、村尾 金ニ等の予科生が参加しておりました。
その活動をしるした部報「針葉樹」は1925年に第1号を発刊し、現在までに第15号の発行を重ね、多くの岳人に親しまれております。
また望月 達夫(後に日本山岳会副会長)、大塚 武(同北海道支部長)など、岳界で登山の実践と共に多くの著述を残して活躍した先輩方を輩出。最近でも、チベットの東を中心とする多くの探査紀行や、海外向けの欧文による日本の山岳界、海外遠征記録の発信等高く評価される活動を続ける中村 保や、日本山岳会の1970年エベレスト遠征隊に参加し南西壁に植村 直巳氏等と共にルート開拓に活躍した中島 寛など多彩なOBにも恵まれております。
これまで針葉樹会として、独自にアンデス(プカヒルカ)、カラコルム(ミールサミール)、ヒンヅークシュ(サラグラール)に遠征隊を派遣。また一橋山岳部現役もインドヒマラヤ(ハマヌンティバ)、ケニヤ山などに挑戦して来ましたが、現役、OBの皆様が今後益々の活躍をされるベースキャンプとして当ホームページが役立たんことを期待いたします。
針葉樹会元会長 竹 中 彰